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2012年05月03日(Thu)

イタリア語のテストの話 イタリア語

ああ。ドリップ式のコーヒーが飲みたい。イタリアに住んでいると、ときどきそう思うのです。あ、そういえばCafeOpalミラノ支店があれば繁盛すると思うのですが、いかがでしょうか。なぜって、ミラノにはおいしいドリップ式コーヒーをゆったりと座って飲めるお店がごくごく僅かしかないからです! ビジネスチャンス!

で、今日はイタリア語のテストについて書いてみるつもりだったのでした。

二週間ほど前に、自分のイタリア語力がイマイチ冴えないということについて書きました。どうすればもっとイタリア語が話せるようになるのか。これが当面の課題です。相手の言っていることを理解したり、書いてあることの意味を把握する能力の向上は、ジワジワ語彙を増やしていけばなんとかなりそうなんですが、話す能力をもっと上げたいのです。

どうであれ、机に座って勉強しないことには、例えイタリアに住んでいようとも、イタリア語力はあまりアップしないようです。当たり前の話ですけれど、ちょっと悔しい。

そのような現状の悩みをイタリア人の友人に話してみたところ、「そりゃテスト受けるしかないんじゃない?」 と言われました。イタリア語のテストか~。2年ほど前に、なんか学校で言われたので検定試験を受けたんです。PLIDAという試験で、レベルA1、A2、B1、B2、C1、C2という設定があって、そのうちC2が最上級レベル。私が受けたのはB2で、なんとか合格しました。

次に受けるとしたらC1というレベルになります。試験勉強とかって好きじゃないな~。と思っていたのですが、その友人に 「いいかい、テストというものは家の耐震性を知るためのものなんだ。君のイタリア語力が十分であれば、揺れが来ても耐えられる。それが合格だ。不十分であれば揺れが来たときに倒れてしまう。」 というわかったようなわからないような説明をされて、なんとなく受けてみようかなという気になってきました。

他のイタリア人には 「君、フランス語とか勉強してるからだよ!」 と言われました。(アンチフランスのイタリア人は少なくありません。)

ちょっと刺激を得るために、試験を受けてみようかな!

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