ROUND of 16 その2 [2006 ドイツワールドカップ]
イングランド─エクアドル
ポルトガル─オランダ
- ヤマネ
- ドイツ快勝の要因は、カルツが楊枝を吐き捨てたからでしたね。
- ショウヘイ
- そんな選手いません。いるのはカール・ハインツ・シュナイダーくんぐらい。シュナイダーって、めちゃくちゃドイツらしい名前でホッとしますね。
- ヤマネ
- 以前はカルツが楊枝を吐き捨てる、なんてのは、チームメートですら見たことがなかったのですが、新しいキャプ翼シリーズでは、頻繁につまようじを捨てるようになりました。うん、それにしてもドイツは試合の入り方が良かった。
- ショウヘイ
- クローゼがキレキレだ。昔はヘディングばかりのイメージだったが、今はミドルもポストも思い通り。
- ヤマネ
- スウェーデンはカ─リングの強豪国、という事実だけが残りました。
- ショウヘイ
- メキシコーアルゼンチンはやはり面白かった。メキシコはボルヘッティが入るとこんなに変わるのか。時間が経つにつれて消えていったが。
- ヤマネ
- ボルヘッティはどこからどうみてもスポーツ選手というより普通のおじさんみたいね。でもシュートは上手い。ここで消えるのは残念。アルゼンチンと互角だったし、ドイツより強いと思う。
- ショウヘイ
- しかしアルゼンチンは、クレスポが決めたとはいえ、クレスポ&サビオラじゃ並のチームになっちゃうよ。いつもテベスとメッシが登場してから強くなる。
- ヤマネ
- 二人は最近抱合せ登場ですが、助さん格さんをみたいなもんでしょうか。二人のBGMまで聞こえてきそう。かっくいい!
- ショウヘイ
- テベスの口がいつもだらしなく開いているのは首のやけどが原因か、それとも大黒と同じ理由なのか。
- ヤマネ
- 大黒の理由からしてまずわかんないです。
- ショウヘイ
- アホっぽいふりをして相手DFを油断させているんだよ。実際アホなのでは?という噂も否定できないが。ロドリゲスのボレーシュート、さぶいぼ出た。
- ヤマネ
- あんな遠い距離からボレーで決められるんだからね、スーパーゴール。ロドリゲスは予選までのベストイレブンに選ばれただけはあるよ。次はドイツ対アルゼンチン。ここで当たるのはどちらにとってもキツイ。
- ショウヘイ
- 今晩はイングランド─エクアドルですが。
- ヤマネ
- 国旗の難しさならエクアドルの圧勝ですが、実はメキシコも相当複雑でした。そうそう、今日からいよいよウィンブルドンも開幕。フェデラーの4連覇なるかってとこがミドコロですが何か。
- ショウヘイ
- オーウェンは WONDER BOY ではなく WANDER BOY になってしまったよ。
- ヤマネ
- かわいそうに。でも今にも泣き出しそうな名前ではあるな。で、ウォルコットはいつ使うんだい。
- ショウヘイ
- 使えないでしょ。イングランドのマスコット。
- ヤマネ
- ドテ。じゃあせめて注目選手を。
- ショウヘイ
- エクアドルのカビエデス君が次にパンツからなにを取り出すか、ハラハラしながら注目しよう。
- ヤマネ
- もはや "君" 付けできないほどおっさんですけどね。実はチームにもあまり溶け込んでないみたいし。ハカン・シュクルみたいな立場なのか? もう一試合はオランダ─ポルトガル。一回戦では屈指の好カードです。絶対見逃せません。
- ショウヘイ
- 前の試合では右翼だけルンルンだったが今日は両翼でランラン、キャッキャしそう。
- ヤマネ
- やはりロッベンの両手に注目、と。ベンチのファン・バステンの腕がものすごく太くて鍛えられていそうなのが気になります。いつもピタT?
- ショウヘイ
- そんなことより僕、Van Der Vaart の aa とか、Van Nistelrooy のoo とかの連続する母音の一つを省きたくなるんだよね。
- ヤマネ
- そこは日本人には聞き取れない周波数で発音されてるんだから仕方がないんです。
- ショウヘイ
- ポルトガルは功を焦っているC・ロナウドが心配。
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