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2006年07月06日(Thu)

準決勝 終わり 2006 ドイツワールドカップ

ショウヘイ
決勝のカードが決まりました。
ヤマネ
おいおい、フェデラーは今日の時点でまだベスト4だよ?
ショウヘイ
その人はどうせ優勝するからほっといて下さい。そういや、今回もピッチにボールが2個入ってきて中断─なんて光景が多々ありましたが、ウィンブルドンのボールボーイズ&ガールズ並にトレーニングするべきです。
ヤマネ
雨が降ってきてコートアテンダンツがシートを敷く光景とか気持ちいいよねー。
で、昨日の試合は前半の出だしは面白かったんだけど、どんどん単調な攻めの応酬になっていって、お互い守備が固いからちっともシュートにまでたどり着かない。でもまあフランスが一枚も二枚も上手でしたよ。
ショウヘイ
C・ロナウドのドライブサーブにバルテズがあまりにいいレシーブをするものだからフィーゴったらツーアタックしちゃったよ。
ヤマネ
きっちりネットに引っ掛けずにアタック成功。それでは得点にならないことに気づくのがちょっと遅かっただけさ。柳沢の外したシュートより簡単だったんじゃない?
ショウヘイ
フランスって戦争は弱いのに2度の大戦では結局戦勝国だよ。なんだかなー。
ヤマネ
プラティニの時代は結局優勝出来てなかったんだけど、なんか強いイメージはあったよね。でもジダンらによる初優勝が98年だから、実は常連の強豪国ではないはずなんだけど、今回も何故か風格がある。
ショウヘイ
監督に風格はない。
ヤマネ
ドメニク監督の「ダイブでしょ、それ! ダイブ!」とアピールするときのジェスチャーが、めちゃくちゃ学芸会チックでかわいかったですね。
ショウヘイ
かわいくないと言えば、ホルヘ主審はヴィルモッツに似ていて苦手だ。現在ベルギーの上院議員。
ヤマネ
ヴィルモッツ同様、厳格そうで良かったじゃないか。フランスは今、チーム全体がうまく行ってる感じが画面を通じてビンビン伝わってくる。ジダンがゴールを決めた後、マケレレとテュラムがジダンを祝福&激励しに駆け寄って来た様子は、なんかとてつもなく絵になってました。日本の子供っぽい喜びの輪と違って、かっくいい!
ショウヘイ
僕の読唇術によるとこうだ。
テュラム「日本は1点を守りきれなかったんだぞ! 追加点を取りにいこう!」
マケレレ「日本、負けれれ。日本、負けれれ。」
ジダン 「そうだな。」
テュラム「お前からアンリにいい加減、芸術的なコケ方とか芸術的な審判への抗議とかやめるように言ってくれ。芸術云々の顔じゃないだろうに。」
マケレレ「負けれれ? 負けれれーッ!」
ジダン 「わかった」
テュラム「おいティエリ!」
アンリ 「ン?」
ジダン 「アフロヘアだった頃を思い出せ」
ヤマネ
めちゃくちゃやけど、なぜかしっくり。ワールドカップも残すところ2試合になっちゃいましたね。
ショウヘイ
決勝→プーマ対アディダス
3決→アディダス対ナイキ
この振り分けに意図的なものを感じずにはいられない。この流れでいくと優勝フランス、3位ドイツで決まり。
ヤマネ
イタリアの方が攻守のバランスが良くて強い。どちらかいうとフランスを応援したいんだけど、決勝で散るぐらいが「ジダンと豪快な仲間達」の最期として心にしみそう。ってそれは日本的な美学か。
ショウヘイ
フランスは日本のオタク文化にいち早く目覚めた国だから、それでもいいのかも。

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