準決勝 その2 [2006 ドイツワールドカップ]
ポルトガル─フランス
- ショウヘイ
- テポドン発射も相まってアドレナリン出まくりの最高の試合になりました。
- ヤマネ
- "いい加減で規則を守らない" が "真面目で規律を重んじる" に勝ちましたよ。
- ショウヘイ
- すごい偏見だなぁ。僕の場合は子どもの頃から抱いていた「ドイツ人=ブロッケンマン&ブロッケン Jr.」のイメージを今回のドイツチームを見て払拭することができました。ありがとう。
- ヤマネ
- どんな教育を受けてきたのだ、キミは。それにしてもイタリアは強すぎる! 動きに無駄がない。
- ショウヘイ
- イタリアの攻撃が滑らかなのは役割分担がはっきりしているからですね。ピルロとガットゥーゾの関係およびその二人とトッティの関係が心地よい。しかしカモラネージの摩擦係数は大きい。
- ヤマネ
- ネプチューン原田泰三似グロッソのシュートは完璧な弾道でしたね。あれは止められん。そして久しぶりにプチデルピエロゾーンのゴールが見られた。うまい!
- ショウヘイ
- フリンクスの出場停止がなければもっと面白かったかも。ところでプリングルズは10枚ぐらい重ねて食べるのが基本だね。チップスターも然り。
- ヤマネ
- さて、今日はポルトガル─フランス。
- ショウヘイ
- 正しくはポルトガル代表─フランス移民代表です。あ、スルーでもいいよ。
- ヤマネ
- ...。いくらポルトガル料理が日本人の口に合うと言っても、バカリャウばかりじゃフランス料理に勝てないよね。
- ショウヘイ
- マジなフランス料理を食ったことがないのでわからないでげす。フランスはポルトガルに7連勝中だよ。昨日の試合ほど面白くない予感炸裂。
- ヤマネ
- やっぱりなんと言ってもジダン次第ですな。ジダンのまわりだけ時間がゆっくり流れているように見えるので注目してください。
- ショウヘイ
- 相対性理論ではジダン自身がすごいスピードで動いてることになります。
- ヤマネ
- そのネタ、昔使ったような気がしないでもない。ポルトガルはフィーゴがケガですがデコ復帰ですよ。デコにはインド人の血が流れているらしい。
- ショウヘイ
- はっは〜ん、どおりで。松崎しげるに似ているのも納得やね。
- ヤマネ
- なんでやねん。しかしクローゼといいパウレタといい、時代錯誤な髪型が気になるところです。
- ショウヘイ
- 宇津井健?みたいなね。オヤジ対決ばかりがクローズアップされていますが、いまだ無得点のC・ロナウドのピチピチぶりにも注目。ジダンはスローモーションだけど、こいつの場合早送りだ。
- ヤマネ
- フェイントかけまくりのわりには突破しないのよね。
- ショウヘイ
- フェリポン、今回は選手たちに何を配ったのかな?
- ヤマネ
- ポルトガルの識字率はセルビア・モンテネグロと並んで低いらしいから、何を配られても理解できないよ。よし、フランスはこの弱点を攻めよう。
- ショウヘイ
- フランス移民の識字率は調べたのかい。
スルーしてくれ。
- ヤマネ
- ...。イタリアが決勝進出を決めた今、どちらが勝ちすすんでも決勝戦がバチグンにおもしろくなることに変わりがない。すでに1枚警告を喰らっているジダンがイエローをもらわないことだけを祈りましょう。
- ショウヘイ
- 次をジダンの引退試合にしてみせる。と、すでに負け組の僕が言ってみる。
Comments
投稿者 オイシン : 2006年07月05日 22:36
ほんと面白い試合でしたね! 早起きしてよかったイタリア最高!
ジダンとかデルピエロが活躍してるのを見ると無償に嬉しくなります。
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