グループリーグ第8日 ［2006 ドイツワールドカップ］
アルゼンチン─セルビア・モンテネグロ
オランダ─コートジボワール
メキシコ─アンゴラ
- ショウヘイ
- 息抜きに『ポセイドン』観た。大層面白かったけど水中で息を止めるシーンが多くて観ているこっちも疲れたわ。
- ヤマネ
- これこれ、普通ワールドカップ中に『ポセイドン』は見ないだろ。
- ショウヘイ
- しかもエンドクレジットのスタッフの中に Boni Yanagisawa さんを見つけてしまい、彼の将来を思うと心が沈みました。
- ヤマネ
- 結局そこに戻るのね。で、昨日の試合、なかなか面白かった！ エクアドルは予想外に出来る。４年前に札幌で観た時はイタリアにあっさりやられてたけど、今回は平地でも強い。
- ショウヘイ
- カビエデス君、ゴールした後パンツに手を突っ込んでヒヤリとさせましたが、マスク仕込んでました。
- ヤマネ
- 彼、少しチームにとけ込んでないような‥。うん、気のせい、気のせい。２位通過だとブラジルのいるブロックに入るからドイツ─エクアドルは盛り上がるぞう。
- ショウヘイ
- イングランドはだめでした。ジョー・コールは精彩を欠いてたし。そもそも、クラウチにボレーシュートは求めていません。ましてやバイシクルシュートなど。
- ヤマネ
- 勝ったからいいけど、クラウチのハッスル空回りプレーにはイングランド国民も頭を抱えているだろう。クリスティアーノ・ロナウドとクラウチ、この二人は危険だね。
- ショウヘイ
- クラウチはオーウェンと体重がほぼ同じだが大丈夫か。錯覚で細く見えるのではなく、実際細いのね。
- ヤマネ
- ロナウドと同じなら安心なのに。にしてもトリニダード・トバゴは頑張るチームだったよ。試合終盤にリードされてチームが落ち込んでる中、最後まであきらめなかったグレンとスタン・ジョンは非常に格好良かった。もう一度チーム全員が頭をあげたからね。
- ショウヘイ
- ズラたん不調のスウェーデンもパラグアイに苦戦。代わりに入ったアルバックは Allbackと綴るが髪型と一致していない。カンビアッソのように勇気を持ってオールバックにしてほしい。
- ヤマネ
- カンビアッソも若いのに潔いよね。勇気をくれます。...あれはあれで恥ずかしい！
- ショウヘイ
- そう、今日はアルゼンチン─セル・モン、オランダ─コートジボワールと、強豪激突の日。みどころ満載だ。メッシの影に隠れてみんな忘れがちだがテベスもすごいぞ。観たいな。
- ヤマネ
- テベスってなんかジャイアンぽいにおいがするよなあ。初戦の緊張からかボールが足についていない選手が多いですがセル・モンのケジュマンもそのひとり。入れ墨だけが目立ってますから注目です。
- ショウヘイ
- オランダ─コートジボワールは予選で一番面白い試合になるかも。ファン・ニステルローイはセル・モン戦は一人寝てたけど、今日は起きてないとやられるよ。
- ヤマネ
- ベン・アフレックに似てるファン・ペルシーがロッベンに対してチームプレーを求めていたけど、彼自身ワンマンプレーのタイプちゃうんかいな。
- ショウヘイ
- ロッベンは一人でも決めるから全然オッケー。柳沢の場合、近くに味方の選手がいるから弱気になる。一人で攻めさせたらシュート出来る。ゆえに柳沢のワントップ...ふむ、この論理、なかなかだ。
- ヤマネ
- 穴だらけだと思います。
- ショウヘイ
- コートジボワールには一人、大仏さんが混じっている。カデル・ケイタに注目だ。
- ヤマネ
- メキシコは３連勝しそうやな。
- ショウヘイ
- うーん、中南米の人って剛毛だ。特にＤＦサルシド。対するアンゴラはアフロ大五郎カットのロコに注目。
- ヤマネ
- 2006もやっぱ髪型でいくのね。
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