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月別の過去記事


☆☆☆☆★★

2009年03月26日

「ポチの告白」

Text by Matsuyama

上映時間が3時間15分だったので、こちらも少々長くなります。1部・2部と分けますから、もし読んでくださるのなら1部だけでも充分かと思います。
これから観に行かれる予定の方は事前情報なしで行かれることをお勧めします。

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2009年01月23日

「禅 ZEN」

Text by Matsuyama

この作品は道元禅師を描いたものですから、曹洞宗(またはそれ含む禅宗)の立場で仏教というものが描かれています。だから見ようによっては禅宗こそが仏教の本流だと言っている風にも見えます。しかし、多くの外国人がアジアにおける仏教を相対的に見た場合、日本での仏教と言える(そう見える)のは、宗派を超えた意味での“ZEN”なのではないでしょうか。
ひとつの要素としては、柔道、剣道、弓道などの武道の中に禅の思想があることをガイジンたちは日本人以上に理解しているようです。それらはレスリング、フェンシング、アーチェリーとはまったく違うものだということを知っているのです。

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2008年12月13日

「WALL・E/ウォーリー」

Text by Matsuyama

時は2100年、すべてのサービスを供給する巨大企業“BnL”社が世界政府となっていた地球はゴミと合成化学物質、放射性廃棄物で汚染され、ゴミ処理ロボット“ウォーリー/WALL・E”たちに地球の掃除を任せ、人間たちは宇宙へ旅立ったのでした。

これより核心部分にまで触れますので未観の方はご注意ください。

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2008年09月16日

「TOKYO」

Text by Matsuyama

!!! ややネタバレあり !!!

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2006年09月07日

グエムル 漢江(はんがん)の怪物

Text by BABA

 いまや世界一面白いのは韓国映画なのではあるまいかーー? トホホと嘆息を漏らさざるを得ない名作『殺人の追憶』ポン・ジュノ監督新作は、なんと! 「怪獣映画」! 面白くないわけがない。

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2006年01月24日

亀も空を飛ぶ

Text by BABA

 荒れ果てた大地に 明日の世界を見た 少年少女がいる。ババーン! 

『亀も空を飛ぶ』とは、さっぱりわからない題名ですが、よくわからないまでも亀が空を飛んでも不思議でない、不条理に満ちあふれる世界がここに描かれているのだった。と一人ごちました。

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2005年11月22日

TAKESHIS’

Text by BABA

「たけし」が「たけし」に出会う。「たけし」が「たけし」を演じる。ババーン! 

 さて、この秋の映画街は、最大級に贅沢なラインナップ、ティム・バートンの新作が大放出2本、テリー・ギリアム、J・L・ゴダール、パク・チャヌク、キャメロン・クロウ、カーティス・ハンソン、ウォルター・サレス、行定勲、そして間違いなく現代、世界最高の監督、北野武監督の新作までもが公開される始末。

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2005年11月16日

ALWAYS 三丁目の夕日

Text by BABA

 携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。答え:携帯もパソコンもTVもなかったから。ババーン! 

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2005年08月14日

チーム・アメリカ ワールドポリス

Text by BABA

『サウス・パーク無修正映画版』のクリエイターが世界に放つ最終兵器!!!!! アメリカ フ★★ク イエー! ババーン!

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