強制起訴シリーズ85弾
1977年、ロンドン南部特別区クロイドン。世の中はパンク旋風の真っ只中。エン(アレックス・シャープ)と友人二人のボンクラ三人組も、案の定流行に乗ってパンクスだ。ファンジンを真面目に作ってレコード屋に配ったり、クラブ巡りをしたり、チャリに乗って街中を“パンク”したりする毎日。でも、不良あがりのパンクスたちからはバカにされ、どうにもパッとしない所もある。まだ童貞だし…。ところがある日、エンは不思議な美少女ザン(エル・ファニング)に会う。実は彼女は宇宙人であった…。
監督は、先日も舞台版『ヘドウィッグ・アンド・アングリーインチ』で来日公演を行ったジョン・キャメロン・ミッチェル。原作はニール・ゲイマンだ!
…(三人でがっしり抱きあう)
強制起訴シリーズ84弾
20世紀末。繁栄を極めた人類の傲慢に対する鉄槌のように、地球の各地に突如として怪獣たちが現れ、人類の文明に危機が訪れた。以前から地球の事を監視していた宇宙人たちも飛来し、彼らの助けも借りて怪獣退治に勤しむ人類であったが、怪獣王たるゴジラの出現によって状況は一変。他の怪獣たちも殺戮し尽くして暴れ回るゴジラの圧倒的な破壊力の前に、人類はとうとう地球から逃げ出したのであった…。宇宙空間を彷徨うこと数十年。どうしたって地球以外に住む星を見出せない人類は、地球に戻る選択をする。浦島効果で2万年を経過した地球。果たしてゴジラはどうなっているのか?
『シン・ゴジラ』から『アニゴジ』へ。アニメで描くゴジラ!
強制起訴シリーズ83弾
時は1989年。ベルリンの壁が崩壊する前後のお話。英国の凄腕スパイであるロレーン(シャーリーズセロン)は、流出した世界各国のスパイの身元が書かれたリストを奪取するためベルリンに送り込まれる。そこで、現地在住の英国スパイ要員パーシヴァル(ジェームズマカボイ)と協力して事にあたるはずが…彼が全く信用できない。他にも続々と信用できるのかどうか分からない人間が現れて、騙し騙され、様々な災難が彼女の上に降りかかる!果たして事の成り行きはどうかるのか?
制作はいま最も熱いアクションスタジオ会社“87イレブン”。監督は『ジョン・ウィック』をチャドと協同監督したデヴィッドリーチ。シャーリーズセロン自身のプロデュースで届けるスタイリッシュアクションムービー!
強制起訴シリーズ82弾
1940年。フランスに侵攻したドイツ軍と闘っていた英仏軍は、兵士の数でも武器の装備でもドイツ軍に勝っていたにも関わらず、ドイツ軍の"電撃作戦"にやられて崩壊、敗退して逃げ惑い、フランス西北部の港町"ダンケルク"に追い詰められていた。その数40万人!英仏海峡を渡ればそこはすぐイギリス。しかし背後に迫るドイツ軍。果たして彼らを救う事はできるのか。民間の船までも駆り出す、"ダイナモ作戦"が発動された!
今や監督名で客を呼べる貴重な存在、クリストファー・ノーランの最新作。
強制起訴シリーズ81弾
ベイビーは犯罪の逃走専門のゲッタウェイドライバー。幼い時の事故の影響で終始耳鳴りがするため、常に音楽を聴いて耳鳴りを鎮めているが、ドライブの腕は超一流だ。しかし、ベイビーは心ならずも犯罪に加担しているのであって、本当は彼らと縁を切りたい。でも切れない。ベイビーの腕を、彼らが諦める訳がない。が、運命の女性デボラと出会う事によって、ベイビーは真剣に彼らから逃げる事を画策し始める…。
英国が誇るマニアック監督エドガー・ライトの初のアメリカでの映画!
強制起訴シリーズ80弾
火星の土から未知の微生物が発見された!初めての地球外生物の発見に湧き立つ人類。とりあえずISS(国際宇宙ステーション)の中で観察・調査・研究をする事になった。なんかやばい奴だったらまずいからね・・・。でも凄く可愛いんだ、こいつ。カルビン、なんて名付けたりして。したら、やっぱやばい奴だった!培養器から逃げ出したカルビンは、乗務員を食いまくる!孤立した宇宙ステーションの中で行われる大殺戮。うわー、どーすんだよー・・・。
]]>強制起訴シリーズ79弾
2013年4月15日。パトリオットデイの日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件。この911に次ぐアメリカにおける最悪のテロ、と言われる事件を描いたのが、この『パトリオット・デイ』だ。
監督はピーター・バーグ。主演はマーク・ウォールバーグ。この韻を踏んだコンビでは、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』と実録映画を2本撮っていて、これで3本目。ピーター&マークの実録もん3部作の完結編(?)と言われる本編を、強制起訴メンバーは如何に観たのか。
強制起訴シリーズ78弾
突然、多数の宇宙船が地球にやってきた。彼ら異星人の目的は何か?我々人類は何をなすべきなのか?言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)は物理学者のイアン(ジェレミー・レナー)と共に、彼らとの交信を試み、彼らのメッセージを読み取るように軍に要請される。彼らの文字言語を通して少しずつ彼らの言語体系を理解し始めたルイーズ。それとともに、彼女の認識にも少しずつ変化が現れ始め・・・。
原作は、現代SFの最高峰の一編と目されるテッド・チャンの『あなたの人生の物語』。映像化は不可能、とされていたこの傑作を、『ブレードランナー』の続編を撮るという、これまた無茶な大役を仰せつかっている俊英のドゥニ・ヴィルヌーブが臨む!
ネタバレ上等で御送りしますので、嫌な方は観賞後にお読み下さい。
強制起訴シリーズ77弾
キャラクターも世界も、全てがレゴでできた『レゴ ザ・ムービー』。その続編にあたる今回はバットマンだ!・・・バットマンの永遠の敵でありライバルでもある最凶ヴィラン・ジョーカー。執拗にバットマンに戦いを挑むジョーカーであったが、バットマンはジョーカーを特別視する事を拒否。たくさん居る犯罪者のひとりに過ぎない、と断言する。その事に怒り、悲しみ、ぶち切れたジョーカーが、史上最凶の戦いを挑むことを決意、計画。全宇宙、全フィクション世界の悪役たちが閉じ込められた刑務所へと、自らを幽閉する・・・。
]]>強制起訴シリーズ76弾
ココネは岡山県は倉敷に住む高校三年生の女の子。自動車の改造ばっかやっとーお父さんのモモタローとの二人暮らし。お母さんはココネが赤ちゃんの時に亡くなっている。そんなココネちゃんは、なぜかよく同じ夢を見る。それはお父さんが、ココネの小さい時によく話してくれた、「エンシェンと魔法のタブレット」というお話の夢。その夢の中では、ココネはエンシェンというお姫様で、魔法が使えて、ぬいぐるみのジョイとも喋ることができるのであった。
ところがそんなある日、お父さんが警察に捕まってしまった!謎の悪い奴もあらわれて、ココネはジョイと幼馴染みのモリオと一緒に逃げるはめに。その途上、ココネは自分の夢がなにか重大な意味を持っている事に気付き始める・・・。
「攻殻機動隊S.A.C」の神山建治による劇場オリジナルアニメ。
強制起訴シリーズ75弾
ジェイク(エイサー・バターフィールド)は内省的で優しい青年。故に、フランクで階層差別的なアメリカ社会になじめず、孤立していた。ある日、そんなジェイクの大好きなお爺ちゃん(テレンス・スタンプ)が、何者かによって目玉を抉り採られる形で殺された!現場に駆けつけたジェイクは、そこで恐ろしげなモンスターを目撃する。
実はジェイクのお爺ちゃんエイブは、子供の頃にミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)という女性によって運営される孤児院に居たのだという。そこでは、奇妙な能力を持ったこどもたちがたくさん暮らしていた・・・という話を子供の頃から散々ジェイクは聞かされていて、小さい頃は信じていたけれど、成長してからはさすがに・・・となっていたのだが、あのモンスターは?ジェイクはミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちを探す事にする・・・。