京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal：Home

「実は、年内でお茶をやめる事になりさうです。もう、人間関係に疲れて・・・。だから、来年からあまり京都に来る事もなくなるんですよ。祇園祭と顔見世くらゐ、ですか。で、オパールにもあまり来られなくなりさうで、それが心残りです」

えー！それは・・・。そもそもお茶の稽古ついでにオパールに寄る（そしてさらにお茶する）といふ発想がいけないんだよ。オパールに来る事を第一目標にして京都に来て、そのついでに色々と廻ればいい。これからは、アキラ２８０００にとってオパールに来る事が新しい“お茶の稽古”だ。

「なるほど！それは、正に、ですね」

千家ほど高いお金はとらないからね、うちは。

ハラくんが来店されました。

昨日の本の整理の顛末、マンガ４０冊ほど売って１０００円くらゐだった、といふ話をすると、「それなら、ボクが買ひましたのに。岡崎京子とか」と答へられました。ガーン！さうだったのかー！・・・・・・実はまだまだ実家にマンガが残ってるんですけど、どうですか？なんて。

マツヤマさんが来店されました。

「いま飲み屋で北京オリンピックの開会式を見てきたけど、凄かった−。あんなの見せられたら、そら日本なんて全然敵はないわ」

さうですか。中国は底力がありますからねー。やっぱ、２１世紀は中国の時代になるんぢやないですか。

「でもテレビとかだと、やはり中国に批判的な人が多いんですよ」

まー、さういふエセ右翼どもは排撃！ですよ。って、いふか、直に居なくなるでせう。時代は変はりつつありますから。

「オパールも移転するしね」

さうです！オパールは移転するし、ババさんは居なくなるし、マツヤマさんも引っ越しするし。赤ちゃんはドンドン生まれるし、クラタニくんやハッサクさんは中国に行くし、ベッチは会社を辞めるし。もー、激動の時節だー！

「さういへば、今日、ロシアがグルジアに侵攻しましたね」

・・・むむむ、正に激動の時節、かも。