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<title>元店主の日記</title>
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<modified>2017-05-01T21:27:14Z</modified>
<tagline>このサイトが始まった時からある名物コーナー。でも、今はこういうのって“ブログ”とかいうんですよね。
完全に時流から離れ、存在理由も分からぬまま、慣性の法則に従って続行中。ヒマな人のみ御読み下さい。</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2017, shohei</copyright>
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<name>Kentaro Ogawa</name>
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<title>東のエデン</title>
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<summary type="text/plain">４月 今年の４月はとにかく外国のお客さんが多かった。もう一日の来店客数の９割が外...</summary>
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<![CDATA[<p>４月</p>
<p>今年の４月はとにかく外国のお客さんが多かった。もう一日の来店客数の９割が外国の人、といふ日も珍しくなかったくらゐ。おかげで私も英語と日本語のチャンポンで喋りまくってゐたから、言語体系が微妙に狂ってしまった感じだ。</p>
]]>
<![CDATA[<p>こんな状況だと、いきなり外国人観光客がいっせいに日本から姿を消したらどうしよう？などと、考へてしまふ。実際、北朝鮮有事の危険があったからねぇ、４月は（まぁ、まだ危険は去ってはゐないけど）。なんと、エコバニのイアン・マカロックがソロコンサートを東京でやる予定だったらしいんだけど、北朝鮮有事を恐れて無断で帰国したらしいからね！（つまり、コンサートをブッチだよ。酷いな・・・）<br>まぁ、そんな感じで、みんな日本から去ってしまったら困るなぁ、と思ってゐたんだけど、なんとか北朝鮮は核実験を延期し続けて、有事は避けられてゐる。予断は許さないけれど、このまま表面上は何事もなく終はってほしいよ、キューバ危機の時みたいに（まぁ、水面下では色々とあるだらうけどね）。<br>で、この様に危機が回避し続けられてゐると、実は危機なんか捏ち上げぢゃないのか、これは安倍政権の戦争プロパガンダぢゃないのか！とか言ふ人たちが出て来まして・・・かなり脱力したんだけれど、実は私、ちゃうどアニメ『東のエデン』を観てまして、これに似たような話が出て来るんですね。<br>日本に何発もミサイルが撃ち込まれる、といふ事件が発生して、それを事前に察知してゐた主人公は、あの手この手を使って住民を避難させ、結果ひとりの死者も出さない事に成功する。が、さうなると、ミサイル攻撃なんか捏ち上げ、自作自演なんぢゃないか？実はお前（主人公）こそ犯人なんぢゃないか！といふ声があがってきて、主人公は糾弾され、国外に逃げざるを得なくなる・・・といふ話があるんですね。<br>かういふ事ってありますよね。真に偉大で完璧な行為は表に出ない、といふ話。つまり、ある程度被害が出てから物事を解決した場合、その人は英雄扱ひされますが、完璧に危機を回避して被害が全く出なかった場合、それは表面上なにもなかったのと同じだから、世間的には全く評価されない、といふ話。歴史には、世間の人に全く知られない偉大な行為が多く眠ってゐるのかもしれない。<br>『東のエデン』の場合は、人は死ななかったけれど、建物の被害はあったし、そもそも避難させられるのも大変で被害のうちだから、主人公に対して非難の声があがったんですね。しなくてもいい苦労を自分はしたんぢゃないか、といふ猜疑心。今回の北朝鮮有事危機でも、ミサイルが飛んで来るのに備へて東京メトロが運転時間を変へたのに対して、怒ってる人とか居るさうですが・・・いや、それはねぇ。<br>私らだって、政府が北朝鮮有事危機を煽るから外国人観光客が減って商売に差し支へる！とか言って文句を言ふ事はできるんですよ。でも、そんなバカな事はしない。しないよねぇ。<br>そもそも、もっと日本人のお客さんを呼ぶ努力をしなければ、ならない。うん。さぁ、５月、だなぁ・・・。</p>]]>
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<title>ヲタクの人々</title>
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<modified>2017-03-31T23:50:57Z</modified>
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<summary type="text/plain">３月 ツィッターを始めて一月あまりが経過した訳だけれど・・・、多少、字を打つのが...</summary>
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<![CDATA[<p>３月</p>
<p><a href="https://twitter.com/mototenshu69">ツィッターを始めて</a>一月あまりが経過した訳だけれど・・・、多少、字を打つのが大変とはいへ、かなり慣れた。なにより、やっぱ打つ文章が短くて済むのが楽。いつでも気が向いた時に打てるのが楽。そもそも、パソコンを開けることがあまりなくなってきた。しかし、機械といふのは何故か使はないとダメになっていくので・・・やはり、たまにはかうやって使はなければならないのだらう。</p>]]>
<![CDATA[<p>ここ数年で私もアニメファンの端くれぐらゐにはなってきたとは思ふんだけど、さうなると不思議にアニメファンのお客さんが現れる。しかも、私の様な“にはか”ではなく、筋金入りの人たちだ。つまり若い時からアニメファンで、祭典にもいまだ通ってゐる、とかそんな感じ。さういった人たちの話はホント興味深い。先日は、アニメのライブの話をうかがひました。<br>アニメのライブ・・・って、つまり声優さんたちが自分の演じるキャラに成り切って、歌って踊るコンサートの事なんだけど、これが異様な盛り上がりをみせるらしい。やはりお客さんが全員ヲタクといふのが独特の雰囲気を作り上げるらしいのだ。でも独特の雰囲気って、どんなの？と訊いてみれば、「反応がいちいち大袈裟、とりあへず泣いてゐる、腰を抜かす、盛り上がる程に独り言が多くなる」との事。うう～む、独り言が多くなる、といふのがよく分からん・・・。<br>さういへば最近は声優の人たちも、まるでアイドルの様に人気があるんだよね、ホールでコンサートとかしたり・・・と、私が知った様な口をきくと、「ええ、さういった面はありますけど、私は別に“中の人”のファンではないですから。あくまで＊＊のファンなんです。＊＊のライブを観に行ってるんです！」と返されてしまひました。<br>でも、そのキャラと実際の声優さん、あまりに顔とか違ふと思ふんだけど・・・と、私が個人的には当然と思へる疑問を口にすると、「ああ、補正機能がついてますから」と。ど、どこに？脳内？・・・すげー。</p>
<p>R崎くんからもヲタクの人たちの話をききました。最近は美術館の展示などをアニメと絡めて行ふものも多く、R崎くんもそんな展示の手伝ひに駆り出された事があるさうな。で、問題は入場者特典でポスターを配布した事で・・・なんと、大挙してやって来たヲタクの方々はみんなポスター入れの筒を持参してきたとか。いや、そんなもの美術館に持って入られないやん！結果、R崎くんたちがそれらを全て預かる事になり、もう大変だった、と。<br>それはまだよい。このポスター、展示を見終わった後、帰りに渡す事になってゐたのだけれど、それに納得しないヲタクの人たちも、何人か居られたらしい。まぁ、なくなったら嫌だ！とか思ったのかもしれないけれど、先に渡せ！と言って譲らない。R崎くんが、充分な数がありますので・・・と言っても納得せず、仕舞には「お前ぢゃ話にならん！知事を出せ、知事を！」と言はれたさうです。知事って・・・。</p>
<p>うーむ、深い。</p>]]>
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<title>スマホに変へる</title>
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<modified>2017-02-26T19:13:44Z</modified>
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<summary type="text/plain">２月 実は、たうたうスマホに変へたのです。立ち上げても立ち上げてもすぐに落ちるガ...</summary>
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<![CDATA[<p>２月</p>
<p>実は、たうたうスマホに変へたのです。立ち上げても立ち上げてもすぐに落ちるガラケーを放置すること約２ヶ月。さすがにやばいかと、修理に持って行ったら、修理代に数万円かかると。うーん、どうしようか・・・と、悩み、とりあへずスマホに変へた場合の値段をきいたら、やっぱり高い。ちなみに私はauと契約してるのですが、それぢゃあ格安スマホ・・・とまではいかなくとも、楽天モバイルやYモバイルならどうだろ、と思って調べてみたら・・・や、安い。今のガラケーより月々の支払いが、安い。これは・・・もう変へるっきゃない！と、なって、auを解約し（契約解除料とられたよー、ちくしょー）、Yモバイルでスマホにしましたー。</p>
]]>
<![CDATA[<p>スマホは小さなパソコン、と聞いてはゐたけれど・・・正に。前にも書いた様に、私はパソコンもボロでもう大変なんだけれど、それに較べると、スマホのなんとサクサク動くことよ！ページを移動するたびに、ボーッと待つ必要はないし、今まで観られなかったサイトもバンバンみられるし、ちゃんと動画も動く！なんか、世界が変はったわ。<br>んで、ついでに、前から考へてゐた事を実行に移さうと決意したのです。それは、この『元店主の日記』のツイッターへの移行です。いや、移行・・・と言ってしまふとまるでこのブログ版がなくなるみたいですが、さうではなく、まぁ、主な活動場がツイッターになる、といふ事で。私、前からツイッターに憧れてたんだよねー。だって、一行でも書けば、それで成立するんだよ。楽すぎる。ブログなら、ある程度の量を書かないと、カッコつかないやん。<br>といふ訳で、この「元店主の日記」の主活動場をツイッターへと移します。ってか、もう始めてるんだよね、ツイッター。はは。まぁ、軽く練習とでもいひますか。・・・なんとか、なりさう、かな。スマホで字書くの。</p>
<p>あ、ただスマホで歴史的仮名遣ひはちょっとムリさうなので、現代仮名遣ひに戻します。まぁ、このブログでは、歴史的仮名遣ひ続けますけどね（せっかく覚えたから、忘れない様に・・・。つまり、忘れない程度の頻度でブログを更新しようといふ訳だ）。そんな感じで。</p>
<p>ツイッター版：<a href="https://twitter.com/mototenshu69">元店主＠cafeopal (＠mototenshu69)</a></p>]]>
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<title>時間が早く流れる</title>
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<modified>2017-02-09T03:25:52Z</modified>
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<summary type="text/plain">１月 時間が早く流れる 歳を取るとともに時間の流れは早くなるとは言ふけれど、今年...</summary>
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<![CDATA[<p>１月</p>
<h6 class="subheader">時間が早く流れる</h6>
<p>歳を取るとともに時間の流れは早くなるとは言ふけれど、今年ほどそれを痛感した事はない。なんと、まだ１月の日記をひとつも書いてゐないのに、もう２月ではないか！<br>・・・いや、別にサボってゐた訳ではないのです。普通に、ごく普通に過ごしてゐただけ。確かに、１月の前半は忙しい。加へて、『オパール映画ベスト１０』を３本、『強制起訴シリーズ』を１本、書かなければならない。とはいへ、毎年それはこなして来たのだ。何故今年に限ってこんな体たらくに・・・と、やはり歳をとったのかねぇ。ほんと、気がついたらば、あれ？１月の日記ひとつも書いてないのに、もう２月やん！となってゐたのである・・・。</p>
]]>
<![CDATA[<p>とりあへず・・・１月は５本の映画を観た。『傷物語＜冷血篇＞』『ブラックファイル』『ネオン・デーモン』『黒執事　Book of the Atlantic』『ドクター・ストレンジ』。<br>『傷物語』は３部作の最後を飾るもので、さすがの出来。アニメですが、映像的には実写作品も含めて、これが一番であった。いや、めちゃカッコいいです。<br>『ブラックファイル』は一種のトンデモ作品。強制起訴シリーズを参照して下さい。<br>『ネオン・デーモン』は私好みの作品。レフン監督の前作『オンリーゴッド』と同路線の映画なので、またもや激しく賛否が分かれるだらうけど、私は大好き。ちなみに、雑誌『映画秘宝』では、中原昌也がこの映画を昨年のワースト１に、滝本誠がベスト１にあげてゐた。まぁ、そんな映画です。<br>『黒執事』はファンなら納得の出来。私も昨年来の黒執事熱に浮かされたまま行きましたので、大いに楽しみました。とはいへ、映像的にはちと残念な所があって・・・これ、豪華客船の中が舞台なのだけれど、この豪華客船が（乗客も含めて）あまりにCG丸だし。まぁ、これを全部手描きにすると予算的に全くあはないのは分かるので仕方がないんだけれど、CGと手描きの見事な融合を見せてゐた『傷物語』の後ではちと辛い。さらに言へば、映画が始まる前に『この世界の片隅に』の予告編をやってゐたのだけれど、あの手描きの凄さを見せつけた映像の後といふ事もあって、やっぱちと辛かった。ま、十分面白かったので、もう一度観に行きますけどね。<br>『ドクターストレンジ』これは、まぁ、あまり期待してなかったんだけど・・・その通り。あんま面白くなかったんだよねー。MCUの一部だから我慢して観た、って感じ。あの『インセプション』のパクリみたいな映像もちっともカッコ良くないし。さういった点は、やっぱノーランの方が遥かに上だわ。なにより、ティルダ・スウィントンが良くない。トモコが「なんだかアンチエイジングに勤しむヨガの先生みたい」と言ってゐたけれど、正にそんな感じで、あれが至高の魔術師の訳ないだろー！まぁ、次はストレンジはソー＆ロキと絡むみたいなので、それは楽しみ。ところで、ドクター・ストレンジの本名って、スティーブ・ストレンジらしいんだけど・・・ヴィサージのスティーブ・ストレンジと関係あるのかな？</p>
<p>小説もひとつ読みました。スティーブン・ミルハウザーの『エドウィン・マルハウス』。これ、昔からずーっと読みたかったんだけど、絶版で読めなかったんだよね。で、昨年、本屋でたまたま復刊されてるのをみつけて。やー、たまには本屋に行くもんだ、とか思ったけど、しばらくして読んだ『バーナード嬢曰く』の３巻に復刊した情報が載ってゐたので、どちらにしろ知る運命にあったな、うん。むろん、期待に違はぬ面白さ。傑作、でせう。が、ミルハウザーって、もの凄く端正な作品を書くんだよね。これも、デビュー作なのに、凄く端正で。そこが、ちょっと私的には居心地が悪い、かも？</p>
<p>音楽については、昨年末にウノピと喋った事の影響もあって、久しぶりに最近のヒップホップでも聴いてみるかー、と、トライブとコモンの新作を聴きました。まー、良かったよ。さすがにカッコ良い。でも、まー、良かった、だけ・・・って感じかな。うーむ、ヒップホップに耽溺してた頃の、あの感覚、細胞のひとつひとつが覚醒して頭ごとどっか持っていかれる様なあの感覚、は甦らなかったんだよねー。まぁ、普通にいい、って感じ。<br>ぢゃあ、今は何かっつーと、やっぱこれが、アニメの音楽、って事になるのか。正に今も『xxxHOLIC』のサントラ聴きながら書いてるしね、これ。やー、いいよ。S.E.N.S（映画『非情城市』のサントラやった人たちね）と森英治による「S.E.N.S　Project」によるものなんだけど・・・なんか坂本龍一っぽいけど、いい。<br>『xxxHOLIC』といへば、EDのBUCK-TICKによる『蜉蝣』って曲がむちゃくちゃカッコよくて・・・１月中は毎日ヘビロテしてました。昔買った、『スピード』とかのCDシングルなんかも発掘したりして。しかし・・・この歳になってBUCK-TICKか・・・。</p>
<p>こんな所でとりあへず御容赦。</p>]]>
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<title>年末のネット状況／その他</title>
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<modified>2017-01-15T21:55:19Z</modified>
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<summary type="text/plain">１２月１３日～１２月３１日 年末のネット状況 たうたう携帯電話が壊れてしまひまし...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１２月１３日～１２月３１日</p>
<h6 class="subheader">年末のネット状況</h6>
<p>たうたう携帯電話が壊れてしまひました。少し前から、いきなりブーブー！と鳴り出して、画面に「故障です。修理が必要です」と出てからブラックアウト、といふ状況が頻出してゐたので、これはヤバいかなぁ、と思ってゐたら、たうたう、立ち上げても立ち上げてもすぐにブーブー！「故障です」ブラックアウト、で、実質役に立たなくなってしまったのです。うーむ。<br>修理に出すか、いや修理に出したってもうガラケーはないのだから、ここでいっそスマホに変へるか・・・と考へたのですが、面倒くさくなってとりあへず放置。机の隅にケータイを放り出したまま、すでに一月が過ぎようとしてゐる状態です。</p>
]]>
<![CDATA[<p>いや、パソコンだってヤバいのです。いきなり落ちる頻度があがってきたし。そもそも、すでに文章を書く時の文字の変換速度が異様に遅くて、耐えがたい。てか、変換だけでなく、最近では文字を打って、それが画面に出るまでに数秒かかる事も珍しくなく、これは・・・文章書くのが凄くストレス。こんな日記なんか書いてられるか！・・・てな状況です。<br>さらにいふと、まぁオパールもお客さんが来なくて悩んでゐまして、雑誌などには定期的に採り上げて貰へるのですが、昔の様な掲載効果があまり感じられなくなってきました。やはり、今の人たちはもう紙媒体なんて買はないのかな・・・ぢゃあ、ネットか！もっと積極的にネットとかするべきなのか！と、思ひたち、ショーヘイくんに相談したら、ではとりあへずオパールのフェイスブックでも作ってみますか、との事で、試しにオパールのFBを作ってくれました。で、そのアドレスをメールで送ってくれたので、私も初のFBログイン。観てみたのですが・・・なんか、よーわからん。で、その日はいったん止めて、数日後に再ログインしようとしたら・・・本人である事を証明しろ！みたいな文字が画面に出たよ。なんだそれ？と先に進むと、保険証や免許証の様な身分を証明できるものを写真にとってアップしろ！と出たよ！な、なんぢゃそらー！そんな事するかい！・・・と、これも放置。<br>後日、ショーヘイくんがオパールに来た時にこの事を告げると、えー、さうですか？と、その場でネットをみてくれたのですが・・・「あ、アカウント凍結されてる」。どうやら、個人の店のFBを作るには、まず個人のFBを作る必要があるらしく、ショーヘイくんが私のFBアカウントを作って、そこからオパールのFBアカウントを作ってくれたらしいのだけれど、他人のショーヘイくんが私のアカウントを作ったのが悪かったのか、私のアカウントが凍結されてしまった様なのです。でも・・・私、一度も自分のアカウント見たことないんですけど・・・。<br>といふ訳で、FBに関しては、一度も見ることのないまま、アカウントが凍結されてしまひました。これが、今の状況です。<br>ネット環境は、ボロボロやな・・・。</p>
<h6 class="subheader">その他</h6>
<p>今年最後に観た映画は『ドント・ブリーズ』。『この世界の片隅に』と同様、口コミで広がってえらく話題の作品なのですが・・・、私的にはかなりビミョーでした。まぁ、登場人物も少なく、基本舞台は一軒の家の中、といふ、典型的な低予算ホラー（といふかスリラー？）なので、アイデアが命。で、確かにアイデアは豊富に詰め込んであるんですが・・・かといって、それが面白いかと言へば、さうでもない。なにより、驚きがない。恐くもない。全てが、ある種の予定調和の中にある・・・といふ事で、せめて登場人物に魅力があればもう少し楽しめたのでせうが、それもなく。個人的に、ちょい残念な映画でした。<br>ちなみに、私とトモコ、人生初の「夫婦５０割引」で観た映画となりました。うーん、それが『ドンブリ』とは・・・。</p>
<p>今年最後に読んだ本は『空海コレクション　１』（ちくま学芸文庫）。いや、ちょっと高野山まで行ってきたもんで・・・。『秘蔵宝鑰』と『弁顕密二教論』を収めたもので、現代語訳つき。やー、凄く面白いんだけど・・・それは空海の文章がいいから。つまり詩的に面白いんだけど、論理的となると、どうなんだろ。これらの文章は、他のあらゆる思想に対する密教の優位性を論じたものなんだけど、その論証が、いはゆる今の感覚での論証にはなってない様な感じで。レトリックによる論証、といふか、むろん、さういふのもありだらうとは思ふものの、なんだか読んだ後にモヤモヤが残る。これは私が、デカルト以降の近代的“方法”に囚はれてゐるからか・・・？まぁ、かういった違和感にモヤモヤするのも、古典を読む醍醐味でせうねー。</p>
<p>今年最後に読んだマンガは『ベアゲルター』の３巻。これ、最高すぎるわ。その一言。早く次が読みたいが、なかなか出ないんだよねー。</p>
<p>今年最後に観たアニメは『黒執事』。いや、来年の１月に劇場版公開、とあって、その前に観ておくかー、と軽い気持ちで観始めたら・・・祭りだ、祭りだ、ワッショイ！ワッショイ！と、我が家ではえらい事になってしまひました・・・。連日寝不足。セバスチャーン！！<br>当然、今年最後に買ったCDは『黒執事』のサントラですよ。岩崎琢は素晴らしいわー。</p>
<p>やー、来年は良い年になります様に。</p>]]>
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<title>この世界の・・・／萌え／片隅に</title>
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<modified>2016-12-13T14:26:38Z</modified>
<issued>2016-12-13T23:25:08Z</issued>
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<summary type="text/plain">１１月２８日～１２月１２日 この世界の・・・ 『この世界の片隅に』のマンガ版、つ...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１１月２８日～１２月１２日</p>
<h6 class="subheader">この世界の・・・</h6>
<p>『この世界の片隅に』のマンガ版、つまりこうの史代による原作を読みました。上・中・下の３巻。誤解を恐れずに言ってしまへば・・・私はアニメ版よりこっちの方が面白かった！<br>・・・いや、アニメ版も素晴らしかったし、そもそもこれは較べられる様なものではないんですが、まぁ、個人的な好みを言へば、ね。</p>
]]>
<![CDATA[<p>まづ、尺の問題があって、アニメ版はマンガ版より短い。といふ事はカットされた話があるのですが、これがまたいい話なので、マンガ版に愛着が沸く、といふのがあります。あと、絵がいい。アニメの絵もいいけれど、私は断然にマンガ版の絵が好き。マンガ版の方がすずさんが可愛い！！<br>しかし、なによりもマンガ版の方が表現的に攻めてるのが、私的にはグッとくるのです。<br>アニメ版も、空襲のシーンとかビックリするほど凄い表現力で、恐かったくらゐだけども、全体としては割とオーソドックスな作り。堅実で、洗練された、いい作品。<br>対してマンガ版の方は・・・筆で描いたり、左手で描いたり、全編当時の流行歌で通したり、愛国カルタ風にしたり・・・と、表現に様々な工夫があります。なにより、全体に複雑な構成になってゐて、様々な読解が可能な風になってゐるのです。<br>それはむろん、右手の解釈にかかってくるのですが・・・私がネット上で読んだものでは、全ては（広島で片腕を飛ばされて死んだ女性の）右手の描いた夢である、と。過ぎた事、選ばんかった道。みな覚めた夢・・・。つまり、すずさんは存在しない！といふ過激な解釈もありました。確かに、さういった読みも可能な風に描かれてゐるのです。なかなか一筋縄ではいかない、複雑で豊穣な作品です。（アニメ版の方は、もっと単線的です。それは多分、意識的にさうやってゐる。さうやって、お話としての強度をあげてゐる。そちらをとった、といふ事でせう）</p>
<p>私は俄然、こうの史代といふ人に興味が沸いてきました。さっそく他の作品も読んでみよう！と、『長い道』をアマゾンで探したら・・・絶版かよ！KINDLE版しかないけれど・・・。むむー、この映画の大ヒットを機会に、復刊せんかねー。</p>
<h6 class="subheader">萌え</h6>
<p>アニメを観始めて数年。未だ「萌え」といふのがよく分からん・・・といふのが正直な所です。この間も、ヤマネくんが来て「やー、ボクは『この世界の片隅に』のすずさんに萌え萌えですよー」といふので、いや、『この世界の片隅に』に“萌え”はないんぢゃないか？と私が疑問を呈すれば、「さうですか？でも、西島大介も、すずさんは『けいおん！』の唯ちゃんみたい、と言ってましたし、こうの史代も、もともと萌え四コママンガを描きたかった人なんですよ」とか言はれてしまった。<br>う～む、しかしその意見には色々と違和感がある・・・。そもそも“萌え”の定義がよく分からないんですが、ってか、今や“萌え”の定義は拡散してしまって実質崩壊してる、といふ説もあるさうですが、とにかく、まぁ、二次元のキャラクターに対する愛情、といふ大意はあると思はれます。<br>が、二次元のキャラが好き！といふだけの事なら、それがそんなに特別な事とは思へないし、そもそも“好き”といふのは人それぞれなので、“萌えキャラ”とか“萌えアニメ”といふ特定のネーミングは変、といふ事になると思ふのです。やはりなにか共通する、特定の何かがあるのではないか・・・。<br>私が漠然と考へてゐるのは、日本のアニメが歴史的に育んできた記号性の純化したもの、といふものです。目が大きい、とか、頭が大きい、とか、メガネとかネコ耳とか、ドジッ子とかツンデレとか・・・まぁ、さういった記号性の純化されたもの、それが“萌え”ではないか、と。<br>記号性が純化される、とはどういふ事かといふと、いはゆる内面性みたいなものが希薄化され、ペラペラの記号性のみの人格になる、といふ事です。私のイメージで言へば、『ガルパン』とか『アルペジオ』に出て来る女の子たち、みたいな感じ。ああいふのって、ああ萌えだなぁ、とか私は思ふのです。でも、あまりにペラペラに記号的過ぎて、私はちょっと惹かれない。やっぱ、ヲタクの方々は、女の子に不透明な内面性とかあったら鬱陶しいのかな、とか思ったり。<br>こんな事を書くと、萌え批判、みたいに思はれるかもしれませんが、さうではありません。たとへ“萌え”がペラペラの記号性の事であったとしても、それはそれで過激な意味を有すると思ふのです。それはキャラを象徴性として扱ふといふ事で、象徴劇としての特性を持つアニメ（やマンガ）の可能性を過激に押し進めたもの、とも言へるのではないか。（ペラペラの記号性に豊穣な意味を与へるのは、象徴に対する深い理解と、感受性、そして想像力だと思はれます）<br>ま、それはともかくとして、私個人の好みで言へば、記号性と内面性のバランスがとれてゐる（と私が感じる）ものが好きで、それはやっぱ『けいおん！』の唯ちゃんとかだな。だから私にとって、『けいおん！』は萌えアニメではないですよ。いはんや『この世界の片隅に』に於いてをや。<br>すずさん、メチャメチャ可愛いけどね。</p>
<h6 class="subheader">片隅に</h6>
<p>ヒマだ。毎年１２月の始めはヒマだけど、今年はより一層、ヒマだ。お客さんの居ない店内を見回しながら、何杯目かの珈琲を飲んでゐると、世界中から忘れ去られてゐる様な気分になってくる。なぜ、誰も来ないのか。なにか、うちの店には足らないのだらうか。</p>
<p>「誰でも何かが足らんぐらいで　この世界に居場所はそうそう　無うなりゃせんよ　すずさん」by 白木リン</p>
<p>誰か、この世界の片隅に、オパールを見つけてくれんかねぇ。<p>]]>
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<title>倉敷／ジャック・リーチャー／この世界の片隅に</title>
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<modified>2016-12-13T14:44:29Z</modified>
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<summary type="text/plain">１１月１６日～１１月２７日 倉敷 倉敷に行って参りました。これは、まぁ、恒例のお...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１１月１６日～１１月２７日</p>
<h6 class="subheader">倉敷</h6>
<p>倉敷に行って参りました。これは、まぁ、恒例のお義母さんを旅行に連れて行くシリーズのひとつな訳ですが、多分、今まで色々連れて行った中で一番喜ばれました。うーむ、高齢者の人の心に訴へるものがあるんでせうねぇ。<br>私はむろん初めてだったのですが、いはゆる美観地区は想像以上に整ってゐて、ビックリ。川船が往き交ふ倉敷川の川辺には、ズラリと柳が植ゑてあり、建物はみんな背が低く、倉や町家が建ち並ぶ。かの有名な“なまこ壁”や“塗屋造”が目を惹くし、洋風の建物も、みんな“西洋館”と呼びたくなる様な代物ばかり。まるで、映画のセットだな・・・と思ったのですが、案の定、映画やドラマの撮影なんかによく使はれるさうです。映画『るろうに剣心』とか（あぁ、あれか！）。</p>
]]>
<![CDATA[<p>倉敷と言へば、大原美術館。ここもまた、ヲバサマ方の喜ばれさうな所で・・・。モネの『睡蓮』やゴーギャンの『かぐわしき大地』、エル・グレコの『受胎告知』と、分かりやすい絵が満載。ロダンの彫刻が迎へてくれるしね。お義母さんと叔母さん（も同行されたのです）も大喜びでした。うむ、良かった。<br>こんな倉敷ですが、私とトモコ的にも大ヒットの場所はありました。それは、阿智神社です。ここは宗像三女神が御祭神である、といふのでも気になる所ですが、なにより立派な石群で有名な所なのです！古い神社を見るのも喜びですが、立派な石を見るのも、なによりの喜びですからねぇー。<br>で、えっちらおっちら、石段を登って阿智神社に行った訳ですが・・・す、素晴らしい！思ってたより、ずっといい。むろん、石も素晴らしいんですが・・・</p>
<p class="photo"><img alt="161130-01.jpg" src="http://www.cafeopal.com/diary/img/161130-01.jpg" width="400" height="225" />こんな感じ</p>
<p>阿智神社そのものが良いんです。本殿の発する気も厳かだし、能舞台や相撲の土俵、遥拝所や市内を一望できる絵殿、むろん石群と立派な藤の木・・・と、小宇宙感が素晴らしいのです。さう、藤の木。これは阿智藤と呼ばれ、樹齢は５００年以上と推測される立派なもの。凄く巨大で、今の時期は枯れ木みたいですが、五月には満開の藤の花が咲くとか。それは壮観であらうなぁ、と溜め息がでるほどのもので、その藤の木の実を入れたお守りが売ってゐて・・・名付けて不死身（藤実）守り。これ、もちろん買ひましたよ、ウメドンのために！<br>倉敷に行ったら、なにはともあれ、阿智神社に行く事をオススメしますね。</p>
<p class="photo"><img alt="161130-02.jpg" src="http://www.cafeopal.com/diary/img/161130-02.jpg" width="240" height="427" /></p>
<p>あと、倉敷の重要スポットとして・・・cafe gewa（カフェ・ゲバ）があります。さう、オオヤさんの（？）カフェです。ここには一度行かねば～、と思ってゐたので、念願のカフェゲバ詣りです。うむ、想像してゐた通りの、ゆる洒落たお店で、如何にもオオヤさんらしいテイストに溢れてゐました。旅先で、オオヤさんの珈琲が飲めるとは・・・幸せですね。<br>ここにも、倉敷に行ったら是非立ち寄る事をオススメします。林源十郎商店内にあるので、すぐ分かりますよ。</p>
<h6 class="subheader">ジャック・リーチャー</h6>
<p>MOVIX京都で『ジャック・リーチャー　NEVER COME BACK』を観ました。前作の『アウトロー』は劇場で見逃したんだけど、後からビデオで観て、メッチャ面白い！これ劇場で観たかったー！と、後悔したので、これは早速に劇場に駆けつけたのです。<br>前作を観た時に、おお！リバタリ魂爆発！イーストウッドの後を継ぐのはトム・クルーズなのか！・・・と驚いたのですが、今回も、さらにリバタリ魂はヒートアップ。映画の撮り方としては、前作にあったなんとなく古めかしい一風変はった雰囲気は一掃され、割と今風のアクション映画っぽいものになってゐるんだけれど、それでもこのリバタリ魂ヒートアップの故か、前作に勝るとも劣らない面白さで楽しめました。<br>今回はコビー・スマルダーズ演じるターナー少佐といふのが出て来て、これがいい。美人で頭が良くて、強い。正義感も責任感もしっかりした、完璧に自立した女性で、彼女とジャック・リーチャ－（トム・クルーズ）が一緒に行動するのだけれど、なかなかうまくいかない。なぜなら、一匹狼のリバタリ野郎（ジャック・リーチャーのことね）って、マッチョだし、他人とのコミュニケーションも下手だから、完璧に自立した強い女性との付き合ひが、できないんだよね。お互ひ、惹かれ合ひながらも、反発の方が大きい。それでも、なんとか折り合ひをつけてやっていかうとする・・・そこらが、実にいい感じで描けてゐます。<br>なんていふか、この映画のリバタリ魂って、イーストウッドのそれより、さらに純化されてゐるといふか、時代故の進化を遂げてゐると思ふのです。イーストウッドの場合は、なんやかんやいっても女性にモテモテだし、自身は組織に属してゐたりして、それなりに社会における自分の居場所を見つけてゐる。対して、リーチャーは、他人とほとんど関はらない。社会とも関はらない。家も定職もお金もなく、着の身着のままで、放浪生活を送ってゐる・・・。リバタリ魂とか一匹狼とかって、中二病的な所があると思ふんだけど、それがより分かりやすい形で出てるのが、ジャック・リーチャーだと思ふんですね。だってこれ、現実に居たら、自分はひとりで何でもできると信じてるホームレスだよ。他人や社会と上手くやっていけないけど、それは自分がひとりで何でもできるからだ、実はやればなんだってできるヒーローなんだ・・・と妄想してゐる中学二年生。最後にヒッチハイクで去っていくリーチャーを観てゐると、その中二病感炸裂に思はず強烈に頬が緩んでしまひました。リーチャー、いいわー。（もしかして、リーチャーって中年童貞？）<br>リバタリ魂も、時代と共に変化する。現代社会では、中二病的なものに変化してると思ふのです。それをトム・クルーズは鋭く捉へてゐる。ラストの拳骨ファイトとか、イーストウッド的なものを確実に引き継ぎながら、それに対する批評も感じさせる。<br>やっぱイーストウッドの後を継ぐのはトム・クルーズかもしれん。と、その想ひを強くしたのでした。</p>
<h6 class="subheader">この世界の片隅に</h6>
<p>多分、本年度最後のラストボム、劇場アニメ『この世界の片隅に』を観に行きました。シネリーブル梅田にて。<br>これは随分と前から話題になってゐた作品で、公開と同時に絶賛の嵐。公開館が少ないから、どこも連日パンク状態・・・とすでに騒ぎになってゐる中、なんとか時間をやりくりして観に行ったのです。<br>やー、観に行ってよかった。むろん、お話もいいのですが、なによりアニメーションが凄い。空爆シーンにはほんとに度肝を抜かれた。これ、下手な実写の戦争シーンよりよっぽど凄いよ。ほんと、スクリーンで観るべき映像。<br>あ、これ戦時下の広島・呉に居た一家を描いた作品なんですね。所謂戦争もの・・・と言ふと、すぐに「悲惨・・・」「暗い・・・」「気が滅入るから観たくない・・・」となる人も多いと思ふのですが、この映画はちと違ふ。戦時下でも、楽しく素敵な日常はあった、といふのを描く作品なのです。<br>なので、むろん悲惨な出来事はたくさんありますが、不思議な明るさに満ちてゐる。笑ふシーンも多いし、純粋に観てゐて楽しい。この世に生きてある、といふ事の肯定感が胸を討つ・・・とでも言ひますか。<br>普段アニメに興味のない人も、みんな観たらいいと思ひます。オパール的には、あのアニメ嫌い（？）のマツヤマさんが「めちゃ良かった！感動した。もう一回観にいく」と言ってる事からも、その凄さが伝はるでせう。<br>ああ、私も（今度は大スクリーンで）もう一回観たい！！！</p>]]>
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<title>ホラー／錦秋文楽／アニメってば</title>
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<summary type="text/plain">１１月７日～１１月１５日 ホラー オーソン来店。オーソンはホラー映画好きで、「ロ...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１１月７日～１１月１５日</p>
<h6 class="subheader">ホラー</h6>
<p>オーソン来店。オーソンはホラー映画好きで、「ロブ・ゾンビの『31』がどこでもやってないんすよー（泣）」とか「今度『ザ・ギフト』を観に行くんですよー（嬉）」とか、そんな話が多いんですが、それと関係があるのかないのか、日常生活で結構恐い目にあってゐます。</p>
]]>
<![CDATA[<p>最近でも、オーソンの住んでゐるマンションの廊下に、やたら髪の毛が散らばってる事があるみたいで・・・先日、マンションの管理会社から各戸に「廊下で散髪をするのは止めてください」といふチラシが届けられたみたいなんですが、なるほどあれは散髪した髪の毛だったのか、と納得したものの、誰がやってるかは分からない訳で、それはそれで恐い。何故かオーソンの部屋の前の廊下の電燈がずっと切れてゐるらしく、毎日仕事を終えて夜に帰ってきたら、自分の部屋の前は真っ暗な訳で、そこで誰かが散髪してたらどーしよ！と、戦々恐々として部屋に帰る日々だとか。</p>
<p>他にも、学生時代にヒッチハイクをした時の話を聞いたんですが（そもそもヒッチハイクをするのが凄い。さすがホラー好き。私は絶対にやだな）、乗せてくれた軽トラのをぢさんが、やたら太腿を触ってくる、と。そして「先日も自転車で全国を廻ってるといふ男の子を乗せてあげたんだけど、その子はずっと自転車に乗ってるから、足と足の間が擦れてて怪我みたいになっててねぇ。見てて可愛そうだったよ」などといふ話をされるので、オーソンは恐怖に震えつつ、でも目的地の駅はもうすぐだし・・・と我慢してゐたら、何故か駅はすーっと通過してしまひ、「ボクの家はすぐそばだから、ちょっと休んでいきなよ」と言はれたので、さすがに限界！と思ひ、赤信号で止まった時に、ドアを開けて飛び降りて、走って逃げたとのこと。<br>うーん、さすがホラー映画ファン、さぞかし毎日が楽しいだらうねぇ。<br>「いや、そんな事ないですよ！実際に自分が恐い目にあふのは嫌です！恐いのは映画の中だけで十分です！」<br>さうなの？ワガママだなー。</p>
<p>ちなみに私はホラー映画やっぱダメですが（恐がりだから）、ホラーマンガは最近は読める様になってきました。ってか、今一番はまってゐるのがホラーマンガでして・・・ひよどり祥子の『死人の声をきくがよい』です！<br>これ、メチャメチャ面白い。こんな事を言ふと褒め言葉にはならないのかもしれませんが、ちっとも恐くないし、ただひたすら面白い。絵もいいし、基本一話完結の話が続くのですが、どれもこれも良質な幻想小説の様な趣きがあります。加へて、萌え要素（？）もあるし、ギャグのセンスも秀逸。現在最新刊８巻まで読みましたが、ちっともテンション＆クオリティが落ちてない。凄いわ。強力にオススメですよー。</p>
<h6 class="subheader">錦秋文楽</h6>
<p>文楽、夜の部に行ってきました。今回の（個人的な）目玉は『酒屋』。「今頃は半吉っつぁん・・・」で、有名な『酒屋』ですが、蓑助が出るとの事で、蓑助のお園が観られる～！と喜び勇んで出掛けたものの、芝居が始まってすぐに、三勝で蓑助が登場。ええ？？と一瞬頭が真っ白になったんですが、ぢゃぁお園は誰が・・・と思ってゐたら、勘十郎でした。<br>いや、これはちゃんと配役を調べずに行った私が悪いのですが・・・。むろん、勘十郎のお園も悪くはなかった、とはいふものの、やっぱちょい元気が良過ぎる様な・・・、蓑助、やっぱもうお園とかムリなのかなぁ・・・。<br>その後は『勧進帳』。文楽で『勧進帳』なんて初めて観ましたが、花道まで作って、最後は飛び六法を玉男が決めたりしてなかなかに面白かったとはいふものの、やっぱ『勧進帳』は歌舞伎だよなぁー、と思ひました。義太夫がなぁ、良くない。うむ。<br>久しぶりに、歌舞伎が観たくなった様な・・・。</p>
<h6 class="subheader">アニメってば</h6>
<p>うのぴ来店。実は・・・と少し恥ずかしさうに笑ひながら、近頃は毎週アニメを見るのが楽しみで・・・と言ふ。おお！さうなんだ。で、一体何を観てるの？<br>「まづ『三月のライオン』です。これはシャフトの作品なので、なんていふか表現が凄いんですよ。もちろん、話も面白いですけど。あとは『エヴァ』の再放送。『エヴァ』を見るのは初めてなんですが・・・こんなに面白いとは！ほんとに、『シン・ゴジラ』にそっくりですね。みんなこれの事を言ってたのかー、と。」<br>うーむ。うのぴは歌舞伎に文楽、落語にハマりつつ、映画も観て、ジムにも通って、さらにそこにアニメが加はったら、もうホントに時間がないんぢゃない？ソウルのレコードとか、買ってる？<br>「この間、ユニオンのセールで欲しいやつゲットしましたけど」<br>・・・凄いな。私は、もうレコードなんてここ２年くらゐ買ってないよー！！！（お金、ないしね・・・）</p>
<p>可能涼介来店。ちゃうど私は店に居なかったので、会へなかったんだけど、山田詠美さんの新刊『珠玉の短編』をいただきました。なんとサイン入り！わーい、ありがたう。山田さんはこの中に入ってる一編で川端康成賞を受賞しました。もっとも優れた短編に与へられる賞。確か、最も優れた長編に与へられる谷崎賞も獲得してたはずで、なんか凄いね。可能によれば、もう賞は穫り尽くした、さういった意味で頂点を極めた、との事。山田さんがね。うーむ、凄い。<br>で、そんな可能ですが、なんと！『聲の形』を知らなかった。・・・てのは、まぁ、アニメに興味がないんだから仕方ないかもしれないけれど、『君の名は。』まで知らなかったといふのは、どうか。単なるアニメの枠を超えた、文化的現象にまでなってるよ、この作品。いくらなんでもそれぐらゐ知ってないと・・・てか、可能が知らない、ってのはちょっと信じ難いんだけど。だって・・・（以下略）。</p>
<p>で、その『君の名は。』なんですが、衝撃的な事実を先日知ってしまった。なんと！監督の新海誠の奥さんが・・・成宮さんだったのです！！！<br>いや、今は名前を変へて三坂知絵子さんとなってゐますが、私にとっては、成宮さんの方が親しみやすい。昔は、京都に来た時はオパールにも寄ってくれたけど、最近はすっかり来なくなっちゃったなぁ・・・とか思ってゐたら、なんと新海誠と結婚してゐたとは・・・。なんか凄いなぁ、今や新海誠は日本を代表するアニメーターだよ。・・・あ、さういへば、先日はレビューにて「『君の名は。』なんてどこがそんなに面白いのかわからーん！」などとホザイてしまってすいませーん！まぁ、私の意見なんて屁みたいなもんですから・・・。</p>
<p>『響け！ユーフォニアム』の２期、観たいなぁ・・・。（トモコは『ユーリ！！！on ice』が気になる様ですが）</p>]]>
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<title>エリサベト訪問／ダゲレオタイプの女</title>
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<summary type="text/plain">１０月２５日～１１月６日 エリサベト訪問 国立国際美術館に「ヴェネツィア・ルネッ...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１０月２５日～１１月６日</p>
<h6 class="subheader">エリサベト訪問</h6>
<p>国立国際美術館に「ヴェネツィア・ルネッサンスの巨匠たち」展を観に行きました。これは日伊国交樹立１５０周年特別展と銘打って、アカデミア美術館の所蔵するルネッサンス期のヴェネツィア絵画を一挙公開！したもの。<br>ティツィアーノの『受胎告知』が日本初公開！として目玉になってゐますが、まぁ、確かに見応えのある絵は何点かあるものの、全体としてはなんとなく喰ひ足りない、満足度の低い絵画展でした。あくまで個人的感想ですが。<br>しかし、これもメチャ個人的感想なのですが、ひとつ「おお！」と眼を惹く絵があったのです。それはヴィットーレ・カルパッチョの『聖母マリアのエリサベト訪問』です。が、この話をする前に、先日の法隆寺の話をしなければなりません。</p>
]]>
<![CDATA[<p>先日、法隆寺に行った時に、中門が工事中で残念だった・・・といふ話を書きましたが、なぜかといふに、私は法隆寺に行ったら是非とも中門を観てみたい、中門の真ん中に建つ柱群を観てみたい、と考へてゐたからです。<br>法隆寺西院の中門は、真ん中に柱群がある、といふので有名なんですね。つまり、門の真ん中に柱があって、真ん中が通れない様になってゐるのです。この様な門は他の寺院建築にはないらしく、昔から「何故この様な建て方をしたのか？」と議論の的になってゐたのです。<br>ま、色々な説がある様ですが、最も話題になったものとしては、梅原猛が『隠された十字架』で展開した、聖徳太子一族の怨霊を封じるため、といふのがあります。この説はかなり話題になった様で、アカデミズム方面ではあまり相手にされなかったとはいへ、世間一般への影響力はかなり大きく、未だにこの説はあちこちで見聞きします。<br>私としては、この「聖徳太子一族の怨霊封じ説」は違ふのでは・・・と考へてゐます。なぜなら、確かに聖徳太子一族は政争に破れて根絶やしにされましたが、だからそれを恨みに思って怨霊と化してゐる・・・といふのは、あまりに現代的な考へだと思ふからです。<br>山背大兄皇子をはじめとする聖徳太子の一族は、蘇我入鹿の軍に攻められ、いったんは引いて体勢を立て直すのですが、「戦争をすると罪なき人々を巻き込んで苦しめることになる」といふ考へから、全員法隆寺に戻って自決しました。この非暴力と世間虚仮の考への実践を、人々はなにより尊ひものとして、古来崇めてきました。<br>いや、実際のところ、山背大兄皇子たちが何を考へて死んだのかは分からないですよ。でも、世間の人たちをそれをどうとったのか、といふのが大事だと思ふのです。あの人たちは恨みを抱いて死んだんだ・・・と思はなければ、怨霊は発生しません。恨みどころか、大いなる慈悲の心を示された・・・と考へられてゐた訳だから、やはり怨霊説は成り立たないと思ふのです。皆殺しにされたんだからさぞや恨んでゐるだらう、といふのは、聖徳太子信仰の薄れた現代だからこその思ひつき、に思へるんですね。<br>とはいへ、私は『隠された十字架』は重要な本だと思ってゐます。だって山岸涼子の傑作『日出処の天子』の大いなる発想源になった本ですから！</p>
<p>ぢぁあ、中門の真ん中のあの柱はなんなんだ、といふ事になる訳ですが、うーん、なんなんでせうね。法隆寺の西院は、五重塔と金堂が横に並列して建ってゐるのでも有名なんですが（これも他にはない配置らしい）、このドーンと高い塔と、こんもりとした金堂の並列配置、これを中門から観ると、左に細くて高いもの、右に丸くて低いものがあって、見た目のバランスが悪い。今はこの二つの建物の奥に講堂があって、なんとなくバランスをとってゐるのですが、建造当初は講堂はなかったらしい。となれば、なんとなく空間が締まらなくなるのを引き締めるために、中門の真ん中に柱を建てたんぢゃないか・・・といふバランス説といふのがあって、まぁ、これが無難かな。と、漠然と思ってゐました。ので、それを自分の眼で確かめるためにも、中門を観たかったんだよー。（正確には中門からの眺めを確かめたかった）</p>
<p>それはともかく。前説が長くなりましたが、ヴィットーレ・カルパッチョの『聖母マリアのエリサベト訪問』です。この絵、左側に高い塔が描かれ、右側に低い建物が描かれてゐるのです。そして、画面の真ん中には二人の女性が寄り添ふ様に、丸で一本の柱の様に屹立して描かれてゐるのです！<br>私はこれを観て、おお！これは正に法隆寺西院と同じ配置！バランス説は妥当かも！と興奮したのでした。<br>ま、そんな感じー。</p>
<h6 class="subheader">ダゲレオタイプの女</h6>
<p>シネ・リーブル梅田にて『ダゲレオタイプの女』を観ました。これは黒沢清が単身フランスに行って、フランス人の役者を使ひ、フランス人のスタッフを駆使して作った、黒沢清初のフランス映画。といふ事で話題になってゐる作品です。<br>最初期の写真装置「ダゲレオタイプ」を、現代でも使ひ続ける有名写真家とその娘、そこに助手としてやってきた青年、の間で進行する現代のゴシックホラー・・・といった映画なのですが、なんつーか、フランス映画であるにも関はらず、どっからどう観ても、黒沢清の映画となってゐます。<br>うーん、黒沢清って、しっかりと独自のスタイルがあり、それはどこに行っても揺らがないんだなぁ、と感心する一方で、せっかくのフランス映画なのにいつもと同じやん！といふ密かな不満もあり、見終はっても、なんだかモヤモヤとしたものが残る作品でもありました。むむー、カッコいい映像はたくさんあるんだけどなぁ、なんか・・・もうちょっと欲しい様な。<br>それはともかく。観てゐて一番びっくりしたシーンは、ヒロインが階段を転がる棒の様に回転しながらゴロゴロと落ちてくるところ。うわ！今の大怪我だよ！と肝を冷やすほどの派手な転がり落ち方で、多分『回路』の時のビルから落下シーンみたいにうまくCGとか使って撮ってゐるんでせうが、びっくりしました。凄いシーンです。<br>ここで私がゆくりもなく思ひ出したのが、アニメ『君の名は。』でのヒロインの坂道転がり落ちシーン。あれも転がる棒の様にゴロゴロと回転しながら派手に坂道を転がり落ちていくので、その迫力や動きに圧倒されました。<br>人間が転がり落ちるって、凄い事だなぁ。<br>私の中では、このシーンで、『ダゲレオタイプの女』と『君の名は。』は同じカテゴリーに入ったのです。ヒロインが転がり落ちる映画。他には、どんな映画があるかなぁ。</p>]]>
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<title>信貴山／法隆寺／藤ノ木古墳</title>
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<modified>2016-11-06T05:46:28Z</modified>
<issued>2016-10-31T06:28:26Z</issued>
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<summary type="text/plain">１０月１４日～１０月２４日 信貴山 信貴山に行って参りました。信貴山と言へば『信...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１０月１４日～１０月２４日</p>
<h6 class="subheader">信貴山</h6>
<p>信貴山に行って参りました。信貴山と言へば『信貴山縁起絵巻』。鉢がUFOの様にピューっと飛んでゐたり、可愛らしい剣鎧護法童子がピューっと車輪と共に空を駆けてゐたりと、見てるだけで楽しい絵巻物で、日本のマンガのルーツともされる一品。ちなみに国宝です。この絵巻物を所有する朝護孫子寺に行ってきた訳ですが、まぁ、むろん本物は奈良の博物館あたりにあるので、ここにあるのは模写。模写でもいいやん、どうせ見られるかどうか時間的に微妙なんだし・・・といふ予想通り、やっぱり時間なくて絵巻物は見られませんでした。はははー。</p>
]]>
<![CDATA[<p>いや、そんな事は別にいいのです。朝護孫子寺は日本に初めて毘沙門天が現れた寺、とされてゐて、つまりそんだけ古い。由緒もある。山の上にあるといふ事もあって、その俗世間と違ふ時間の堆積が、なんともいへない“いい感じ”を漂はせてゐるのです。まぁ、ポケモンは居るみたいですが。<br>（聖徳太子の祈祷によって）毘沙門天が現れたのが、寅年・寅の日・寅の刻、といふ事で、ここは境内トラだらけ。凄くでっかい張り子の虎が有名ですが、一億円札を銜へた虎など、様々な虎が居ます。まぁ、予想通り阪神タイガースファンの聖地にもなってゐる様で、タイガース自体も、毎年ここで必勝祈願をしてゐる様です。・・・などと書くと「ぢゃ、ご利益ないやん」「祈っても無駄やん」とか思はれさうですが・・・。<br>日本には２本しかない（？）とされる珍しい仏手百果と呼ばれるイチョウの木があったり、長ーい虎の胎内をくぐり抜ける胎内巡り、本堂にある戒壇巡り（真っ暗闇の中を通り抜けるやつね）、本堂からは斑鳩の街が一望に見えて・・・など、なかなかに楽しい。たくさんの僧坊などもあり、アップダウンや橋などもあって、立派な小世界を成してゐます。さらに、奥の院や修行場の瀧、鉢飛ばしてた空鉢堂、などもそこからさらに山奥に進めばある訳で、さすがに時間がなかったので今回はそれらには行けませんでしたが、次回は行きたいね、体験修行もさせてくれるみたいだから次回は宿坊にでも泊まるか・・・などとトモコと言ひながらそこを出ました。</p>
<p>あ、あと忘れてはならないのが剣鎧護法童子のお堂。剣鎧護法童子は醍醐天皇の病を治したとかで、身体健康・病気平癒の御利益があるとされてゐます。（山岸涼子の『日出処の天子』では、物部氏との闘ひの時に、厩戸に呼び出されて戦闘をバックアップする存在として描かれてゐました）<br>つまり・・・ウメドンの病気平癒を祈願してきましたよ！ウメドン、早く良くなれよ。</p>
<h6 class="subheader">法隆寺</h6>
<p>法隆寺にも行ってきました。世界最古の木造建築、日本で最初の世界遺産・・・と、超絶有名な法隆寺ですが、実は私は行った事がありませんでした。なんか、斑鳩って微妙に離れてゐて遠いでせう。<br>しかし、２０年以上振りの『日出処の天子』再読・再熱狂を機会に、ここで行かねばー、となって行ってきたのです。<br>季節はバリバリのシーズンオフ。いくら人気の観光スポットとはいへ、今の時期なら大丈夫だらう・・・などと思ってゐたら、甘かった。確かにシーズンオフではあるのですが・・・それはつまり、修学旅行の時期でもある訳です！<br>もう、小・中・高、何十校もの学校の生徒がゾロゾロ、ウヨウヨと・・・。<br>まいった。個人的には、最も見たかったもののひとつである西院伽藍の中門が工事中であったのも、まいった。これについては、またいづれ書きます。<br>とはいへ、やっぱ法隆寺は素晴らしかったわ。大宝蔵院百済観音堂にある玉虫厨子や百済観音像は圧巻だったし。５年後に、法隆寺の５０年に一度のお祭りがあるみたいなので、その時にはまた是非訪ねたい、と思ったのでした。</p>
<h6 class="subheader">藤ノ木古墳</h6>
<p>法隆寺から歩いてちょっと行った所に藤ノ木古墳があります。ここは昭和の発掘調査で、なんと未盗掘であったと話題になった所。大量の豪華な埋葬品が発掘され、それらからかなり高貴な身分の人の墓だったのではないか、と推測されるものの、被葬者が誰かは未だ謎の古墳です。<br>しかし！なによりここが衝撃的なのは、どうやら被葬者は二人居て、それもひとつの棺に二人が収められて居たらしいこと。そして、その被葬者はどちらも男性の可能性が高い！との事なのです。おお、これはBL古墳！<br>などと書くと、真面目な方々から叱られさうですが、男性二人、しかも片方はどうやら女装をしてゐて、ひとつの棺に仲良く収まってゐる・・・となれば、妄想が走らずにはをれません。<br>そこで、リヴァイ兵長に壁外調査に行って貰ふ事になりました。</p>
<p class="photo"><img alt="161031.jpg" src="http://www.cafeopal.com/diary/img/161031.jpg" width="320" height="180" /></p>
<p>兵長！どうですか？</p>
<p>「オレにはわからない・・・」</p>
<p>・・・ま、そっすよね。</p>
<p>周囲をコスモスで飾られた、こじんまりとした公園みたいな所で、なかなか気持ちのいい所でした。</p>
]]>
</content>
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<title>ハドソン川の奇跡／ザ・ビートルズ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="/diary/2016/10/14-111558.php" />
<modified>2016-10-13T17:16:26Z</modified>
<issued>2016-10-14T02:15:58Z</issued>
<id>tag:,2016:/2.2574</id>
<created>2016-10-14T02:15:58Z</created>
<summary type="text/plain">１０月３日～１０月１３日 ハドソン川の奇跡 MOVIX京都にて『ハドソン川の奇跡...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>１０月３日～１０月１３日</p>
<h6 class="subheader">ハドソン川の奇跡</h6>
<p>MOVIX京都にて『ハドソン川の奇跡』を鑑賞。２００９年１月１５日、ニューヨークを飛び立ったばかりの飛行機（USエアウェイズ１５４９便）が鳥の群れと衝突、左右の両エンジンが停止してしまったがために、もとの空港に戻らうかとしたが、それはムリと判断した機長（サリ－）が、そのままハドソン川に不時着。乗員１５５名全ては無事であった・・・といふ実話の実写化。<br>正直言って、題材的にあまり惹かれる所はなかったのだけれど、まぁ、イーストウッド監督作だし、大丈夫か・・・と思って臨んだら、やはり大丈夫でした。さすがイーストウッド。信頼できるわー。</p>
]]>
<![CDATA[<p>イーストウッド監督作史上最も短い作品（９６分）、といふ事もありますが、ほんとますます力が抜けて飄々としてゐる、といふ印象。シンプルで大胆な演出がイーストウッドの特徴だと思ふのですが、今回のは大胆といふより、むしろ無邪気といふか・・・いや、トム・ハンクス（サリー役）がマラソンの途中で戦闘機を見かけて、それをきっかけに自分の戦闘機乗り時代の回想に移る、とか、テレビを観てゐる途中に回想に移行する、とか、はっきり言って「ださー」と感じる演出が随所にあったのですが、それでも面白さにはちっとも影響せず。相変はらず凄く面白い。なんでだろ、と、少し考へてみました。</p>
<p>やっぱそれはイーストウッドの問題意識がクリティックだからだ、と私なんかは思ふんですね。前作の『アメリカンスナイパー』とか『ミリオンダラーベイビー』とか、イーストウッドの作品はよくアメリカを二分する様な論争に発展する事があります。それは彼の問題意識がクリティックで、みなが反応せずにはをれないからだと思ふのです。<br>今作の主人公のモデルになったサリー機長は、実際にアメリカでは英雄らしいです。確かに彼のやった事は凄いし、アメリカで英雄になるのは分かります。が、それに対してイーストウッドがこの映画でやった事は、サリーは本当に英雄なのか？といふ問ひかけです。そして、そんなもんじゃないよ、とイーストウッドは答へてゐるのです。といっても、サリーを否定してゐる訳ではありません。英雄の真実を暴く！などといふスキャンダリズムとも無縁。イーストウッドの言ってゐるのは、サリ－は英雄などといふ我々から隔絶した存在なのではなく、ひとりの立派な職業人だ、といふ事です。そして、立派に自分の職務を成し遂げる人はみんなサリ－と同じなんだ、といふ事です。<br>ここで描かれるのは、自分の職務を誇りと責任を持ってやり遂げる人間の姿です。変に盛り上げる事もなく、淡々と職務を遂行する様が描かれる。そして、組織と個人が対立した時、その個人が自らの職務を遂行してゐたのなら、それは絶対に個人が正しい。個人を支持すべきだ、といふのが、イーストウッドのリバタリとしての考へ。この視点にブレがないから、常にイーストウッドの作品は面白いんだよなぁ。<br>途中、サリーがビルに追突する飛行機を幻視するシーンがあるのですが、あそこ、イーストウッドっぽくて好き。凄くリアルに描いてゐる。そして、ラストのあっさり感もとても気持ちよかったです。<br>実をいふと私、トム・ハンクスが苦手なんですね。特に顔とか。故に、この映画を観た人がみんな、今回のトムはイーストウッドそっくりだった！とか言ふのに納得いかず。さうかなぁ？全然違ふよ！</p>
<h6 class="subheader">ザ・ビートルズ</h6>
<p>TOHOシネマ梅田にて『ザ・ビートルズ～EIGHT DAYS A WEEK』を鑑賞。『レット・イット・ビー』以来４６年ぶりの公式ドキュメンタリーといふ事らしく、監督はロン・ハワード。ビートルズがツアーをしてゐた頃の事を、その時に世界で起こってゐた事柄と絡めて描いた作品。年齢層の高い観客の人々に囲まれての鑑賞となりました。（とかいって、我々も十分歳喰ってますが）</p>
<p>私は子供の頃、中学生くらゐまではビートルズのファンでした。故に、ここに描かれてゐる様な事は大体知ってゐるし、映像的にも既視感溢れるものが多かったのも事実。が、ビートルマニアと言はれる様な熱心なファンではなかったので、どの映像が初出の珍しいものなのか、といふ事までは分からない、といった感じです。<br>そんな私が、「おお！」と思ったのは、アメリカ南部ゲイターポールでのコンサートの話。この頃のアメリカ南部では、まだ人種隔離政策が行はれてゐて、白人と有色人種が同じ場所に行ったり、同じものを使ったりできない状態でした。当然、コンサートも白人と有色人種の席は別。席のみならず、トイレも売店も全て別といふ状態。これを知ったビートルズの面々は、人種隔離なんてナンセンスだ！そんな事をするならコンサートはやらない！と突っぱねたといふのです。会場側との間にたって頭を抱へるブライアン・エプスタインの写真が挟まります。で、結果としてビートルズは自分たちの主張を通し、会場に人種隔離をやめさせた。これが最初の事例となって、以後、徐々に人種隔離を行ふ会場はなくなっていった・・・との事なのです！知らんかったー。<br>ここで紹介されるのは、４人がグループとして意思表示をする時は、常に全員の同意を得てからにしてゐた、といふ事実。誰かひとりがリーダーシップをとって決めるのではなく、不賛成のメンバーを押さへこんで決めるのでもなく、４人全員の同意を得てから決める。だから意思表示が強固だったし、何かあっても全員が全員を守る形になってゐた。ここでも、人種隔離反対は４人全員の意志であった、と。<br>そこでもうひとつ、かの有名なジョンの「キリスト発言」のエピソード。これはジョンが、さるイギリスの雑誌のインタビューで、「いまやボクたちはキリストより人気がある」と答へたのが、アメリカの雑誌に転載され、原理主義的キリスト教徒の多いアメリカで社会問題化。大規模なビートルズボイコット運動に発展した、といふものです。この渦中にアメリカツアーを行はなければならなくなったビートルズの面々は、アメリカで釈明会見を行ひます。この時の映像は有名で、私もジョンが釈明するシーンは今までに何度も観てきてゐました。が、今回はちょっと長い映像。そして、むしろジョンよりポールの方がアグレッシブに発言して、ジョンを擁護する様が映ってゐるのです！<br>これを観て、ああ、彼らはこの時、ほんとに仲が良かったんだなー、とちょっとグッときました。後年、泥沼の解散劇を演じたため、どうしても仲の悪いイメージが潜在してしまふ彼ら（特にジョンとポール）ですが、この頃は本当に仲が良く、団結してゐた。むろん、初期の頃の仲睦まじげな彼らの様子は、イメージとして定着してゐますが、それは対外的なものではなく、本当に彼らは仲が良かった。陽気でやんちゃで機知に溢れ、自己憐憫がなく、どんなにハードな状況でも４人でふざけながら乗り切っていく・・・そんな彼らは、ほんとに、美しい！と、しみじみと思ったのでした。<br>この上映には、おまけとしてシェイスタジアムでの彼らのライブ映像がついてきます。４Kリマスタリング、との事で、それなんぼのもん？と思ってゐたら、愕然とするくらゐキレイな映像。音もいい。肘で鍵盤を弾くジョンにしびれまくりましたー。</p>]]>
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<title>トークショー／ハケンアニメ／空耳</title>
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<summary type="text/plain">９月２７日～１０月２日 トークショー ９月２７日１９時からのMOVIX京都での『...</summary>
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<![CDATA[<p>９月２７日～１０月２日</p>
<h6 class="subheader">トークショー</h6>
<p>９月２７日１９時からのMOVIX京都での『聲の形』は、スタッフトークショー付き上映。映画の上映の後、なんと山田尚子監督と、西屋太志（作画監督＆キャラクターデザイン）のトークショーがある！との事で、トモコと共に行ってきました。<br>山田尚子監督の方は、最近ちょくちょくメディアでも顔写真を観る事があるのですが（『聲の形』のパンフレットにも出てます）、西屋さんの方は見た事がありません。『氷菓』や『Free！』の、あの流麗な作画をしたのはどんな人なのか？また、写真で観る限り凄く可愛らしい山田尚子監督の実際はどんな感じなのか？と、下世話な興味津々で臨んだ、といふ次第です。</p>
]]>
<![CDATA[<p>『聲の形』は二度目でしたが、素晴らしかった。やはり、二度目に観る方が楽しめる。初回はどうしたって物語世界に圧倒されて、ストーリーにも気をとられるから、細部に眼が行かないんだよね・・・。ほんと、細部にまで眼が行き届きまくった作品です。<br>ま、映画の事はともかく、トークショーです。まづ松竹の人が司会で出て来て、二人を呼び出します。・・・えっと・・に、西屋さん？・・・これは想像以上に・・・っぽい！・・・んー、職人的といふか、何といふか・・・。<br>続いて山田尚子監督。うむ、これは・・・メディア上の写真が修正でも影武者でもない、といふ事が判明。凄く可愛らしい人です。オシャレだし。これが京アニの誇る若き天才かー、と感無量。<br>そしてトークショー開始。にしても・・・西屋さん、口下手過ぎ！いや、確かにここであんまり流暢に喋られても、それはそれでイメージを損なひますが、それにしても・・・口下手にも程がある！<br>「ほんと、えー、ほんとに心をこめて、ほんとに作った作品なので、えー、ほんとに、ほんとみなさんに、ほんとに観てほしいです、ほんと」<br>ってな感じで「ほんと」って何回言ふねん！ほんとに！・・・話す内容も、全て空回ってゐるといふか・・・むろん、それでいいんですけどね。西屋さんは絵を描く人なので、絵で表現する。こんな人前でペラペラ喋る人ではないので、別にいいんです。むしろこんな所に引っ張り出されて可哀相ですらある。とはいへ、個人的には西屋さんがどんな人なのか観られて、それはそれで満足でした。<br>山田尚子監督の方は、まだちゃんと喋られる人でした。西屋さんのフォローに奔走してゐて、なかなか大変さうではありましたが・・・。それでも、やっぱかういった場には慣れてゐないのか、何度か頭の中が真っ白になってゐる様が見て取れました。いきなり、最初の自己紹介で、自分の事を「山田監督・・・」と言ってしまって「あ！」とフリーズしてましたし。<br>そんなこんなで、トークショーの内容自体はそれほど大したものではなかったです。マリアの造形が蟹だとか、この作品の基調の色はこの空色だとか、なかなかに興味深い話は出たんですが、私としてはもう一歩、なんで蟹なの？なんで空色なの？って所まで聞きたかった。司会の人、突っ込めよ！とか思ったけれど、まぁ、仕方ないか。<br>（私は山田尚子監督の作る作品って、さりげなく、でももの凄く象徴性が高いと思ってるんですね。だから、さういった話が聞きたかった。形や色の意味とかね）<br>売り上げ貢献のためとはいへ、こんな慣れない場に引っ張り出される二人には同情を禁じ得ませんが、個人的にはお二人の御尊顔を拝する事ができて満足でした。<br>次は１０月８日土曜日にもトークショーがある様です。山田尚子監督と将也役の入野自由によるトークショー。興味のある方は是非！</p>
<h6 class="subheader">ハケンアニメ</h6>
<p>９月２８日は私の誕生日でした。が、朝から雨でお客さんが全く来ず。んー、天に祝福されてないなぁ。・・・仕方ないので『ハケンアニメ』辻村深月著を読んで過ごす事にしました。<br>これはアニメ業界を舞台にとった小説です。幾原邦彦がモデルとなったアニメ監督が出て来る・・・といふので発売当初話題になり、私も慌てて買ったのですが、案の定そのまま放置されてゐたのを、先日『ユリ熊嵐』を観たことで幾原邦彦熱が再燃し、さういへば・・・となって積ん読の山から発掘したのです。<br>・・・むむー、めっちゃオモロいわー。私はアニメに関してまだまだ素人同然なので、制作の現場や業界の事情の事など何も知りません。故に、へー、さうだったのかー、と勉強になることしきりで、まづそれだけでも面白い。動画と作画の違ひとか、初めて知ったわー。<br>お話も、なかなか巧みで・・・私は辻村深月の作品は初めて読みましたが、上手いですね。上手過ぎて、最後はちょっと世界が閉じ気味か・・・とも思ったのですが、いやいや、そんな事は些事である、といふぐらゐ面白かったです。<br>ところで・・・この小説、クライマックスであるお祭りの、川下りの話が出て来るのですが・・・この川下りの日がなんと、「九月二十八日」。・・・え？九月二十八日って、私の誕生日やん。ってか、正に今日やん！<br>この時、私の頭の中にはポリスの『シンクロニシティ』が流れたのであった・・・。</p>
<p>まぁ、それだけなんですけどね。</p>
<h6 class="subheader">空耳</h6>
<p>アニメ『ユリ熊嵐』のED曲『TERRITORY』といふのがあるのですが、これがなかなかにいい曲で、特にサビの部分で「私の中のモジュール～」って歌ふ所がいい！歌詞がかっこいい！と思って、CDまで購入して歌詞カードを見たら、「私の中の猛獣～」でした・・・。<br>まぁ、よくある空耳問題です。こんなのはホントによくあって、最近でも『腐男子高校生活』といふアニメがあって、それのテーマ曲『SEKAIはボーイミーツボーイ』の中の一節に「語りたい！～」ってのがあるのですが、それを「肩痛い！～」と空耳してゐる人をネット上で見かけました。う～む、うまいこと空耳したもんだなぁ。<br>で、それ以来、『SEKAIはボーイミーツボーイ』を聴くと、どうしたって「肩痛い！～」と歌ってる様にしか聞こえなくなってしまったのです・・・。<br>脳ってやっかいやわー。</p>]]>
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<title>ユリ熊嵐／肝硬変</title>
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<summary type="text/plain">９月１８日～９月２６日 ユリ熊嵐 アニメ『ユリ熊嵐』全１２話を観了いたしました。...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>９月１８日～９月２６日</p>
<h6 class="subheader">ユリ熊嵐</h6>
<p>アニメ『ユリ熊嵐』全１２話を観了いたしました。これは幾原邦彦によるオリジナルアニメで、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』に続く３作目。幾原邦彦は、私の最も新作を待望するアニメ作家の一人で、２０１５年にこの『ユリ熊嵐』が放映された時は、人生で初めてテレビを持ってない事を後悔しました。<br>で、やっと観た『ユリ熊嵐』。幾原邦彦作品は、その象徴性の高さと独特のスタイリッシュさで難解をもってなるものですが、この『ユリ熊嵐』は全２作に較べて、圧倒的に分かりやすい。こんなに分かりやすくていいのか？話数も、前２作より随分短いし・・・と、最初は些か物足りない気持ちで観てゐたのですが、やはり後半になるとグググーっと惹き付けられ、ラストでは茫然として感動しました。やっぱ凄いわ・・・。<br>今回は『ユリ熊嵐』について、ちょっと書いてみたいと思ひます。</p>
]]>
<![CDATA[<p style="color: red; font-weight: bold; text-align: center">─── ここから、ちょっとネタバレあり！───</p>
<p>さきほど私は、この『ユリ熊嵐』は『ウテナ』『ピンドラ』に較べて圧倒的に分かりやすい・・・と書きましたが、それは『ウテナ』『ピンドラ』を観てきたからこそ、といふ側面があるかもしれません。といふのも、幾原邦彦は芸術家肌といふか、描きたいテーマがしっかりあって、全ての作品はその変奏である、とも言へるからです。出て来る用語も、“箱”“透明”“運命”“約束”・・・と重複してゐる。故に、『ウテナ』『ピンドラ』を観た眼でみると、かなり分かりやすいのだと思ふのです。<br>むろん、幾原邦彦の持つテーマは幾つかあるのですが、この作品では“現代人は愛し得るか”とでも言ったテーマが全面に出てゐると思はれます。近代的自我といふ“箱”によって護られて“個人”となった現代人。“箱”によって護られるのは安心だけど、“箱”によって隔てられてゐるが故に他人と真に接する事ができず、孤独だ。孤独は嫌だ・・・けれど、“箱”を壊されるのは、恐いし、傷つきたくないし、自分を否定されたくないし、権利の侵害は許せないし・・・で、それも嫌。ならどうやって“愛”は可能なのか？<br>「私たちはあなたたちが最初から大嫌いで、最初から大好きだった。だから本当の友だちになりたかった。あの断絶の壁を超へて。（←うろ覚へですが、大意はこんな感じ）」といふセリフが繰り返されるのは、このテーマを表してゐると思はれます。<br>さて、この『ユリ熊嵐』の世界では、熊の世界と人間の世界があって、それらは断絶の壁によって隔てられてゐます。そして、熊と人間は、お互ひを敵として争ってゐます。そんな世界で、如何にして熊と人間は友だちになれるのか・・・といふお話。<br>熊は人間を食べます。相手の自我をぶっ壊して、自分と同化させ、孤独を埋める方法です。これに対して、人間の世界では、透明になる、といふ方法が選択されてゐます。自我を透明にして、ない事にして（もともと“ない”のなら、自我は傷つかない）、みなと同化して孤独を埋める方法。故に、熊の世界と人間の世界の狭間にある“断絶コート（法廷）”では、「あなたは透明になりますか？それとも人間を食べますか？」と問はれるのです。<br>しかし、どちらの方法を採っても、そこに“愛”はない。本当の意味で、孤独は癒されない。自我を護っても（熊の方法）、自我を無化しても（人間の方法）、それは“愛”へと至る真の解決法ではない。では、どうすればいいのか？<br>むろん、“第三の道”を採るのです。正と反、肯定と否定、陰と陽・・・などの二元論を超へるには、正であり反、肯定であり否定、陰であり陽、大好きであり大嫌い・・・といふ第三の道を行く。それがあらゆる神秘思想の要諦で、この世を超へる事です。そして、第三の道を行ったものは、この世から消へてしまふ・・・これも、幾原邦彦が全てのオリジナル作品で繰り返し描いてきた事です。この『ユリ熊嵐』でも、それは描かれ、我々は茫然として感動するのです。</p>
<p>ところで、私が『ユリ熊嵐』を観て、最も心動かされた点は実は別にあって、それはこの作品が、実は『クマのプーさん』の続編ではないか？といふ点です。正確には『プー横丁にたった家』の続編。まぁ、クマと人間の話だし、みるん王子、といふキャラも出て来るので、あながち的外れでもないかと。<br>『プー横丁にたった家』のラストで、ロビンは、大人になるからもう一緒に居られない、とプーさんたちに別れを告げます。そして、いつか戻ってくるから待っててくれる？といふロビンに対して、プーさんは「ボクまってます」と答へるのです！！・・・私はここを読むたびに泣けて泣けて・・・プーさん、待っててくれてるんだ・・・。<br>『ユリ熊嵐』では、小熊の銀子と、少女の紅羽が、真に幸福な時間を持ちます。が、時を経て、彼女たちは断絶の壁に引き裂かれ、長じてから、敵同士となって相見へる事になるのです。その間、“スキを諦めなかった”のが熊の銀子だった、といふのも、ズッと待ってゐるのがプーさん、といふのと符合する。人間は、忘れるからなぁ・・・。<br>だから、私はラストで、小熊の銀子と少女の紅羽が抱き合ってゐるのを見て、涙を禁じ得る事ができませんでした。茫然と感動。</p>
<p>これから私は、『クマのプーさん』ファンには、『ユリ熊嵐』を優れた続編として薦めようかと思ってゐます。ガウガウ。</p>
<h6 class="subheader">肝硬変</h6>
<p>ウメドンが肝硬変で入院した。しかも２ヶ月も！・・・にしても、肝硬変って・・・年齢的に早くないか？ウメドンって、まだ３５歳だよ。まぁ、確かにウメドンは今年の始めから座骨神経痛に悩まされ、その後は膝に水が溜まって歩行困難になり、気分的にはずっと鬱気味でドヨ～ンとしてゐたけど・・・とても３５歳の若者とは思へない。もしかして本当は５３歳なのか？<br>などと騒いでゐたら、私の両親から衝撃的な事実を知らされた。なんと、私の父親の長兄は、３５歳の時に肝硬変で亡くなってゐたのであーる！初めて知った・・・。<br>といふ事は３５歳で肝硬変になるのは別に早過ぎない事になる。私の父の長兄は、お酒の呑み過ぎで肝硬変になったのだけれど、退院して来て迎へた正月。医者からは当然の事ながら厳禁されてゐたお酒を、正月なんだしちょっとくらゐなら・・・と口にしたがために、一週間後に亡くなったさうである。うーむ。<br>にしても、なんでウメドンは肝硬変なんかになったのであらうか？ウメドンはそんなにお酒は呑んでないはずだし・・・まぁ、過食で肥満気味ではあったけど（本人は「自分は小食！」と言ひ張ってゐたが）・・・と話してゐたら、私の父親が曰く「そら、ストレスやろ」。は？ストレス？・・・確かにストレスは身体に悪いだらうけど、なんでもかんでもストレスといふのは・・・。<br>しかし、私の父親が言ふには、自分は会社に居る間、ずぅっと肝臓値が悪かった。それで３度も入院したくらゐ。それが、会社を辞めた途端、一気に肝臓値が改善した。やはり一番悪いのはストレスだ・・・と。<br>まー、さうかも。<br>なんにせよ、ウメドンが退院して来たら、ウメドン用の（食事制限）メニューを考へねばならんだらうなぁ。</p>]]>
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<title>スーサイド・スクワッド／雨漏り</title>
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<summary type="text/plain">９月７日～９月１７日 スーサイド・スクワッド 映画『スーサイド・スクワッド』をM...</summary>
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<![CDATA[<p>９月７日～９月１７日</p>
<h6 class="subheader">スーサイド・スクワッド</h6>
<p>映画『スーサイド・スクワッド』をMOVIX京都にて鑑賞。これはDCのヴィラン（悪役）たちが集められ、飴（減刑）と鞭（身体に埋め込まれたナノ爆弾）で危険な任務を遂行させられる・・・といった『ニューヨーク１９９７』みたいな話で、マーゴット・ロビーによるハーレイ・クインの素敵過ぎるヴィジュアルを目にしてからといふもの、今年最も楽しみにしてゐた映画のひとつです。クイーンの『ボヘミアン・ラプソディー』を使った予告編も素晴らしく、今のDC映画には全く期待できないはずなんだけど、監督もデヴィッド・エアーだし、これは大丈夫のはず！と、期待値大で臨んだのですが・・・結果、かな～り微妙な作品でした。</p>
]]>
<![CDATA[<p>はっきり言って、期待はずれ。この一言に尽きる。ハーレイ・クインは良かったけど、他の連中がねぇ・・・。いやさ、一応極悪・凶悪な連中な訳だよ。それが無理矢理集められ、やりたくもないヤバい仕事を、自分の命を危険に晒してまで意に反してやらされてる訳だよ。だったらもっと不穏な空気が漂ってない？お互ひの事なんか信用してないだらうし、出来る事なら相手を出し抜かう、裏切らう、仕事だってまともにやる気はない、本当はサッサと逃げたいし、なんなら雇ひ主に復讐したい・・・とか思ってるはずぢゃない。それがなんとこの映画では・・・みんないい奴！すぐにみんな仲良くなるし、みんなで頑張って任務を遂行しような！的なユルユルな雰囲気。やたら自己憐憫的だし・・・なんだそれは？（ハーレイ・クインは除く）<br>実は映画を観る前に、『映画秘宝』で薦められてゐたアニメ『バットマン：アサルト・オン・アーカム』を観てゐたのですが、はっきり言ってこちらの方が１００倍面白い。これはアニメ版の『スーサイド・スクワッド』な訳ですが、こちらでは、ちゃんとみんな“悪い奴ら”で、自分の事しか考へてゐない凶悪な連中なので、常に緊張感がある。展開も読めない。またそこにジョーカーが絡んできて、話をややこしくするのも素敵で。それに対して、映画『スーサイド・スクワッド』では、ジョーカーは出て来るものの、すぐにどっか行っちゃって話に絡んでこず。おもんなー。話が単純すぎるよ。<br>そもそも、なんか敵の倒し方にも工夫がないし、なにより音楽の使ひ方が下手！ベタな名曲を使ひ倒してゐるのですが、これがちっとも生きてない。全体にパッとしないんだよねー。ハーレイ・クイン以外は。<br>やっぱ、今のDCの映画はダメだなぁ。ザック・スナイダーが悪いんだらうか。ジェフ・ジョンズが絡んでるといふ話も聞くんだけど・・・もうちっとなんとかならないんでせうか。まぁ、私はアメコミそのものはほとんど読んだ事がないので、ジェフ・ジョンズの偉大さとかちっとも分かってないんですが。<br>それでも、映画に関して言へば、マーベルが圧倒的に面白いよなぁ。ってか、今のDC映画はちっとも面白くない！なんで？これでは、来年の『ワンダー・ウーマン』も期待できないかなぁ・・・。</p>
<h6 class="subheader">雨漏り</h6>
<p>店が雨漏りして困ってゐるのですよ。いや、普通の雨なら別に何日降り続けようと雨漏りしないのですが、最近は規格外れの絨毯爆撃みたいな雨が時に降りますからねぇ、それがやってくると、漏る。それも、ポタポタポタ・・・てな可愛い奴ではなく、ザザーっと滝の様に漏る。ちゃうど入り口の所なのですが、たまたま入って来た外国人の方とかが「オオー！」と驚きの声をあげたりします。<br>とりあへず大工さんに見て貰ったのですが、さしあたり穴とかはない、と。ただ、もう瓦が随分と古いらしく・・・本来なら葺き替へた方がいいのですが・・・との事。うーん、さうかー、瓦で漏ってるのかー。しかし、瓦の葺き替へなんて、どんだけお金がかかるのかと思ふと、恐ろしくて。<br>一応、どうしやうもない瓦だけ替へて、あとは瓦の締め直しで対処しますか・・・といふ方向性で協議中なんですが・・・まぁ、なんにせよ、頭が痛いわ。うーん。</p>
]]>
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<title>東京／聲の形</title>
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<modified>2016-09-10T19:06:03Z</modified>
<issued>2016-09-11T03:58:08Z</issued>
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<created>2016-09-11T03:58:08Z</created>
<summary type="text/plain">８月２８日～９月６日 東京 カラク来店。カラクは現在、東京に住んで仕事をしてゐる...</summary>
<dc:subject>999)etc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="/diary/">
<![CDATA[<p>８月２８日～９月６日</p>
<h6 class="subheader">東京</h6>
<p>カラク来店。カラクは現在、東京に住んで仕事をしてゐるが、たまたまこちらに出張があったらしく、時間の合間を縫ってやって来てくれたのだ。カラクは、大学生の頃からオパールに通ってくれてゐる最古参の常連さんのひとり。そんなカラクが、かう言った。「京都の人は、マナーに厳しいですねぇ」</p>
]]>
<![CDATA[<p>なんでもカラクは本日、バスに乗って座席に座ってゐたらしいのだが、その時に自分の隣に荷物を置いてゐたら、さるヲバチャンに「座席に荷物置いたらあかんやないの！」と注意されたといふのだ。さらに、それは朝の話だったらしいのだが、今、オパールに来るのにもバスに乗ってゐたら、女子高生がスマホにかかってきた電話をとらうとして、さるヲバチャンに「バスの中でスマホはあかんで！」と注意されてゐたらしい。<br>「むろん、ボクやその女子高生が悪いのですが、東京ではまづそんな事はないので・・・ちょっとビックリしました」<br>ほう、そんな事があったのか。しかし、京都でも日常的に見る風景でもない様な・・・でもあんましバスに乗らんしな・・・などと考へてゐたら、カウンターで隣に座ってゐたカズが猛然と反論してきました。<br>「いやいや、東京の人の方が厳しいですよ！満員電車とかで、ちょっと肩が触れたとか、押されたとかで、すぐに『なにしてんだよー、あやまれよー！』って、絡んでくるんですよ！」<br>「ええー？東京の人たちって、基本他人には無関心なんで・・・そんな事はないと思うんですが・・・」<br>「いやいやいや、そんな事はない！ボク自身も東京に居た時に何度か絡まれたし、サラリーマン同士がそれが原因で争ってるとこなんか、何度も見ましたよ。うわー、東京って最悪ー、って思ってましたもん」<br>「さうなのかな・・・ボクは東京に７年住んでますが、そんなの一度も見た事ないですよ・・・」<br>「ボクはねー、東京に１年居ただけだけど、３度も絡まれたし、サラリーマン同士の争ひは、ほぼ毎週見ましたよ！」</p>
<p>・・・うーむ、東京は巨大だから、色んな側面があるのかもねぇ。</p>

<h6 class="subheader">聲の形 <span style="font-size: smaller; color: #07f">（ネタバレなし！）</span></h6>
<p>９月６日火曜日。１９時からMOVIX京都にて、劇場アニメ『聲の形』の試写会に行って参りました。<br>『聲の形』は京アニによる劇場オリジナルアニメで、今年最も楽しみにしてゐた作品です。監督が山田尚子、脚本が吉田玲子で、作画監督が西屋太志・・・と、最強の布陣。原作つきなのですが、この原作マンガがまた名作の誉れが高いらしく・・・いや、どんなマンガなのか私は全く知らないのですが、漏れ聞く所によると、どうやら聾唖者のマンガらしい・・・と、なれば！セリフではなく映像と演出によって物語を表現する事に長けた山田尚子監督のこと、これはきっと北野武『あの夏、いちばん静かな夏』みたいな作品になるに違ひない！！・・・と、勝手に盛り上がって劇場に駆け付けたのです。<br>が・・・実際に観てみると、想像とは全く違ふ映画でした。</p>
<p>テーマはむしろ“いじめ”といふ重いもの。これを軽やかに、ポップに、と言っても、軽薄や浅薄に流れることなく、しっかりと胸に刺さる様に語っていきます。主人公の声優が同じ入野自由といふ事もありますが、なんとはなしに『あの花』を彷彿とさせる。・・・が、あちらはケレン味たっぷりに、派手に情動を揺り動かす演出がなされてゐたのに対して、こちらは基本、抑へた演出。で、ここぞといふ所にアクセントを入れる。過剰に煽ることなく、盛り上げることもなく、しかし、確実に胸に沁み入る様な作り。<br>これは、象徴性の高い演出がなされてゐるからだと思ふのです。象徴性・・・色々とありますが、この作品で一番目立ってゐるのは、やはり“橋”でせう。<br>“橋”とは、或るものと他のものを繋ぐもの。お互ひにとって臨界点であり、変容の場所。エッジ。この作品でも様々な事が、橋の上で起こります。<br>出会ひがあり、別れがあり、象徴的な死があり、再生がある。そしてなにより、奇跡が起こる。<br>“橋”の下には“水”があります。“水”とは、感情。そこへの落下は、自らの感情の奥深くに降りていく事です。そこから浮かび上がる事によって再生を果たす・・・といふのは、同じく京アニ作品である『Free！』や『氷菓』などでも見られた演出ですが、それを、この作品では重層的に渋く描いてゐます。山田尚子やったなー！と、私は思はず唸りました。</p>
<p>にしても、冒頭のアレには意表をつかれたなぁ。マジかよ。いきなり上がっちゃったよ。・・・まぁ、映画『けいおん！』のラストや、元バンド少女だった、といふ山田尚子の過去を考へれば、想像がつく事ではあるのだけれど・・・。</p>
<p>『聲の形』の正式公開日は９月１７日土曜日。私も勿論、公開してからまた観に行くつもりですが、みなさんにも強烈にオススメします。『シン・ゴジラ』と並んで、今年観るべき一本ですよ！！！</p>]]>
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