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2006年10月09日(Mon)

北朝鮮・フランス 憂国

 今朝、北朝鮮が核実験を行ひましたね。驚きです。今のところ主要大国は大体非難声明を出してゐますが、当然でせう。しかしなんでまた北朝鮮は主要大国を刺激する様な事を、ハッキリ言へばアメリカに戦争の口実を与へる様な事を、したんでせうか。なにか勝算があるのかな? それともアメリカの陰謀? なんにせよ、この流れで戦争が起これば、確実に日本は巻き込まれる、といふか前線に立たされる恐れがあるので、戦争は止めてほしいものです。今やアメリカは戦争経済に入つてゐる(戦争をする事によつて国の経済を支へてゐる)、といふ副島隆彦の提言を、深刻に受け止めたいと思ひます。確かに北朝鮮は危険な国ですが、アメリカはさらに(?)危険な国である、と私は考へてゐます。

 あと、さらにニュースネタでいきますと、フランスが公共の場での全面禁煙を決定しましたね。なんと、2008年までにはカフェやレストランやクラブなんかも全て禁煙になるさうです。恐ろしい。さすがは五月革命(フランス革命)の国、つまりは全体主義の生みの親、と慄然としました。

 実は時間は飛ぶのですが、五日後の10月14日のニュースでは、“オスマントルコによるアルメニア人虐殺”といふ歴史的事実(?)を否定するのが法律で禁じられた、と報じられるのです。むろん、トルコ側はこの事に反発してゐますが、フランス国内のアルメニア人たちの強い要望により、法律となつたさうです。お、恐ろしい。一体どの程度のものなのか(このニュースからは)よく分かりませんが、やはりこれ、言論弾圧でせう。凄いなー、フランス。ファシズム・ゴーイング・オン! て、感じですね。

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