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 Diary 2004・11月19日(Fri.)

衣装

 ハッシー来店。

 23日(祝)のピアノ発表会に向けて、ハッシーは着々と準備をすすめてゐる様子である。耳に穴もあけたし、それ用にでつかいジルコニアのピアスも購入したし、その日に着る服に関しても、ビデオをみたり雑誌をみたりして研究し、必要なものを手に入れるために東奔西走してゐるやうだ。PV『HAPPY PEOPLE』におけるR.KELLYの格好、それは超ロングコート型のシャツといふかなりカブいた格好なのだけれど、それに今は心底惚れてゐるやうで、なんとかオーダーでそのシャツ(コート?)を作れないかと熱望してゐるやうなのだが、時間が間に合はない、と頭を抱へてゐる。ちなみにハッシーは、買つてきたTシャツも全て自分のサイズにピッタリあふやうに微妙なサイズ直しをするくらゐ、サイズにはうるさい。気に入つたサイズのシャツを、それも普通ではあり得ない形のシャツを満足いくやうに作るには、それなりに時間がかかつてしまふのだらう。

「なんだお前、今度のはお前のリサイタルか」と、一緒にやつて来たマツヤマさんが問ふ。

「いへ、発表会です。ボクは何人かと一緒に連弾をするだけです。大体、5分くらゐです」

「それならそんなに衣装に凝つても仕方がないぢやないか! 別にお前を見にくる訳ぢやないんだから、みんなは」

「まァまァ、いいぢやないですか」

「お、相変はらず、カッコイイネー!」とババさん来店。

「あ、どうも」とハッシーは嬉しさうだ。

「ババさん、今度ボクの格好のレビューをしてください」

「えー? うーん、…よし! ババーン! マイナス100点!」

「ダメぢやないですか!」

「あ、やつぱり、ゐたか」と、テラダさん来店。

「あー、どうも、どうも」と、ハッシーはまたもや嬉しさう。えらく、人気者である。テラダさんとは、暴走族時代の話で盛り上がる。

「当然、ブリンブリンも買ふんでせう?」と、ベッチ来店。

「いやー、もちろん欲しいんですけどね。お金がなくて。すでに持つてゐるやつで誤魔化さうと思つてゐるんです」

「ダメやん、そんなん。新たに買はないと。一寸ぐらゐ、無理したら」

「いや、でも、ボクが欲しいやつ、最低でも30万はするんですよ」

「30万くらゐで人は死なへん!」

「ベ、ベッチさん…」

 さて、ハッシーの当日の衣装はどうなるんでせうか。

小川顕太郎 Original: 2004-Nov-21;