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 Diary 2001・8月29日(WED.)

アリーヤ墜死

 先日アリーヤが墜死しましたね。で、私なんかは吃驚して周りの人間に言ってまわったんだけれども、なんと案外みなさんアリーヤを知らないのね! さすがにヤマネくんは映画関係の方面から知っていたようだけれど(ということは、ババさんも知っている訳だ)、ミツギちゃんも知らなかった。ミツギちゃんなんか、デスチャとか好きみたいだし、当然知っていると思っていたんだけれど…。ところでその話をミツギちゃんにしたところ、「ケンタロウさんも、デスチャとか聴くんですかー!」と言われてしまいました。そりゃ、聴きますよ。普段はノーザンとかモダンとか、色気のない話ばっかりしていますが、実はああいうのが好きなんですよ、私は。今回の新譜も、裏ジャケのビヨンセを見て、即ジャケ買いだー! 来日公演、行きたかったなー。チャーリーズ・エンジェルをやったらしいですよ、ステージで。うーん、観たかった。

 ところでババさん、土屋嘉男って変ですよね。「‥‥実をいうと、土屋嘉男は黒澤明とゲイ関係にあったんじゃないか、とボクは思っているんですよ。」「え、そうなんですか!」「『七人の侍』の撮影中に、黒澤に誘われて黒澤家に居候するじゃないですか。変ですよ。『君、今日からボクの家に来ないか』って…危な! って感じでしょう。」「むうう、そうか…そういえば土屋嘉男と黒澤の初めての出会いって、トイレなんですよね。トイレで見かけた土屋嘉男を黒澤が気に入って、『七人の侍』に大抜擢したという…やっぱり、これは怪しいですよね!」「いやいや、知りませんよ。ボクの勝手な妄想だし。」「むうううん、いや、でも土屋嘉男って三島由紀夫に名前を誉められて、自分の作品で使いたいとか言われているでしょう。ゲイ受けするのかもしれませんね。」「いやいや、それはどうだか…。」「そういえば、『七人の侍』で土屋嘉男のアソコが写ってしまったとき、周りの反対を押し切って、黒澤がオッケーを出したんですよね。やはりこれは…。」「ちょっと、考えすぎと違いますか。」

 下らないこと書いているなあ、我ながら…。

小川顕太郎 Original:2001-Aug-31;