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 Diary 2000・1月9日(SUN.)

猛烈オパール道場

 コレットさん来店。ノーザンソウルの魅力にずるずるとはまりつつある様子のコレットさんだが、何故かオパールの年越しノーザンソウルパーティーは知らなかったようだ。がーん。ダメですよ、ちゃんとオパール WEB サイトをチェックしていないと。今、日本で一番ノーザンソウル情報が充実しているサイトなんだから。あっ! いや、「ノーザンヴォイス!!」のサイトがあった。こちらをチェックしていればまず間違いなし。では 1 月 21 日の「ソウルサバイバーズ」@コラージュで会いましょう。

 男気美容師マツヤマさんが来店。2000 年問題も御法度問題も何事もなく無事年を越せたようで…って本人はなんだか不得要領顔。もしかして年末にオパールで喋りまくっていた「男の 2000 年問題」とか「御法度問題」とか、酔った勢いで喋っていたので何も覚えていないのでは。ところでマツヤマさん、このチーズどうですか。「ああ、これは今最も旬の奴だね」へええ、あのチーズの旬ってどういうことなんですか? 「うん、僕もよくわかんない」そ、そうですか。

 オイシンが来店。ちょうどベッチやババさんと金閣寺炎上の話をしている所だったのだが、さっそく首を突っ込んでくる。「金閣寺燃えたの最近の事ですよね」えええっ!!! 最近っていつ頃の事さしてんの「最近っていっても 10 年位前かな。ぼくも新しくなった金閣寺見に行きましたもん」それは金箔の貼りかえやろ! 金閣寺は放火されたでしょうが。「へえ、金閣寺って放火されたんですか」……あのなあ「金閣寺」とか「炎上」とか知らんか? 「何ですかそれ?」……じゃあ、三島由紀夫は? 「名前ぐらいは聞いたことありますけどねえ」そしたら三島の代表作を三つあげてみな「…分かりません」。

 う〜ん、これはかなり酷い。酷すぎる。これでデザイナーを目指すとかいっているんだからなめたもんだ。「そんな、文学とか金閣寺の放火事件とか、別にデザインに関係ないでしょう」いやオイシン、それは違うぞ。文化ってものは全体的なものだから、最低基本教養がなければ何をやっても薄っぺらで下らないものしかできないんだ。まあ、あえてゴミに徹するという手もあるんだけれどね。でもオイシンにはその才能はなさそうだから辞めたほうがいい。「じゃあ、色々と教えて下さいよ」むうう、別にいいんだけど大変だしなあ…うんっ! そうか! これをネタに新コーナーを作ってしまえばいいんだ。オイシンに指定図書や指定映画をあたえ、それのレビューをオイシンが書く。それに対してコメントをつける、と。題して「猛烈オパール道場」。とりあえず第 1 回の指定図書は三島の「金閣寺」、指定映画は今みなみ会館でやっている宮川一夫特集の中の映画。なんといってもオイシンは「昔の日本映画って面白いんですか?」とかきくぐらいの奴だからな。これがいかに愚問か、という事が分かるようになればいいね。

 …しかし、今フト正気に戻ったのだが、何でここまでオイシンのためにしなければならないのか。めちゃ大変な事をはじめてしまったのでは…あああ! ノリで物事を決めるのはもう辞めたい!!

小川顕太郎 Original:2000-Jan-10;