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Text by 小川顕太郎
2005年10月08日(Sat)

サンキュー
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 本日はトモコの誕生日である。今年でトモコも39歳になつた。来年で40歳である。40歳、といふと…「えー! 確かジョン・レノン、40歳で殺されてゐるぢやない! 若い、若い! ジョンッて、若死にだつたのねー!」ううむ、確かに。

 私は小学生の時からジョンが好きだつたので、ジョンといふのは、ビートルズで世界史を変へるやうな活躍をし、解散後はソロでこれまた話題とスキャンダルにまみれた激動の時期を過ごして、衝撃の引退、しばらく主夫業に専念した後に待望の復活、その直後に殺された、といふ、非常に濃く、長い人生を歩んできた人のやうに思ひ続けてゐた。いや、確かにジョンの一生は濃く、ある意味“長い”のであるが、自分がいざ40歳を前にしてみると(私は36歳ですが)、たつた40歳で死亡! 人生なんてこれからやん! と、思つてしまふ。

 ま、人には天命といふものがありまして、人生で大切なのは“長さ”ではなく“質”なのはよく分かつてをります。淮南子にも「鶴は寿千歳にして、以てその游を極め、蜉蝣は朝に生じて暮れに死するも、その楽しみを尽くす」といふ言葉がありますし。だから人間はいつまでも無限成長を続けるべきものだし、年齢なんてそれほどの意味はないのだけれど、ま、年齢によつて物事の見方が変はるといふのはなかなか面白いものだな、と。さういふお話でしたー。

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