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 Diary 2005年2月23日(Wed.)

バタバタと

 ハッシー来店。

「ご無沙汰してます。すんません、バタバタと忙しかつたんです。ホントは昨日も来るはずやつたんです」

 またそれかいな。もう、その挨拶はいいッちゅうねん。で、ハッシー、本とかちやんと読んでるの?

「あ、読んでます。北方謙三と町田康を読みました。すごく面白かつたです」

 お、凄いやん。これで筒井康隆と合はせて、リストにある本は3冊読んだ訳か。その前に私がウォーミングアップとしてあげた本、中島らも等4冊も合はせると、計7冊か。今年に入つてすでに7冊! 凄いやん。今までの30年近い人生で読んできた本に匹敵する数ぢやないか。

「いやー、もー、本ッて、面白いですわー。読み始めると、止められないんです。寝てゐても、気になつて起きて読み続けることもあります。」

 むむむ、ハッシ、お前は何者や。

 タカハシくん来店。仕事が終はつてやつて来たYO!ちやんに、「ホントにスーツに踝までしかない靴下を合はせたの?」と訊かれ、「はい、だつて…石田純一も裸足で靴を履いてゐるし…」と答へてゐた。うーむ、そろそろスーツぐらゐ着られるやうにならないと。

 コータローくん来店。イタリアのガイドブックを熱心に読んでゐたタカハシくんに色々とアドバイスを与へて、ハッシーとは京都のヤンチャ話をし、本人はマイダーツを弄りながら、「美人の女の子はヤンキーになるんです!」と確言して、ダーツの試合へと向かつていつた。夜の1時試合開始、朝の5時まで闘ふさうだ。熱いな。こんな寒い日に。

 今日はバタバタとして、私も疲れた。

小川顕太郎 Original: 2005-Feb-26;