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 Diary 2001・3月22日(THU.)

はなればなれに

 みなみ会館にゴダールの『はなればなれに』を観にいく。1964 年の作品だが、日本初公開。タランティーノをはじめとする様々な有名人が「面白い!」とのたまっていたにも関わらず、今まで観られなかったということもあってか、ちょっとばかりカルト化していた作品。まあ、面白かったです。面白かったんだけれど、ゴダールの作品の中では凡作、と思ってしまったのは私だけでしょうか。なんだか、オパールの周りではやたらと評判が良いみたいなんですが。いわゆる 60 年代のゴダール、というかアンナ・カリーナの出演しているゴダール作品の中でも、『気狂いピエロ』とか『女は女である』(『女と男のいる鋪道』じゃないよ! あれもいいけど)のような燦然たる傑作に較べると、どうも‥‥。まあ、そこがこの作品のカルトとしての所以でしょう。私的には、それほどでもなかった、と。

 だいたい私はアンナ・カリーナってそれほど良いとは思わない人間ですから。なんかモサくないですか? アンヌ・ヴィアゼムスキーの方が好きです。ってどうでもいいですね。みんなが絶賛するマディソン・ダンスのシーンも、いいことはいいんだけれど、ジョン・ウォータース監督『ヘア・スプレー』のマディソンスクエアのダンスステップの方がいい。って、これは無茶苦茶な意見ですね。なんにせよ、面白かった。まじで。


 今日は「プロトタイプ」でシングルケースを購入しました。60 、70 年代の中古品で、ひとつ 3800 円。これはロマンザのマツヤマさんに教えてもらいました。シングルレコードが 20 枚以上は入る。なかなかよいです。マツヤマさん、情報ありがとうございました。

 帰り道に大宮で「なかよしマンション」という名前のマンションを発見する。開き直っているのか、これは。世の中、腐っていますねえ。

小川顕太郎 Original:2001-Mar-24;