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 Diary 2001・2月19日(MON.)

ヒロキくん来店

 ヒロキくん来店。久闊を叙す。って言うほど長いあいだ会っていなかった訳ではないが、それでも今年に入ってから初めてだ。最近どう? いやあ、メトロも忙しくて。それはそれは、オパールも週末の夜こそ忙しいけれど平日の昼はほら、と言って誰もいない店内を二人で見渡す。これぐらいの方が、喋るにはいいよね。

 ヒロキくんによれば、メトロの大阪進出の話は立ち消えになったそうだ。そもそもメトロが大阪に進出するために、有力なメンバーとして、オパールでは最もまともと言われたヒロキくんが引き抜かれたのではなかったか。どういうこっちゃ。おかげでオパールは今やまともな店員が皆無ではないか。ヒロキくん、戻ってくる? とか言いながら、さりげなく、今度は 3 月 9 日のソウルサバイバーズの日に私の代わりにオパールに入ってくれるように頼む。「ババさんから聞いて、先刻承知やで」とヒロキくん。いや、頼もしいです。ショウヘイくんは、さっそくメトロチームとのフットサルの試合の日を決めていた。

 オオヤさんが豆の納品に来る。「運転免許、取り消しになってもうたわ」とオオヤさん。えええ! 取り消し!? それはもう大変ですなあ。そもそもオオヤさんは、家の前に置いておいた自家用車をレッカー移動されたり、ちょっと路上駐車したらすぐに捕まったりと、運の悪いことはなはだしい。それにしても運が悪すぎるのではないか? もしかしたらオオヤさんは公*にマークされているのではないだろうか。オオヤさんは普段から「ゲバラ」とか「重信房子」とか言っているし、風貌もなんとなく左翼の活動家っぽい。とはいえ、オオヤさんは別にそんなのでは全然ないのだが、*安もとりあえず仮想敵を作って活動しなければ存在意義がなくなってしまうし、予算もとれない。で、その犠牲にオオヤさんがなっているのではないか、と、勝手な妄想を膨らませてみました。

 落ち着いた、というか暇な一日でした。

小川顕太郎 Original:2001-Feb-21;