
道場開設の辞
ここに「モーレツ! オパール道場」を開設する。
当道場は「カフェ道」を極めるための修養の場として設けられた。「カフェ道」とは何か。それはカフェでのひとときを「一期一会」と捉え、その刹那を徹底的に享受しつくす道である。そのためには、教養を積み、感性を磨き、知性を鍛え、礼節を修め、全生活をカフェでの一刹那のために整えなければならない。その道は険しく、果てしない。そして私は冷酷無慈悲で容赦がない。誰がこの道に耐えられよう。
それでも、来たれ! カフェを真に愛する者達よ。人生の階段から転げ落ち、泥にまみれて彷徨し、発狂しつつ朽ち果てよ! そこがあなたの「カフェ」である。
オパール流 小形 剣之信
道場の登場人物
道場主:小形 剣之信(aka
オガケン)
某飲料品製造メーカーを退職し世界各国を武者修行後、カフェ・オパール道場を開店。その鋭い舌鋒は様々な波紋を投げかけている。言論テコンドー家を名乗る。
師範代:馬場 三蔵(aka
BABA サン)
某印刷会社勤務。デザイナー歴 10 年。得意技は、ほめているのかけなしているのかわからない寝技レビュー。簡単に自説を曲げる。
浪人:おチェケ丸
通りがかりの謎の浪人、と言いつつ実はデザイナー。過去には某有名パフォーマンス・グループに関わるなど、多彩な経歴を持つ。→チェケさんのサイト
弟子:おいしん
G 県より青雲の志を抱いて京都へ。デザイナーを目指す。とにかく声がデカい。もうちょっと何とかならんか? とオパール道場の門を叩く。→弟子のサイト
道場の娘:おたま
弟子おいしんの実の妹。現在ゆえあって生き別れになっている。
道場開設までの特訓
「一般人が見るポリー・マグー」(おいしん)
「一般人が見る『アポロンの地獄』」(おいしん)
→「オイシンレビューの感想」(店主)
「映画の見方が分かっていない人の見る『奇跡の丘』」(おいしん)
「映画の見方の分からない人が見た『テオレマ』」(おいしん)
→「脳の中の幽霊」(店主)
「映画の見方を知らない人が見た『ファイト・クラブ』」(おいしん)
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シゴキ SPECIAL!
クラブ・イベント「Soul Survivors」のフライヤーをデザインせよ!
この課の目標
- グラフィック・デザイン、印刷デザインを学ぼう。
- クライアントの要望に応えよう。
課題発表→「Soul Survivors」フライヤー
シゴキ その 5
ジョージ・オーウェル『一九八四年』を読み、論評せよ!
この課の目標
- 80 年代前半のマスト・アイテムを知る。
- 政治や社会の問題に目を向けよう。
課題発表→「一九八四年」
シゴキ その 4
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』を読み、論評せよ!
この課の目標
- 80 年代のマスト・アイテムを知る。
- 感情移入してみよう。
課題発表→「アルジャーノンに花束を」
シゴキ その 3
三島由紀夫『金閣寺』を読み、論評せよ!
この課の目標
- 日本文学の名作になれ親しむ。
- 読書する習慣を身につける。
課題発表→「金閣寺」
シゴキ その 2
みなみ会館「宮川一夫映画祭」上映作品を 3 本以上見て論評せよ!
この課の目標
- 日本映画の名作を見て教養を身につける。
- 歴史的なモノの見方を学ぶ。
課題発表→「宮川一夫映画祭」
シゴキ その 1
大島渚監督作品『御法度』を見て論評せよ!
この課の目標
- 話題の日本映画を見て教養を身につける。
- 自分の意見を述べる習慣を身につける。
- 他人の意見を理解する習慣を身につける。
課題発表→「御法度」対談
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