京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

Home > Midokoro > 2006 World Cup Preliminaries > 050210

日本 2―1 北朝鮮
昨日のみどころ〜北朝鮮戦を振り返って

ワールドカップ 2006 ドイツ大会アジア最終予選

2005年2月10日(Thu.)

ショウヘイ
♪リムジンガン マルグンムルン〜 フルロフルロ ネリゴ〜♪
ヤマネ
なにマスターしとんねん。いやぁ、我々の予想していなかった通りバッチリ2―1で北朝鮮に勝利! ほんと、お疲れでした!
ショウヘイ
「これが初戦の厳しさです」って…いつまでこれで納得するつもりや! 父ちゃん、情けなくて髪が抜けてくらぁ。
ヤマネ
テレ朝の女子アナ曰く「北朝鮮は強かった。でも日本はもっと強かった!」ですって。ぷぷ。こっちまで恥ずかしくなる。
ショウヘイ
出た! 捏造! ほんまに下手な北朝鮮に対して、萎縮したへなちょこ日本が空回る。スライム対スライムベスぐらいの低レベル試合でした。
ヤマネ
誰もがステキに浮き足立ってたね。頼みの中澤も、FWのフォアチェックを意識するあまり、パス回しに遅れを見せてしまうし。サントス、加地ら、相手への癒しパスの切れ味も鋭く、何度もドキドキするシーンを演出してたよね。いよっ! 盛り上げ上手!
ショウヘイ
しかし、またもや俊輔がバチグナイズしてくれましたね。秘密兵器・大黒も点は決めたのでなんとも言い難いですが、でもやっぱりあの“コクまろ”な顔は秘密にしておきたかった。墓場まで持ちこむつもりだったのにぃ。
ヤマネ
すごく吉本っぽくて、僕はいいと思うけども。センスとアホさ両面を兼ね備えているのを感じるやん。チーム全体としては選手の経験をもう少し重視して海外組をもっと使う必要があったんやね。
ショウヘイ
うん、やはり小笠原ひとりじゃ試合をコントロールするの無理。後半開始から俊輔をいれなきゃ駄目だよ、ジーコベイビー!
ヤマネ
もっともっと駄目なのは相手のキーパーですよ。最後のパンチング、あれはないでしょう。素直に粛正を受け入れるか、脱北という賭けに出るか、究極の選択ですね。ところでジーコがインタビューで「ツキを主体的に呼び込めることに対する感覚的な確信を選手たちに与えられたことが嬉しい…」というようなことを言いました。なんかすごい‥。
ショウヘイ
それにしても今回のテレ朝の過剰報道は異常です。ライブドア堀江さん、こっちもなんとか頼みます!
ヤマネ
頼まれてもなあ。まあアジアカップの時と同じで、ハラハラさせてくれるのはいいけど、もっと気持ちいい試合を見たいよ。やっぱりそれにはイランだよ。…あれ、イラン、バーレーンに0―0で引き分けてら。バーレーンも相当強くなってそう。
ショウヘイ
負けてもいいから"黄金のカルテット"を復活させて目茶苦茶に攻撃し合って欲しい。アウェイで引き分け、ホームで勝利、なぞ地元プレッシャーに弱い日本には無理なんです。
ヤマネ
ワクワクする試合にするために、柳沢待望論、ていうのはどうかな! ?
ショウヘイ
危険すぎる! 危険すぎるよー、ヤマちゃーん。日本の子供たちのトラウマになっちゃう。
ヤマネ×ショウヘイ Original: 2005-Feb-10;