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 Diary 1999・7月29日(THU.)

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宣伝しまくる

 トモコが区役所に国民健康保険の保険料の減額申請に行く。なんと保険料がいきなり去年の 2 倍以上になっているのだ。現在のような財政状態で月に 2 万近くの保険料が払えるものか。食費でも削れというのか。それでは一体何のための<健康>保険なのだ。とぶつくさ言っているところに帰ってきたトモコの話によれば、去年は景気対策のために特別減税があったそうで、それがない今年は去年を下回る収入でなければ減額は難しいかも、とのこと。まったく健康保険制度なんてとっくに破綻しているのだからやめてしまえばいいのだ。医者の懐を不必要にふくらますだけ(そうだよな、ネコ)。潰せ潰せ。

 その後大阪のミナミの中古レコード屋キングコングに CD を売りにいく。ビッグステップ店には少し顔見知りのヤマモト君がいるので、彼のところに持ち込む。65 枚で 16500 円也。大半がいま人気のないニューウェーブ系の盤だったのでこんなもんか。ついでに他の中古レコード屋もみてまわっていると、「オガケンさんですか」と声を掛けてくる若者がいる。私のことを「オガケン」と呼ぶからにはショートカット関係者(通称カッター)だろうが、まったく顔に見覚えがない。きけばマエダ君(通称リス)の後輩のカタオカくん、関西大学の四回生。そういえば一度オパールに取材にきたことがあったな。とりあえず私は人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、勝手に眼鏡や髪形を変えないでほしい。それから名前もネコとかリスとか覚えやすいのが望ましいな。

 楽天食堂で夕飯を済まし、LimCafe へ。LimCafe のサカモトくんにオパールのホームページができた事を宣伝し、是非アクセスするようにとアドレスを渡す。たまたまカノさんもいて英語教室をテーブルのひとつでやっていたので、同じく宣伝する。書くのを忘れたがヤマモトくんにもカタオカくんにも宣伝はしておいた。夜、家に帰ればババさんからメールがきていて、アクセスカウンタも 100 を超えたとのこと。日々世界へと向けて開けていくオパール。でもみんなホームページだけじゃなく、店の方にも来てね。

小川顕太郎 Original:1999-Jul-31;