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 Diary 1999・9月8日(WED.)

小川夫妻来店

 学生時代の友人であるオガワナオヒロ&マリコ夫妻が来店。オガワくんは卒業後、大阪市役所の福祉課につとめている。学生時代のオガワくんはそのスラリと伸びた長身をサイケデリックファッションで包み、バンドをやったりイベントをやったり、サブカルくんとして大いに活躍していたようなのだが、市役所に勤めてからはすっかりサラリーマンみたいになってしまっていた。それが今回は筋骨逞しいスポーツマンみたいになっている。きけば、配置変えで児童相談所という所にいるらしく、中学生ぐらいの不良少年の世話をする毎日らしい。とにかく朝から晩までスポーツをやっているということだ。「30 歳になって体育会系に転向するとは思ってもみなかった」とオガワくんは言う。本日は京都に宿をとっているという事で、ゆっくりして帰っていた。

 ミツギちゃんから電話。「明日のボーリング大会、遅れるかもしれないけど必ず行きます〜」との事。そうこなくっちゃね。ちなみにミツギちゃんはクリスティーナリッチの格好をしてくるそうだ。イエー!

 イワサキくんが明日のボーリング大会の賞品をゴソッと持ってくる。フッフッフこりゃ凄いですよん。加賀まりこの生写真とか。ってこれは違うの、ああそう。とにかく明日来ればその全貌がわかる。みなさんお待ちしております。

 閉店後、可能涼介から電話。彼は現在なぜか児童文学を執筆中なのだが、これを今月中には仕上げ、出版社に渡すという。それをオパール WEB サイト上で宣言したいのだそうだ。何故なら彼は怠け者で、なんらかのプレッシャーがないと原稿を書く気がおきないからだ。だからみなさんよく彼の宣言を覚えておいて下さい。彼の原稿が出版されるかどうかはまだ分からないけれど、もし出版されれば買ってあげてね。なんでも「オパール」とかいう店がちらりと出てくるらしいので。ちなみに彼の書いた文章が今売っている『図書新聞』に載っています。(あれ、もう号が変わったかな?)東浩紀の『郵便的不安たち』の書評です。興味のある方はのぞいてみられては。

小川顕太郎 Original:2000-Sep-9;