京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2004・3月5日(FRI.)

帰還

 アキラ 28 来店。先日の泥酔事件のお詫びと称して、テレタビーズの玩具を持つてきてくれる。半球の中にテレタビーズの 4 人がゐて、半球の上にあるボタンを押すと、音楽が流れて、それに合はせて 4 人が踊る、といふ代物。うむ、ますます店が訳の分からないことになつていく。

 オイシンがお父さんとともに来店。オイシンがお父さんの仕事を継ぐ決心をしてからは、ズウッとお父さんは機嫌が良いらしく、実際今日も非常にゴキゲンに見えた。以前来店された時の思ひ詰めた感じとは大違ひである。が、オイシンはそれが癪に障るらしく、「親を喜ばすことは良いことなんでせうが、なんか、喜んでゐる親を見ると、負けたやうで釈然としない!」と言ふ。まァ、オイシンは、親の後だけは絶対に継がない! と宣言して、パン職人を目指したり、ウェブデザイナーを目指したりしてゐたからな。仕方ないよ。放蕩息子の帰還、といふ事で。

 チョウくん来店。メチャメチャ久しぶりだ。もしかして、チョウくんが東京に行つて以来ぢやないか? 雑誌などでたまにその活躍は目にしてゐたけれど、その時の印象はムキムキのイケイケといふ感じだつた。が、今日見るチョーくんは柔らかい、優しい印象。思はず「感じ変はつたねー」と言つてしまつた。でも、考へてみれば、京都にゐてよくオパールに来てくれてゐた頃のチョーくんの印象は、柔らかい・優しいものであつたのだ。自然、メディアの情報に流されてゐたやうだ。チョーくんはアラタくんと共にやつて来てゐて、後からブブさん、ジンジンさん、などが加はり、ベッチも参加したりして、盛り上がつてゐたやうだ。

 カズ 16 来店。もうすぐロンドンに遊びに行くさうだ。カズ 16 はどちらかと言ふと食には無関心で、その事でトモコに嫌味を言はれたりしてゐるぐらゐだけれど、そのカズ 16 でさへ、イギリスの食の不味さには閉口らしく、以前行つた時には、近所のスーパーで買つたカップラーメンのあまりの不味さに、一口食べて、後はトイレに捨てたさうだ。映画『ケミカル 51』で、サミュエル・L・ジャクソンがフィッシュ & チップスを投げ捨てるシーンに激しく受けたのは、この経験があつたからだらうか。

 夜には少し、雪がちらついてゐました。

小川顕太郎 Original: 2004-Mar-7;