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 Diary 2002・11月22日(FRI.)

CDを聴いたり、
DVDを観たり

 タワーレコードが冬のキャンペーンを本日から始めた。本日から 12 月 1 日までは、まずキャンペーン第 1 弾として、買った時に貰えるポイントが通常の 2 倍になる、というもの。そのキャンペーンに乗せられて、私も CD を買いに行った。

 店内に流れる TLC の『girl talk』のビデオをしばし鑑賞した後、まっすぐヒップホップのコーナーへ。JAY-Z の新作がドーンと並べてある。2 枚組。日本盤でも、期間限定で 2300 円という安さ。これは買わねば、と思いながら横を見ると、なんとミッシーの新作が! オールドスクールの格好を模した激痩せ(?)のミッシーが、オールドスクールっぽいジャケットの中に写っている。めっちゃかっこいい。これは試聴もせずにすぐ手にとる。その横にはボーン・サグズン・ハーモニーの新作と WC の新作があり、これらも手に取る。ウエッサイ、ウエッサイ。そのまま横にいくと、あった! 買おうと思っていたやつ。トゥー・ショートの新作『What's My Favorite WORD?』。しかも日本盤で 2079 円という安値。なにはともあれ、これを手に取り、他にも色々と試聴した後、あんまり買ってもきりがないし、上記の中から JAY-Z は次にまわし、他の 4 枚を買う。

 さっそくオパールが閉店後、片付けをしながらトゥー・ショートを大音量で聴く。トゥー・ショートは、92 年作の『Shorty Tne Pimp』を持っているのだが、この作品は、まあ、なかなか良いけど、いまひとつ決め手にかけるなあ、ってな感じであまり聴いていず、それ以来あまりトゥー・ショートのことを気にかけたことはなかった。が、今月号の雑誌「bmr」でトゥー・ショートの特集があり、どうやらトゥー・ショートは『Shorty Tne Pimp』の次の作品でスタイルが定まり、傑作を連発したようなのだ。そうだったのか! と、いうことは、今回の作品はすごく良いかもしれない、と期待して買ったのだが、正に期待通り。き、気持ちいい〜。素晴らしいです。こうなれば他の作品もすべて欲しくなるのが人情ですが、トゥー・ショートって、10 枚以上アルバムを出しているんだよねえー。うーん、愉しみが増えたと喜ぶべきか。

 家に帰ってミッシーを聴く。深夜なので、あまり大きな音で聴けないのが難点だが、こちらもめっちゃかっこいい。ジャケットだけでなく、曲にもオールドスクール・フレイバーが散りばめてあって、思わずニヤリとすること多し。やはりミッシーは最高だ。内ジャケットのミッシーの写真も凄くいかしている。かっこいい音楽を聴いている時が一番幸せかもしれない。

 先日ソフマップから、ポイントが溜まっているから DVD でもあげるよー、と言われ、乏しいソフマップの DVD リストの中から、なんとかブランディーを見つけだし、貰った。それを観る。うーん、ブランディーかわいい。ブランディーは、いま流行りのシュッとした顔ではない。ビヨンセみたいなタイプではなく、昔ながらの(?)黒人の顔だ。目は離れているし、口も鼻も大きい。でも、とても可愛い。写真でみている時から可愛いとは思っていたが、動いている姿をみると、もう決定的だ。うーん、やはり可愛い女の子が歌い踊っている姿を見ている時が、一番幸せかもしれない。

小川顕太郎 Original:2002-Nov-24;