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12月14日
「Zabriskie Point 4」

12月10日
「『関西ウォーカー保存版』のその後。」

12月08日
「カラタニ噺」

11月04日
「The 2nd. Anniversary Party Photo Report」

10月25日
「謎のスタンプ・ラリー」

10月24日
「エリア・カザン問題余波」

10月21日
「尋ね人」

10月13日
「Cafe OPAL, The 2nd. Anniversary Party」

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1999・10月13日〜


12月14日(TUE.)

Zabriskie Point 4

京都発インディーズ・マガジンの雄、「ザブリスキー・ポイント」の展覧会が今年も開催される運びに。ぜひお越しください、との事です。(管理人)

場所=ヴォイス・ギャラリー
Tel. 075-211-2985
京都市上京区河原町今出川二筋下ル東側 清和テナントハウス 2F


展覧会

1 月 11 日(火)〜 23 日(日)
1:00pm 〜 8:00pm /最終日 7:00pm まで

  • 瀬ノ内巽、法貴信也、木内貴志、三浦英二、金村仁、本田一樹、東海林さおり、照山淳也、岩崎正嗣、西田智紀(以上関西)、相原康宏、SUIT(以上横浜)、池松江美(東京)、計 13 組。「ザブリスキー・ポイント」お気に入りのアーティストによる作品展示。

  • ミニコミ誌「ザブリスキー・ポイント」最新号(16 ・17 号)、バックナンバー(15 号まで)を展示即売。


ビデオ・パーティー
タカシとタダシの『見なくていい映画祭』

1 月 14 日(金)/Start 7:00pm ドリンク代 500 円

  • 若手アーティスト・木内貴志とザブポイ編集長白沢正が、見なくていい映画を選んであえて見る史上最も冴えないであろうビデオ・パーティー。(でも、なぜか楽しいと思う)「北京原人 Who are You?」「高校大パニック」上映


トーク・ショウ

1 月 21 日(金)/ Start 6:00pm 入場無料

  • 遠藤寿美子(ディレクター)×
    白沢正(ザブリスキー・ポイント編集長)


お問い合わせ

ザブリスキー・ポイント
   〒 606-8272 京都市左京区北白川山田町 27-4
   TEL/FAX. 075-705-4134
   E-mail:zbkpt@mbox.kyoto-inet.or.jp

 オパール的には横浜から来る女子 2 人組服飾デザインユニット『SUIT』や、東京から来る(ショート・カットでは天才少女と呼ばれる)自称メディア・アクティビスト『池松江美』さんがお薦めです。どちらも、このためにわざわざ京都に来てくれることになってます。

ZP 白沢

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12月10日(FRI.)

『関西ウォーカー保存版』の
その後。

 なんと、明日(土曜)の朝 10 時半から、YTV にて、ウワサのあの雑誌をもとネタにしたテレビ番組が大々的に放映されるという緊急事態が発生!!

 ということで、前回(12/6)Magazine レビューを「なんちゅうこっちゃ!」と読んでいただいた方ならきっと気になっているはず、の続報をお届けしましょう。ぢゃんぢゃんウワサにしてくださいね。


12/7(火)夜

 謝罪後も誰も納得のいかなかった[カフェ・オパール]の珍妙な原稿間違いのいきさつ。これが、ようやく判明!

 どうやら p. 133 [ショコラ フランス屋]との差し違えらしい。ここの初稿で入った赤が、間違って[オパール]に乗っかった、のだとか。編集の作業工程をご存知ない方も多いと思うのでわかりやすく言うと、第 1 段階で書き上がった[フランス屋]の店原稿に対して入った追加訂正事項を、間違って[オパール]の店原稿に書き込んでしまった、ということ。

 しかし残念ながら、これは個人的なルートで仕入れた情報であり、上記の報告が編プロ M からオパール店主へ、すみやかに行われたかどうかはまだ確認できていない。


12/9(木)午後その 1

 四条新町のデリシュ〜なビストロ、[マルセイユ・グルモンド]の田中シェフから報告が入る。実は彼は、前回先方から謝罪の訪問を受けたとき「どないかして訂正文を掲載せよ」との申し立てをしていたのであった。「編集プロダクション M から、ようやく、ほんまようやくですわ、電話がかかってきたんです。年明け何号めかにお詫びと訂正文を入れる、言わはるんですね…」

 ところが、その後がいけない。「その電話で『で、正しいデータを教えてください』言いよるんですわ!!」

 なんですと? そんなもん、また間違えてしまったりするのがオチではないのか? 全然反省できてないのではないか? 今度も取材には来ないというのかぁぁぁっ!?

「ほんま、どうしよぅかと思いまして。これは埒があかんと踏んで、キレましてん」。おおお、そうでしょうとも、田中シェフ。ラテ〜ンな男気をみせてくださいなましっ!

 で…、彼、編集長に土下座をしてもらわないと気がすまない、と言ってしまった。


12/9(木)午後その 2

 再び田中シェフからの報告。「金曜の夜 11 時に編集長 K 氏が来はることになりました。テレビの件もホンマらしいです」。

 我々が騒ぎ出してゆうに半月は過ぎている。土下座発言に至ってようやく…とは、なんとも腰の重い話だ。

 さて、それが今晩というわけだが、果たしてその顛末は?? ってなわけで、まだまだ続くシリーズ(いつから?)第 2 弾に乞うご期待!


オマケ:いつも東京方面から足を運ばれる[マルセイユグルモンド]のお客様に、週刊誌のライターさんがいらっしゃって、先日この状況を知り「とてもシンジラレナイ! 東京なら即刻書店撤収ですよ!」とおっしゃっていたのだとか。やっぱりそうですよねぇ。ああ、その方にもぜひ電脳オパールに来ていただきたい!

M. T.

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12月08日(WED.)

カラタニ噺

 活動の拠点を外国に移すため、東京の住居を引き払って尼崎の実家に帰っているカラタニコウジン。最近は 2 年ほど前から付き合っている女の子から貰ったピンク色の携帯を持ち歩き、ほぼ 1 時間ごとに連絡をとりあっているそうだ。

 また引っ越しにともなって「批評空間」用のシンポジウムや対談などを関西でやるようになったため、その費用負担に耐えられず版元の太田出版がギブアップ。来年から他の版元をさがすそうだ。

 それに対してカラタニコウジンは「みんな関西にくるまでの 3 時間でいろいろと考えられて、かえっていい対談ができるんだよ」とのたまう。さすがカラタニコウジン、あいかわらず我が道をいっています。ヒューモアとしての唯物論ってか?

K. O.

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11月04日(THU.)

party photo 「Cafe OPAL
 The 2nd.
 Anniversary Party
 Photo Report」


 去る 1999 年 10 月 29 日、カフェ・オパール 2 周年を記念して催されたパーティを緊急レポート。48 枚あります。掲載されなかったみなさん、ごめん。他意はございません。また、掲載されて困るという方、情報に偽りあるときはご一報ください。

管理人

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10月25日(MON.)

「謎のスタンプラリー」

 京都=蕎麦、というイメージはあまり無いと思われますが、私達の間で今、蕎麦が熱いのです。それはナゼかといいますと、友人が見つけてきたあるスタンプラリーの用紙から始まりました。その内容とは、

ニ八会 食べ歩きスタンプラリー
 お蕎麦を食べて素敵な賞品をあてよう!

 という京都のお蕎麦の有名店が企画したモノで、期間は 3 月 15 日〜 12 月 15 日まで。その間に京都に散らばる 17 店を訪れ、蕎麦を食べてスタンプを押してもらえば素敵な賞品が当たる(かもしれない)というあまりやる気のでないようなイベントなのですが、私達はわざわざ「蕎麦部」とゆうものを結成しこの何ヶ月間にわたり活動してきたわけです。

 このスタンプラリーを始めてから私達の蕎麦への価値観がすごく大きく変わりました本当に美味しい蕎麦はすばらしい! 少々お値段は張りますが今までの蕎麦へ対する気持ちがウソのようです、1 度食べたらもう御馳走になります。

 賞品とは全店のスタンプを集めた人にはもれなく「ニ八会お食事券 1500 円分」ダブルチャンスとして「全国百貨店共通商品券 10 万円分を 3 名、5 万円分を 10 名」。17 店をまわるわけですからお食事券 1500 円分ではとうてい元は取れないわけです、しかし私達は別に賞品目当てではなく、京都の蕎麦を食べ尽くそううというだけでなんとか楽しみながら今日まで来たわけです。

 しかし先日、先斗町のとあるお蕎麦屋さんでいつものように蕎麦を堪能し、お勘定の所でスタンプを押してもらうときに、友人がスタンプの用紙を忘れたため、新しい用紙を下さいとお願いしたところ「スミマセンその紙はもう無いんです」と言われてしまいました。

 ん? まてよ、ってことはあれかい?? 私達の他にも誰かこのスタンプラリーを地道にコツコツやっている人がいるって事ぢゃないですかっっ!! う〜む不覚。こんなスタンプラリー誰もやらんじゃろと余裕をかましていたのであります。

 ということでこれをお読みの方で「私もやっています」という方、またはやっている人を知っている方、別にお知らせしてくれなくてもいいです。お互い頑張ってスタンプ集めましょう。そしてそんなモノ聞いた事ないぜ、という方も 1 度京都の蕎麦を食べてみてください。

E. O.

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10月24日(SUN.)

エリア・カザン問題余波

 1999 年 3 月 21 日第 71 回アカデミー賞にて、エリア・カザンがアカデミー特別名誉賞を授与された。その昔「赤狩り」の時代に仲間を売って生きのびたカザンに、アカデミー特別名誉賞を与えることの是非をめぐって、アメリカ国内では大きく議論が沸騰した。そしてその余波がこの日本でも…。

 雑誌「映画芸術」388 号において、アライハルヒコ、サワイシンイチロウ、スガヒデミの 3 人がこのエリア・カザン問題について対談をしているのだが、その席上でスガヒデミが秋山駿の問題について触れている。秋山駿といえば全共闘世代の文芸評論家で、天皇制批判を繰り返し、勲章なんて石ころだと放言してきた人間だが、その彼がなんと芸術院会員になったのだ。つまり天皇からの恩給を貰う身分になったわけだが、これはカザン問題とも通じる「転向」問題だというわけだ。実はこの話には続きがあったのだ。

 サトウヨウジロウというこれまた全共闘世代の作家がいる。まあ 3 流の作家で、秋山駿のヨイショをしながら生きのびてきたような奴なのだが、彼がこのたび芸術院新人賞を受賞したのだ。彼はすでに 50 歳、そして秋山駿が芸術院会員になったとたんの受賞ということで明らかにコネによる受賞である。このサトウヨウジロウが酒場でスガヒデミに会ったのだからたまらない。

 スガヒデミは酔いも手伝って執拗にサトウの「転向」問題を批判する。これに激昂したサトウが無抵抗のスガヒデミに殴りかかり、顔面を血だらけになるまで殴り続けた。無抵抗とはいえ批判という言葉による攻撃だけはゆるめなかったスガヒデミの口を封じようと思ったのか、前歯を 2 本もたたき折る始末。スガヒデミはその場にいたカノウリョウスケに同乗されて慶応病院まで救急車で運ばれ、血に汚れた酒場の床は島田雅彦が掃除したそうだ。

 病院の診断では危うく失明するところだったといい、とうぶん体の右半分は麻痺したままという酷い状態だったスガヒデミだが、「こんなもの昔、内ゲバで殺されかかった時に較べればたいしたことない」と言う。さすが全共闘世代。

 エリア・カザン問題は遠い極東の地ジャパンにおいても血の雨を降らせたのだった。

K. O.

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10月21日(THU.)

尋ね人

 この度、ある人物についての情報提供をお願いしたいのです。

 最近、京都の町でよく遊んでいる人らしいので、詳しくお伝えしてあんまりこの事が派手になるとまずい(と思う)ので、簡単にやわらか〜くあらすじをお伝えしますと…。

 今日、先斗町のとあるバーで「カタヤマ・ケイタ」という人物に出会いました。1 年ほど前から僧侶になり、現在はおそらく龍谷大学か仏教大学で授業を持っているという人物です。すべて、「自称」なので詳しいことは分からないのですが、このおじさん、かなり謎なんです。

 今夜(10 月 20 日深夜)、とあるバーに顔を出すとその彼がいました。

 彼は昔、モデルなどもしていたそうで、パリコレにも何回か出演して、写真家であったこともあり、スタイリストでもあったり、アイドル歌手!! の経験もある、今は僧侶、そして大学で講義も持っているとか(本名はカタヤマケイタ、写真家の時はサトウケイという名前だったそうな)

 で、私はその人に「あなたはトロいから就職ができない!!」と決め打ちされ、「化粧法が間違っている!!」と指摘され、「今のあなたは自分の魅力の 10 %しか表現できていない!!」と説教され、「化粧道具をお出しなさい!!」というわけで、気がつくと以前、リカコや藤原紀香のスタイリング、メイクに携わったと言う彼による「変身講座」の土台となっていたのです。周りの人々は「うん、よくなったよ。」と言ってくれたので、まぁよしとしましょう。(ほんまか?!)ところが、これで写真を撮ると大はりきりの彼は全くの素人の私を相手にバシバシと写真を撮り始め、揚げ句の果てに一緒にいた私の友達(男)は全裸にされ、そしてまたバシバシと撮影を…。

 フィルムがなくなったため、続きは金曜日ということになったのです。そうです、続きがあるらしいのです。はっきり言って私、不安です。

 私が最近関わっている映像制作グループの H さんの話も簡単にした所、「あんな人間と付き合うのはやめなさい!!」とこれまた決め打ち。本当に H さんのこと、知ってたのかなぁ? だとするとあの辺のグループの人でしょうか? 年齢は 35 歳くらいなんですが…。

 カルティエの時計やエルメスのカバンを持っていたけれどなぁ・…、いったい何者なんでしょうねぇ。とりあえず「すごいおじさん」ではありました。

 家に帰り、オパールの店主夫人・オガワトモコさんに「こんな人に出会ったんだけれどどうしよう!!」と電話をかけてみたところ、「う〜ん、私はそんな人知らないけれど、そうね、とにかくホームページに投稿してよ!」という結論を頂いたのでさっそくメールを送ります。

 この人物について何か知っている方、いらっしゃれば情報をご提供お願いします。

A. T.


 というわけで、何かご存じの方は BBS に書き込んでいただくか、A. T. さんにメールをよろしくお願いします。ヴィンセント・ギャロも吃驚の経歴ですね。俳優の佐藤慶なら知ってますが…、いや、知らないけど。続きの報告もよろしく。こういうイカした投稿お待ちしております!

管理人

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10月13日(WED.)

Cafe OPAL,
The 2nd.
Anniversary Party

10 月 29 日(金) 6:00 p. m. START(2:00 a. m. CLOSE)

場所:河原町三条上ルレディックビル 6F  カフェ・オパール
会費:2000 円(inc. 1 drink ・簡単なお食事を用意します)

The SPECIAL DJs :オガケン、ヴェロニカ、ヒロキ(aka N2)、ISH(shrine)、DJ タイラ、DJ ネコ、DJ 管理人(飛び入り歓迎)

 みなさまのご愛顧に支えられ、カフェ・オパールも満 2 周年を迎えます。それを記念してささやかながらパーティを催します。ぜひ万障くりあわせておこしください。お待ちしてます!

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