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2013年07月01日(Mon)

「ある会社員」 強制起訴シリーズ

起訴者:マツヤマ

強制起訴シリーズ30弾

表向きは商社と偽る殺人請負い会社殺人課の有能な社員(殺し屋)として、ヒョンド(ソ・ジソブ)は10年間真面目に勤務してきた。ある日、ヒョンドは自分が雇ったアルバイトの殺し屋・フン(キム・ドンジュン)を会社の指令通りに殺そうとしたとき、フンは遺言として貯めたお金を母親に届けて欲しいと頼む。そしてヒョンドが出会ったフンの母親が、昔好きだった一発屋の歌手・ミヨン(イ・ミヨン)だと知ったときから、彼の心は淡い恋と仕事の狭間で揺れ動く。

マツヤマ
ハイ、みなさんお疲れさまでしたー! 貴重な時間をどうしようもない映画に使ってしまったねぇ。でもこれ起訴作品だからね、オレには文句言うなよ。強制史上最低かもしれんなぁ、まったく、ブツブツ・・・
ヤマネ
えーっ、嘘でしょ! 起訴シリーズではもっともっと酷いの観てきてるじゃないですか、「月光の仮面」とか「東京家族」とか・・・ってどっちもボクが起訴者ですけど。っていうか「ある会社員」ボクはぜんぜん楽しめたし、むしろ好みのタイプ。70点くらい付けてもいいかな。
マツヤマ
逆に、えーっ!だよ。ね、ケンタロウさん。
元店主
私もそんなに言うほど悪い作品だとは思いませんでしたよ。70点は甘過ぎだと思いますが、まあまあ普通に観られた方です。それよりも、そもそもマツヤマさんがそこまでダメだと思うのは何故なのか聞きたいところです。
マツヤマ
えーっ! 大丈夫?2人とも。
ヤマネ
だから、どこがダメだったんですか?
マツヤマ
まず決定的なのは主役のソ・ジソブは見た目的にも個人的に苦手なタイプなんだよ。しかも映像的には映画っぽくなくて、ソ・ジソブのPVっぽいシーンが多かったり、車が走り抜けるシーンが猛スピード風の早回しだったり、とつぜん弾丸がスーパースローになったりと、観るほどに退きまくってたね。
元店主
確かにマツヤマさんの言うことも分かりますが、その程度は許容範囲なような気がします。最低!と言うほどですから、何か他に決定的に受け入れられないことがあるんじゃないですか?
マツヤマ
それはよく分からないけど、やっぱり主人公だね。キャラクター的には孤独なイメージなんだけど、キャラを作り過ぎてスベってるから、その孤独さがまったく伝わってこないんだよ。別に人間関係とか過去の出来事とか描かなくても、演出と演技しだいで充分伝えることは出来るからな。
元店主
なるほど! それならよく分かります。マツヤマさんは孤独な男の映画が好きですからね。「オブリビオン」のトム・クルーズとか『マツヤマさん好きそうだなぁ」って思いながら観てました。
マツヤマ
うん、確かにあれはバッチリだったね。
ヤマネ
でも「バニラスカイ」のトム・クルーズがいちばん好きなんですよね! マツヤマさん。
マツヤマ
まあ、そうだけど・・・
元店主
あっ、あと「ナイト・アンド・デイ」のトム・クルーズも好きだって言ってましたよね。
ヤマネ
でもマツヤマさんが好きな「マイノリティ・リポート」のトム・クルーズはイマイチだと思いましたが・・・
マツヤマ
あ、あのさ・・・、それって、ただのトム・クルーズ好きのオッサンの話だろ。孤独とかぜんぜん関係ないっしょ! もういいよ、オレのことは。それよりヤマネくんが70点も付けるほど評価してるのがオレには謎なんだけど・・・
ヤマネ
まぁ好みの問題ですけどね。確かに、主人公を黙らせておくことで深みを出そうとするあざとさは感じたので、マツヤマさんの言うことも分かります。北野武の影響かと思ったりもしましたが、心理描写がイマイチなことは認めましょう。でもそんなことより、ボクの場合は全体的にこちらの想定内のストーリーで安心して観ていられたというのが良かったですね。
マツヤマ
想定内だったら、オレはぜんぜん面白くないぞ。
ヤマネ
いや、それは大筋の話ですよ。 最初は有能な社員で、後半は組織を抜けるという大筋のことです。いわゆるそういう抜け忍ものって、後半は必ず同僚と戦うことになるので、前半にどれだけ同僚を丁寧に描くかというのが、ボクにとってはひとつの注目ポイントなんですね。だから、大筋が予想通りだからこそ、そういう細かいところをじっくり見られるというのが好きなんです。
元店主
なるほど、それはヤマネくん独自の観方だねー。私も同僚の描き方まではあまり意識してなかったから。
ヤマネ
みんなで山登りに行く不思議なシーンをはじめ、前半はサボってお菓子を食べてるようなお茶目な受付嬢も、後半はマシンガンを持つところとか、社風のイメージ作りが面白くて心を打ちましたねー。全員の服の色が違うところは、どこまで会社の管理下に置かれているんやろ、と謎な感じがまたおかしかったですね。
マツヤマ
あっ、そういえばコネで入社した上司のキャラは好きだな。殺人の現場に行ったことないくせにエラそうで、仕事のことは家族に言えないズルい感じが、あの会社で唯一人間っぽいんだよな。
ヤマネ
コネ入社したヤツがなんで殺人課のトップにいるねん!って思ってたけど、彼のような存在がなかったらもっと平坦な感じになりますからね。
元店主
私は事前情報として「甘い人生」+「アジョシ」な映画ってのがあって、もちろん「アジョシ」には遥か及ばないのは分かっていたから、かなりハードルを下げて観に行ったというのが良かったかもしれない。でも、ひとつひとつの場面のインパクトが弱いし、印象に残ったシーンがあまりないのが弱点だね。オチもたいしたことなかったけど、アクションはやっぱりカッコよかったよねー。もちろん「アジョシ」の足元にも及ばないけど、あれくらい出来たら及第点じゃないかな。
ヤマネ
でしょ! 狭いところで戦うシーンとか「座頭市」みたいでよく出来てますよねー。B級アクションとして観れば、無駄な早回しとか、スローモーションがあってもぜんぜんOKですよ。
マツヤマ
なんだか「大は小を兼ねる」みたいだな。なーんか大雑把だなぁヤマネくんは。
ヤマネ
うわっ、むちゃくちゃ言うわー! 営業妨害ですよそれ。これでも建築士なんですからー。エキスポのHPを1回くらい見てくださいよ、まったく・・・
元店主
まあまあ・・・、確かにアラが目立ち過ぎたとは思います。ただそれは、殺人請負い会社の映画としてまともに観てしまった場合ですが、アレを“会社で働く”ということのメタファーとして観ると意外に深い映画だと思うよ。
マツヤマ
おっ、珍しく深読みか?
元店主
深読みというほどでもないですが、セリフがとても面白かったですね。「サラリーマンの勝ち組は、勤め上げて退職金を貰ったヤツのこと」とか「お前は生きろ、そして好きな人を見つけて幸せになれ。決して身を粉にして仕事をするような人間にはなるな」などベタだけど会社人間批判の映画として観ると面白いと思いません? クビ、退職、辞表など、やたら会社を辞めることにこだわっているのも面白いし、テーマ性はしっかりしてると思いますよ。
ヤマネ
そうですね、韓国の社会って学歴とか兵役とか企業に縛られるような、ボクの勝手なイメージなんですが、どうなんでしょうね。サラリーマンであり続けることってけっこう苦しそうですよね・・・
マツヤマ
韓国は兵役で入営した最初の1ヶ月は起訴訓練期間といって、シゴキと体罰によって絶対服従関係を構築したり、生活パターンも徹底的に統制して、自尊心や個を捨てさせる、ということを読んだことがある。確かな情報じゃないかもしれないけど、似たようなことは日本の家電量販店や飲食チェーンが新入社員の強化合宿なんかでやってるよな。
元店主
まぁそこまでしなくても、元々自分を持っていない人が多いのがサラリーマンの世界だと思います。私も3年ほどサラリーマンをやった後にオパールを始めたんですが、会社を辞めた理由は端的に言って、組織の歯車になることに馴染めなかったことです。周りの社員は、とにかくみんな同じものを好み、同じ意見を持ち、映画も観なければ本も読まない、美術館にも行かない、テレビどっぷりの、自分のない人たちでしたから、まぁ悪い人ではなく、むしろいい人たちなんでしょうけど、そんなまったく違う世界の人たちとの付き合いに、自分の大切な人生の時間の大半を使うのはバカらしい!と判断しました。
マツヤマ
でも最近のサラリーマンは本をよく読むぞ。自己啓発の本ばかりだけどな。大型書店のあのコーナーはサラリーマン風の人がいっぱいいるぞ。まぁ自分探しということなんだろうけど、元々何も持ってないとしたら、自啓本からは何ひとつ見つからないと思うけどなぁ。
元店主
だからヒョンドの人生がけっきょく悲劇で終わるのは全く正しい! 会社辞めて好きな人とカフェやりたいなんて甘いぞっ!と感じながら観てました。元々自分のない、いわゆる有能な会社員が、急に自分に目覚めたらろくなことにはならない、という教訓ですね、あれは。
ヤマネ
ところで、最近の若い人で「カフェやりたい」って言うのをよく聞きますね。カフェの専門学校も増えてるみたいだし。
マツヤマ
そういえば、やたらコーヒーの淹れ方のウンチク語るヤツとかいるよなぁ。
元店主
私の立場から言うのもなんですが、カフェをやるのに学校とか修行とか、ぜんぜん必要だと思わないし、コーヒーの淹れ方にこだわるより、まずどんな空間をつくりたいのか、自分がどんな世界で生きたいのかが最も重要だと思うんです。
マツヤマ
そうだよな。オパールなんてコーヒーの淹れ方テキトーだし。
元店主
うわっ、むちゃくちゃ言うわー! 営業妨害ですよそれ。私はいちいちウンチク語るのがダサいと思ってるだけです。ちゃんと淹れてますよ! っていうか、マツヤマさんはいつもオパールでハーパー12年と水しか飲まないじゃないですか!
マツヤマ
あっ、そういえばそうだ。
ヤマネ
もう、マツヤマさん、今日はダメ出し・・・じゃなくてヘイトスピーチばかりじゃないですか! そんな人がハサミ持つ仕事して大丈夫なんですかねー。
マツヤマ
うわっ、むちゃくちゃ言うわー! 営業妨害だぞそれ。これでも来年でロマンザ開店20周年を迎えるんだから!っていうか、わざわざヘイトスピーチって言い換えるなよ、誤解されるだろ! 差別デモとか最低だと思うし、そもそもオレはネトウヨじゃないっつうの!
ヤマネ
あ、そうですか、よかったー。あれはほんと恥ずかしいです。あんな直情的な嫌韓行動は逆に日本の国益を損ねてるとしか思えませんからね。
元店主
私はテレビ見ないし、ネットでもヤフーニュースの見出しくらいしか読まないから詳しくは知らないけど、ちょっと騒ぎ過ぎのような気がするなぁ。注目されるから調子に乗るということもあるだろうし、それよりも常にテレビ情報を真に受けて、日常的に反中・反韓的な話題で盛り上がったり、逆に一斉に「ヘイトスピーチを処罰しろ」とかいう人間たちの方が厄介だと思うけど、どうなんでしょうか・・・
マツヤマ
団塊の世代とかなると元会社人間がかなり多いから、テレビの情報に流され易くて、多数派が常に正しいと思い込んでる人も相対的に多いんだよなぁ。
ヤマネ
やっぱり「殺人の追憶」とか「8月のクリスマス」とか優れた韓国映画を観てもらって、韓国人の感性の高さを知ってもらうしかないですね。
元店主
パク・チャヌクの作品もいいよね。「イノセント・ガーデン」を観て、改めて彼のスタイリストぶりに感服しました。
マツヤマ
キム・ジウン作品もいいよなー。
ヤマネ
それはイ・ビョンホンが好きなだけでしょ。
マツヤマ
そういう言い方もあるかな。でも「G . I . ジョー バック2リベンジ」は観てないぞ。
ヤマネ
ボク観ましたが、偏差値低過ぎて、かなり退きました。イ・ビョンホンのアクションは良かったですけどね。
マツヤマ
ところで・・・、普段ぜんぜん映画を観ない人間が、たとえ優れた韓国映画を観たところで、何か伝わるものがあるんだろうか?

・・・(沈黙)・・・

ヤマネ
さて、7月はボクの番ですね。宮崎駿 監督作品「風立ちぬ」です。
マツヤマ&元店主
うわっ、むちゃくちゃ言うわー! [*]
ヤマネ
ぜんぜん言うてませんっ!

* この2人はとにかくジブリ映画が苦手なのである。

Comments

投稿者 ウメドン・ゴダール : 2013年07月01日 20:35

観てきました!
いやー面白かった!!ドキドキしました。ずっと。
最初のキムチ配達のシーンから怖かったし、格闘シーンは凄かった。
ハラハラドキドキ。
オープニングのトラックの中、着替えているシーン。
後ろからのカメラアングルで、服が変わりながら出演者の文字表示も変わるところとか、
カッコええなーって思いました。
十分に気持ちを掴まされて、いきなりバーンと映し出された
防犯カメラを覗き込む間抜けな顔した警察の人たち。最高です。
内部巡回路?やったかな、あの車の中での格闘シーンは凄かった!
(後半車の中で「解雇」されそうになるところです。)
速いし、痛いし、スーツやし。かっこいいです。
女の子の終わり方はやっぱあれしかないんかなー。
ソ・ジソブ。手足長いしスーツ似合ってた!
スーツの格闘シーンってかっこええなって思います。
それから、おっさん連中の演技力が凄いなと思いました。ええ味だしてるなーと。
海の家のオッサンとか後半なったらゴロっと変貌してるし、めっちゃ怖い。
現場を知らない上司も、嫌味でどんくさくて顔面も最高。
他は、浅田真央がおばちゃんになったような顔のミヨンも、
海の家で案外あっさりでしたし
バランスはなかなか良かったと思います。

あと思ったのが、監督がイタ車好きなのかな?
けっこう珍しいマセラティを使ってみたり、
営業2部の上司に呼び出されて入った物置部屋で
オレンジのランボルギーニ ガヤルドのリアカウルがチラっと見えたり。
お!っと思ったりしてました。
ちょっと楽しめなかったのは、最後の銃撃戦。
なんか長いし、強すぎやし、今ひとつグッときませんでした。
それと期待した金属加工の話が一個も無かった・・・
あと、ラストが自分はよくわからんかった・・・残念。

投稿者 マツヤマ : 2013年07月04日 10:43

ウメドンへ

とりあえず、メチャよかった!ってことだね。
鼎談の内容に触れていないところを見ると、予め書いていたのかな?
地雷踏まんように、無難にまとめたねぇ。まあいいか。
イタ車の話はウメドンっぽくていいんじゃない。ランボルギーニなんて、ぜんぜん気付かなかったし。
「金属加工の話」とでも言わなかったら、ウメドンは観に行かないだろうと思って言っただけなんだけど、リアル・サラリーマンとしてはどう観るかな? これはウノピにも聞いてみたい。

投稿者 uno : 2013年07月04日 23:38

こんばんは。

内容はともかく、映像が…
湖畔のカフェにアコギ…
ヒョンドがミヨンとデートする前に、何度も着替えるシーン…
謎のハイキング…
クリスタルのネームプレート…
ほんまダサい!

ここで一つの疑念が。この映画、わざわざダサくしてるんとちゃうか?

普通にダサい会社員なんですね。
人殺しが仕事なの以外は。

会社員の視点から、印象に残っている場面があります。
エンディング近くで、ヒョンドが履歴書の写真を撮り直して、地下鉄に乗りながら髪のチェックをし、面接に向かう。
ほんまダサい場面なんですが、この場面を見て、ヒョンドも夢と希望を持って入社をしたんだなと…
これぞホンマもんのブラック企業!
毎日死ぬほど仕事に追われ、自分を押し殺して働いている有能な会社員も入社時には希望に溢れている。
身近にもいるので。。。

元店主さん触れている「サラリーマンの勝ち組は、勤め上げて退職金を貰ったヤツのこと」これはほんとそう思います。一部の優秀な人を除いて。
一度レール(安定)から外れてしまうと、這い上がるのが難しいのが現実。なんかそういうとこがリアルで。

冒頭の殺しのシーンで期待が膨らんだのですが、面白くなかったなあ。

投稿者 ウメドン・ゴダール : 2013年07月05日 06:50

自分の会社を参考にしていうと、
まず、みんなでハイキング。ありえません。
組合の文体行事はありますが、応募者のみですし、会社全体でいきますし
会社側の人が来ることはほとんどありません。ま、社長だけは来ますが。
部単位で行くってのはないですね。
行かへんかったら「解雇」なんでしょうか?パワハラですね。
自分ところは、倫理ヘルプライン課に言うこともできます。

それとどういう金属加工なのか?
映画ではよくわからないですが、間接部隊の人数がめっちゃ多い。
営業2課だけで結構います。
で、ちらっと映った工場現場。リフトで遊ぶ従業員。
あれだけが工場で。他にも間接部門がたくさんあるんでしたら
悪い会社の典型的な例ですね。
間接部門が多すぎるのは加工会社は駄目です。
これはオイシンさんにも訊きたいし、わかってはると思うけど。

とにかく表向きの会社としては設定が滅茶苦茶だと思います。
ちょっとリアルなのは現場をしらない上司。だと思います。

投稿者 ウメドン・ゴダール : 2013年07月05日 06:50

自分の会社を参考にしていうと、
まず、みんなでハイキング。ありえません。
組合の文体行事はありますが、応募者のみですし、会社全体でいきますし
会社側の人が来ることはほとんどありません。ま、社長だけは来ますが。
部単位で行くってのはないですね。
行かへんかったら「解雇」なんでしょうか?パワハラですね。
自分ところは、倫理ヘルプライン課に言うこともできます。

それとどういう金属加工なのか?
映画ではよくわからないですが、間接部隊の人数がめっちゃ多い。
営業2課だけで結構います。
で、ちらっと映った工場現場。リフトで遊ぶ従業員。
あれだけが工場で。他にも間接部門がたくさんあるんでしたら
悪い会社の典型的な例ですね。
間接部門が多すぎるの加工会社は駄目です。
これはオイシンさんにも訊きたいし、わかってはると思うけど。

とにかく表向きの会社としては設定が滅茶苦茶だと思います。
ちょっとリアルなのは現場をしらない上司。だと思います。

投稿者 ウメドン・ゴダール : 2013年07月05日 07:03

誤記と2度押しすみません!

投稿者 マツヤマ : 2013年07月09日 23:13

ウノピへ

>冒頭の殺しのシーンで期待が膨らんだのですが、面白くなかったなあ。

同感。

オレの場合は就活〜大学卒業〜就職、というのを経験していないので分からないけど、入社する前って、みんな夢と希望に溢れているのかな?妥協と不安が大半のようにも思えるなあ。
今の韓国は、韓米FTAの影響もあったりして失業者が急増しているというから、ヒョンドの場合も、とりあえずは落ち着き先さえ見つかればいい、という感じだと思ったね。


ウメドンへ

なるほど、ウメドンの会社のことはよく分かったよ。っつうか、そこまで聞いてない!
もういいから、とにかく「ハナ 奇跡の46日間」を必ず観るように!ウメドンの得意分野だからな。
 

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