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2009年04月24日(Fri)

太る 料理

やはり人生、何をおいても健康が第一。そのためには引き締まった体をキープしたいもの。


少し前に、私はちょっとメタボの傾向があるということを書きました。小さい頃からどちらかと言えば肉がつきやすい体だったのですが、日常的に運動をしていたこともあって、それなりの体型を保っていました。しかし、イタリアに住み始めてからというもの、パスタ、生ハム、チーズ、ワイン、ビール、ジェラート(いずれも美味)を何も気にせずに口にしてきたせいで、いままでに経験したことのない速度でお腹が出てきました。

お腹が出ているということがどうも許せない私は、積極的にジョギングをしたり自転車に乗りにいったりしはじめました。こうしてちょっと体が締まってくるわけです。

ところが、イタリア人(女性含む)にしてみれば私は「痩せすぎ」のように見えるみたいなんですね。「ちゃんと食べてる?」「もっと食べなきゃだめよ」と言われる始末。アジア人だからかもしれませんけど、私の奥さんKKちゃんでさえも、私からみれば普通で別に太っても痩せてもいないのですが、イタリア人の友人からは「magrissima(メチャ細い)」と評されております。

いまの私、男はちょっとお腹が出てるくらいがいいというイタリア的考え方に猛烈な圧力を受けています。…あかんあかん、やっぱり男は体が締まってないとあかん!! もっと運動を! もっと節食を!

そや、こういう時は妻のバックアップが必要だ。と考えた私はさっそくKKちゃんに質問。

「ねえねえKKちゃん、僕のお腹、出てたらいややろ?」

「どうでもいい」

…こうして男は肥えてゆくのでしょうか。

Comments

投稿者 oishin : 2009年04月27日 22:09

最近物凄い勢いで肉の付いてきた僕はモーレツに共感しました!

日本にいても、デブ仲間を増やそうとする一派から
やっぱりもっと太ったほうがいいよとか
貫禄つけたほうがいいよとか言われますよー。

その魔の誘いに抗うべく毎日腹筋をして、なんとか
乗り越えたいと思います。powerくんも頑張ってください!

投稿者 power : 2009年04月27日 22:56

oishinさん、こんにちは。

デブといわれると、うぐっ、となりますねえー。

イタリア語でお腹のことはパンチャと言うのですが、
「ちょっとパンチャがあった方がいい、かっこいいよ」
なんて言われて
「そ、そうかな…」
となっていたのですが、結局デブのことか…と気づいた途端、何が何でも阻止したいという気持ちがわき起こって参りました。よし、さっそくジョギングや! と思ったら雨だYO!!!!!!

投稿者 oishin : 2009年04月29日 22:01

まあそんな日は雨を眺めながらピザをつまむのが
いいのではないでしょうか~。

それはともかく…グラン・トリノ最高でした!

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