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2009年02月06日(Fri)

イタリアで車を運転する 生活

いやー、祇園オパールがいよいよ開店したようですね。ホント、おめでとうございます。私も帰国することがあれば、オパールに直行する気満々です…ということで今日から数回、イタリアで車に乗って感じることについて書いてみたいと思います。


以前にも述べたとおり、私たち夫婦はミラノの街ではなく、ミラノから20kmほど離れた郊外の町に住んでいます。家から歩いて10分以内のところに駅があるのでミラノへは気軽に行けるのですが、それ以外の場所に行こうとすると、公共の乗り物がほとんどないこの場所では、不便で不便で仕方がありません。車を持っていないと生活がしにくいように出来ているのです。

あまりにも不便すぎる生活は、ストレスを引き起こす。そいつはいけない。なので車を購入することにしました。昨年の夏のことです。車を買うことにした、なんて気楽に書いてみましたが、車を選ぶのはちっとも気楽な作業ではありません。限られた予算の中で最大限に気に入ることができる車を選びたいけれど、なかなか思ったようには行かない、というのは現代人共通の悩みではないでしょうか。

ちなみにイタリアでは、ヨーロッパだからでしょう、非常に沢山のメーカーの車が走っています。イタリアの車は当たり前として、フランス車、ドイツ車、イギリス車、スペイン車、北欧の車、インド車、韓国車、アメリカ車、そして日本車などなど。日本では見かけたことのない車も多く走っています。

イタリアに居住しているのだから、やはりイタリア車に乗るのがいいのではないだろうかというシンプルな発想に基づいて、フィアット、ランチャあたりを検討していましたら、イタリア人は口を揃えて 「イタリア車だけはやめた方がいい。すぐに壊れるから。日本車かドイツ車にしとき」 と言うのです。しかし、周りを見渡してみるとイタリア車は非常に沢山走っています。なのになぜそんなことを言うのか? と問えば 「そりゃ安いから誰もがイタリア車に乗ってるんだ。でもイタリア車は壊れるんだ、悪いことは言わない、辞めときなさい」 ということらしいのです。

うーん。難しい。だから車を選ぶのは嫌いなんだー。しかし、イタリアで車を選ぶ上で間違い無く大切な点があります。それは車長が短くて小回りがきくこと。ちゃんとした駐車場があまり整備されておらず、空いているスペースにキュッと縦列駐車をしなければならないことが多いミラノでは、車がコンパクトであればあるほど便利なのです。

あれこれ悩んだ挙げ句、うちから一番近いところに販売店があるトヨタにしました。適当。車種はYARIS(ヤリス)という、日本で言えばVitsに相当するものです。このYARIS、燃費がいいし、小回りがきくし、中は広いし、なかなか可愛いし、と、イタリアで売れる条件を備えており、実際に今イタリアで滅茶苦茶売れているのです。

これに乗り始めたとたん、近所のおばちゃんが、「あんたたち、うちと同じ車にしたのね、あれ、最高よね!」 と嬉しそうに話しかけて来ました。イタリアに来て日本車という選択に多少の抵抗感もあるのですが、ま、こうして隣人にも受け入れてもらえたし、KKちゃんも気に入っているし、キビキビ良く走るし、いい買い物をしたのじゃないだろうかと感じています。

Comments

投稿者 しん : 2009年06月08日 02:07

アブルッツォ州テラモに在住です。
中古のマツダ2にするか、新車でyarisを購入するか、
非常に悩んでました。参考にさせていただきます。
ありがとうございます。

投稿者 power : 2009年06月08日 02:26

しんさん

こんにちは! マツダ2もなかなか良さそうですが、試乗する機会が無かったので、エエカゲンにyarisにしてしまいました。
乗り始めてから1年になりますが、すごく気に入っています。イタリアで乗るうえで、特に欠点は無い! とさえ思っています。

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