京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

HOME > diary > 99 > 0925
 Diary 1999・9月25日(SAT.)

アキラさんと挨拶

 店に着いたとたん、めちゃめちゃ大きいオイシンの声が聞える。なにを調子こいとんねん、と思ってみると、案の定アキラさんと喋っている。他にも二人いて、一人は確かウエノッチといってアキラさんの友達だからオイシンは初対面のはず。もう一人は女性なので、これもオイシンとは関係ないはずで、という事は初対面の人々 3 人をあいてに喋っている事になる。しかもどうみてもオイシンが一番調子にのっている。ある意味すごい。オイシンは営業職向きだな。

 あまりのうるささにあいそをつかしたのか、アキラさんが一人で席をたち先に店を出る様子。そしてお金を払いにレジに来た所で挨拶。はいっ。これで「店主は誰だ?」騒動は終わり。いやあ、長くひっぱったネタだった。アキラさんはじめ、勘違いを重ねて下さった関係者の皆様にあつく御礼申し上げます。

 ベッチ登場。またしても浪費王ぶりを発揮して、幸福になる水を 4500 円で購入している。手のひらに隠れるくらいの大きさのビンに入ったしろものだ。さらにボーリングゲームも買ってきていたので、みなで遊ぶ。なにしろ月末の土曜日だというのにお客さんが来なくてヤケになっていたのだ。

 そこにミツギちゃんが友達を 8 人程引き連れて来店。たちまち店中に活気が溢れる。やはり週末はこうでなくっちゃ! ミツギちゃん有難う。

 アサミさんが来店。今までノガミくんと居たみたいで、その話をしてくれるが、なんか凄いことになってるようだ。なんとノガミくんはヒイラギさんとともに映画の製作会社を作るらしい。ついでに自動車も購入するそうだが、大丈夫なのかノガミくん。新聞配達員の身でそんなにお金があるのか。アクティブなのは結構だが、なんかドンドンアングラに沈みこんでいっている感じで、私はいささか心配だ。京都のアングラ界というのがまたとんでもないしろものなので、あんまり関わりあいにならないほうが良いと思うのだが…。

 アサミさんの大学の友人がたまたま来店。お互いびっくりしあう。こういう事って実はオパールではしょっちゅうなんだけど、京都って狭いのかね。一度など、結婚式の二次会を終え解散した人達が、別々にオパールに来店してまた全員揃ってしまった、という事があった。みんなびっくりして大笑いしていたけど、こっちもびっくりするよ。お客さんが入ってくるたびに、店中がわあっと騒ぐのだから。

 アサミさんの友人達は大学の卒業アルバム製作委員で、その集まりで芸者遊びをしてきたという。なるほど。大学の卒業アルバムって高すぎると思っていたのだ。みんなが芸者遊びをするからあんなに高いのだな。ちなみに私はあんなもの買いませんでした。あきらかな無駄金でしょ。やれやれ。

 店を閉めて片付けるともう外はすっかり朝。ヒロキくんお疲れ〜。私も疲れた。日記をはやく書いて寝ようっと。

小川顕太郎 Original:2000-Sep-27;