京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 1999・10月23日(SAT.)

WORKSHOP RECORDS開店

 本日はワークショップレコーズの開店日なので、店に行くまえに寄る。エキスポ製作になる評判の看板が木屋町通り沿いにあるはずなのだが、と思ってキョロキョロ探すと、自転車とバイクの陰に隠れていた。う〜ん。とりあえず「ヴィヲロン」の上、ビルの 4 階まで階段をのぼると、結構にぎわっている店内に、ナエムラさんが座っていた。

 白く塗られた店内は、天井が高いせいもあってか、小さいながらもゆったりした感じ。商品はロックとニューウェーブが強めだが、ソウルも割りとあって、私は開店祝いの意味も込めてソウルを中心にあさる。「まだまだ商品を並べきっていないんですよ。これから徐々につぎたしていきますから。」とナエムラさん。みなさん、ワークショップレコーズはオパールのすぐ近くで、夜は 21 時までやっているので、一度よってみて下さい。値段も良心的でいい店です。

 アキラさん達が来店。来週の 2 周年パーティーにはお祝いの曲を持ってくるから、是非かけてほしいという。勿論そういうのは歓迎します。みなさんもオパール 2 周年にふさわしい曲があれば持ってきて下さい。

 タカハシマキさんが来店。来週の 2 周年パーティーにはビッグゲストを連れてきてくれるという。誰だ? 楽しみ。

 カンベさんが来店。ハマチさんなど女の子を 3 人も連れての来店だ。なんと 24 日が誕生日だという。カンベさんもオパール組でしたか。とりあえず、誕生日おめでとうございます。チャットルームを設けたので、オパールでババさんに実演してもらう。チャットというか、みんな誰もいない部屋で独り言を言っているだけ。「時間をきめて、みんなで集まらないと駄目ですねえ」と言っていたら、ああ! ベッチが知らない人とチャットしてる! これは参加せねば、と入室。しかしチャットちゅうものはかったるいもんですなあ。タイミングがずれまくるし。でもこれこそ「郵便空間」かもしれないね。情報伝達時間のずれが「統一された意識」という虚構を崩すわけだし。そろそろ退室しますか。と思ったらタカハシマキさんが入室。おお! チャット空間が機能している! むう、わりと面白いかもしれん。しれんが、いつまでも店の電話回線使っているわけにもいかんな。退室しましょうか、ババさん。あああ! ヤマネくんが入室してきた! こりゃ出れへん。どないしょ。あれ?ヤマネくんがすぐ退室してしまった。ベッチもマキさんもピヨさんも。そして誰もいなくなったチャットルーム。では退室しま〜す。

小川顕太郎 Original:2000-Oct-24;