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 Diary 1999・11月5日(FRI.)

恐るべしヤマネくん

 先日はニャゴビッチさんからの映画レビュー初投稿があった。それもとても力のこもった高レベルのものだったので嬉しかった。レビューに関して言えば、この間の新体操レビューといい、ぼつぼつ投稿も集まりだし、何よりババさんが精力的に投稿してくれるのでいいとしても、他のコーナーが全く充実しない。マツヤマさんのパリ(というかリヨン)報告はまだだろうか。実はすっかり「パリ化病」に冒されているのではないだろうか。心配だ。

ネコズ・アタック」も一回目でストップしているし、「街のウワサ」もアキラさんからのナイスな投稿があったきりだ。どうなっているのか。「街のウワサ」なんか一番投稿しやすいと思ったのだが、そうでもないのか。やはり投稿するほどのネタを持っている人はそうそういないのか。と考えていたら、居ました。もうネタになるような事ばかり喋る人間が。何を隠そう、それは本日看板代の請求にやってきたヤマネくんである。何でそれを投稿せんのや! と私と風邪で死にかけているババさんが突っ込みまくることばかり喋る。グルーヴィジョンズの内紛とか、俵屋騒動その後とか、渡辺真理がいかにアホかとか…。ヤマネくん的にはオパールのカウンターで喋ってしまえばそれで完結なのだろうが、そしてそれでも一向に構わないとも言えるが、やはりもったいないような気もする。世界に向かって発信したい話が満載なのだ。

 例えば俵屋騒動に関するマスコミの偏向報道問題なんか是非とりあげたい話題だ。まあ、マスコミやバカな文化人が俵屋を擁護するだろうことは容易に想像がついたけれど、テレビも見ないし新聞も読まない私は、その偏向報道の実態を知ることができない。だから個人的にも是非投稿してほしいし、またこの俵屋騒動は京都の持つある種のいやらしさを集約したような所があり、世界にとっても有益な話題だと思うのだ。近代の抱える普遍的な問題にも通じている非常に興味深い問題なので、ずっと前からとりあげたいと思ってはいたのだ。

 しかしまあ嫌ならこの話題でなくてもいい。とにかく何でもいいから投稿しておくれヤマネくん。最近は老人力がますますついて、聞いた話を片っ端から忘れていってしまうのだよ。というわけで投稿お待ちしております。みなさんもよろしくお願いします。

小川顕太郎 Original:2000-Nov-7;