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 Diary 1999・11月3日(WED.)

お腹がすきました

 昨晩はオールナイターズだったので、疲労のあまり死んだように眠り続け、起きたらもうあまり時間がなく、慌てて日記を書いて管理人の所に送り、シャワーをあびて、飯も喰わずにオパールへ。行けば結構混んでいて、次から次ぎへとお客さんが来るのでご飯が食べられない。ミツギちゃんやタケダくんに手伝って貰いながら、洗い物をし、オーダーを作るのだが、その間ずっと空腹に苦しめられる。寝食を忘れる、という言葉があるが、なぜか空腹だけは忘れたことがないような気がする。つらい。おかげで、今日もいろんな人が来てくれたが、まともに対応できなかった。特に安田謙一さん。安田さんにとって禁忌であるレディックビルにわざわざ来ていただいたのに素気なくてすいません。もうお腹が空いて空いて朦朧としていたのです。またゆっくりお越し下さい。

 その安田さんと一緒に来ていたのが、ヒゲの未亡人こと岸野雄一さんや常盤響さん。でイグチさんも来ていたのでどうやらイベントか何かがあった模様。確かめようと思ったが、これも果たせず。もう空腹で声も出ませんでした。

 そういえば RCS のイワサキくんも来ていたなあ。カクテルとか全く分からないというので、とりあえずジントニックから順番に飲ませていく事にした。次はジンバックかな。

 オオヤさんも来店。オオヤさんが来た時にはすでにご飯を食べていたので、ちゃんと喋れる。実は今度からオオヤさんの焙煎したコーヒー豆も扱おうと考えていて、その相談に来たのだ。オオヤさんは研究熱心なので喋っていると様々な有益な示唆もあり楽しいのだが、途中からネコがしゃしゃり出てきて困った。ネコは自分もコーヒー研究をしているので、会話に加わりたいのだろうが、根本的な所が全然分かってない奴なので、頓珍漢なことばかり喋って非常に困る。オオヤさんも多少困惑気味で、一度だけやんわりと遠回しにネコの言っている事がいかに頓珍漢かを指摘したが、ネコはそれも分かってない様子。困ったものだ。もっと厳しく調教しなくては。

小川顕太郎 Original:2000-Nov-5;