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 Diary 1999・7月27日(TUE.)

「逆襲する『日本経済』」
を読了

 世界中を荒しまわりアジア経済を叩きつぶしたヘッジファンドが崩壊をはじめ、それに伴いアメリカのバブルに陰りがみえ、全世界が金融統制に向かっている現在に対し、副島は敢えてこう言う。金融統制反対! どんどん規制撤廃をおしすすめろ! そして日本発の世界恐慌を起こしアメリカに波及させろ!! と。なぜなら失敗したものが責任をとるのが近代資本主義の掟だからだ。

 私はこの主張に基本的には賛成だ。アメリカが現在やっているのは公的資金投入によってヘッジファンドをささえることである。日本の銀行の不良債権でも同じだが、なぜ我々の金で彼等の尻拭をしなければならないのか。たとえオパールが大幅に赤字を出しても公的資金の投入はないぞ。大会社を辞めて個人で闘う身にとって、こういうズルは許し難いやね。

 いい本なので皆さんに御勧めします。

 午前 1 時半になったのでラストオーダーをとり看板をしまって店内に戻ってくると、タイラにまだ 1 時過ぎだと指摘された。確かにタイラの時計は 1 時過ぎだ。時報を聞いて確かめるとタイラの言うとおり。なんと店の時計が 30 分近くもすすんでいた事になる。時計が狂ったのはこれでもう3度目で、最初の時計は突如動かなくなり、次の時計はいきなり針が凄い勢いで回りだして使いものにならなくなった。なにか変な磁力でも働いているのかオパールには。そういえばオパールの常連さんはなぜか変な人が多い。なんらかの関係があるのだろうか。

小川顕太郎 Original:1999-Jul-29;