Diary 1999・12月11日（SAT.）
グロリア
みなみ会館にカサヴェテスの「グロリア」を観にいく。期待通りの作品。1980 年の作品だが、70 年代臭がプンプンしている。オープニングかっこよし。音楽かっこよし。ジーナ・ローランズかっこよし。でもラストシーンでは笑ってしまいました。ジーナ・ローランズが、チンピラの事を「パンク！」と呼んでいたのが印象に残る。観おわってから店へ。
自称・恋愛やくざ & 年下キラーのアキラさんが来店。来年 5 月に電撃結婚をすることを予告。しかし予告をしてしまったら「電撃」ではなくなるのでは…。などという小さい事には一切こだわらず、ベッチとフィギアスケートの話で盛り上がる。二人ともフィギアスケートファンだったのか。私にはさっぱり分からない固有名詞のオンパレードでした。
マキさんが、雑誌ミーツの副編集長マツオさんを伴って来店。あまりにも危険な書き込みを BBS にして、わずか 9 時間後に削除してしまった人だ。私もババさんも見逃してしまい、無茶苦茶くやしがっているのだ。「いや、別に大したことは書かなかったですよ」とマツオさんはおっしゃるが、逃がした魚は大きい。もう妄想で頭がはちきれそうだ。
ああ、頭がいたい…咳が止まらん。風邪がなかなか治らなくて閉口する。タイラは今日も休みだ。扁桃腺を切るかもしれないと言っていたが、大丈夫か？
…駄目だ！ 咳が止まらなくてキーボードを打ち続けられない。今日はもうこれでやめ。寝よう。でもこれまた咳のせいで寝れないんだよなあ。ガク。
小川顕太郎 Original:2000-Dec-13;