京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal：Home

とりあへず、先程ほぼDMは書き終へました。あとは出すばかり……なので、住所を教へて貰ったみなさんの所には、数日で到着するはずです。もし、到着しない人が居れば、メールにてお知らせ下さい。なんらかの手違ひがあった恐れがありますので、再度、DMを送り直します。

で、本日は午前中からオオヤさんとサラサさんがやって来て、新生オパールでのコーヒー、についてディスカッションをやりました。お二人とも、新オパールの出来にはそれなりの感心を示してくれた模様で、少し安心。ホッ。その時のオオヤさんとの会話。

「オガワくん、こんな凄い店を創ってしまって、みんなに色々と言はれるんとちゃう？」

「え、ええ？さうですか。うーん、自分ではよく分からないです。ただ必死に、ガムシャラにやっただけで……」

「またー、そんな事を言って。なんでこんな凄い店が創れたか、ボクはその理由を知ってるよ。」

「えー……と、トモコが頑張ったから、かな？」

「いや、さういふ事じゃなくて……、オガワくん、悪魔に魂を売ったやろ！！！」

「ガーン！ばれたかー！」

……と。ちなみに、オオヤさんの新生オパールに対する感想は、「地獄」。全体の色目と壁紙の模様が、地獄を連想させるさうです。むろん、全体の色目と壁紙の模様、及び全体のデザインコンセプトを主導したのはトモコです。（それを、相当苦労しながら実現してくれたのは、リビングビジョンのジュリさんと、工務店のハッタさん、大工さん達です！）つまり、トモコの感性が爆発した店となってゐる訳ですが、と、いふ事は、トモコの感性は地獄？……いや、まー、オオヤさんも、かなり独特の感性をした人ですから。みなさんは、自分の目で確かめにきて下さいねー。

午後からは酒屋さんとお酒の相談。それから、ベッチがやって来て、様々な細かい仕事を黙々と、こなしてくれました。ありがたい。さらに、ウエナカさんもやって来て掃除の手伝ひ。……全く、みなさんのおかげでオパールは成り立ってゐる様なものです。もしオパールが地獄なら、地獄はみなさんの協力のもとで成り立ってゐる、といふ事です。私も悪魔に魂を売った事ですし。
しかし、そもそも悪魔とは、キリスト教によって貶められた異教の神々のこと。故に、人間の自主性を抑圧するキリスト教に対して反抗し、真の知恵（グノーシス）と自主性を求める人々は、昔から悪魔に与してきたのです。だから、リバタリを掲げ、グノーシスとおいしいコーヒー（もちブラックコーヒー！）を求めるオパールが悪魔と組むのは必然のなりゆき。アクエリアスの時代に相応しく、オパールは西暦２００９年、平成２１年、皇紀２６６９年の２月１日に復活します！！！ババーン！！！

・・・と、まァ、こんな感じなのだけれど、あと１週間。そもそも間に合ふのかな・・・。