京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

Home > 元店主の日記 >

サブメニュー

検索


月別の過去記事


2006年06月29日(Thu)

石坂春生展 アート

 最近不眠気味で…。今日はせつかくの休みなのに、不眠の悪影響でうつらうつら、ゴロゴロと家で過ごしてゐたのだが、何故かトモコは元気に神戸の神戸市立小磯記念美術館まで行つてきて、「石坂春生展」を観てきたのであつた。

 石坂春生と言へば、「月刊 神戸ッ子」の表紙画を書いてゐる人だ。といへばみんな「あ、あの人か」と分かるだらう。…え? 「月刊 神戸ッ子」を知らない? 困るなァ、京都に来るとみんなに「なにそれ? 」とか言はれて。「月刊 神戸ッ子」ぐらゐ知つてゐて欲しいものである、京都人なら。

 ま、それはともかく、知らない人のためにどんな絵かといふのを説明すると、うーん、さうだね、70 年代テイスト溢れる絵。ケイト・ブッシュの「魔物語」」の表紙みたいな絵である。…え? 「魔物語を知らない? 困るなぁ、あの珠玉の名盤を知らないなんて、人生の損失だと思ふけど。

 ま、それはともかく、他の例を使つて説明すると、うーん、一寸違ふかもしれないけれど、漫画家の内田善美みたいな絵である。…え? 内田善美を知らない? 困るなぁ、あの耽美派の…(以下略)

Comments

投稿者 灘本克行 : 2006年07月16日 17:27

石坂婦人の従兄弟より。
東大阪市の近鉄小阪駅近くのビルの壁面を飾っており、誇りに思っていましたが、かなり有名なんですね。
叔父の唯人同様に自慢材料が増えました。

投稿者 店主 : 2006年07月16日 21:37

灘本克行さん こんにちは。
おお!石坂春生氏と灘本唯人氏は親戚関係にあられたのですね。全く知りませんでした。
お二人とも、神戸の古き(?)良き洒落た感覚を体現したアーティストさんだと思ひます。いいですね。

コメントしてください





※迷惑コメント防止のため、日本語全角の句読点(、。)、ひらがなを加えてください。お手数をおかけします。


※投稿ボタンの二度押しにご注意ください(少し、時間がかかります)。



ページトップ