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 Diary 2004・3月6日(SAT.)

太陽の塔

 ワリイシさん、アイちゃん、オイシン、来店。3 人で万博広場の太陽の塔に入りに行つた帰りである。現在、太陽の塔は抽選で人数を絞りながらではあるが内部を公開してをり、オイシンたちは抽選に当たつたので、中に入つてきたといふ訳だ。中に入られる、とは言つても、上にあがる事はできず、1 階から上部を見上げる、といふ形であつたらしい。それは、少し残念かな。

「いや、でもねー、これで入り口は分かりましたからね。やりますよ。目玉の所まで行きます」と、オイシン。

 よし、頼んだぞ。しつかりオパールの宣伝をしてきてくれ。これでアマゾンアソシエイツの売り上げもアップだ!

「もうちよつと、大きな事は考へられないんですか…」

 うむ。

 マツヤマさん来店。最近はよくギムレットを飲んでゐるマツヤマさんだが、本日もギムレット。私が「ギムレットには早すぎる…でしたッけ?」ときけば、「いや、もつとしようもない J 文学の影響なんだよ」と答へた。J 文学? …なんだらう。もしかして、『蹴りたい蛇の背中にピアス』とか、なんとか、さういふのかな?

 タカハシくん来店。今日は分数の掛け算を教へた…。

 二玄社のフルカワさんから、『一日一書 03』 石川九楊著(二玄社)を頂く。これで一応『一日一書』シリーズは完結。三年間に渡つて京都新聞に、毎日「一書」を載せ続けた意義は案外大きいのでは。これは石川九楊だからこそ為し得た事だらう。一昔前なら、榊莫山あたりがやつたのかな? なんにせよ、三年間の記録として、三冊の本が出来た訳だ。まだ見たことのない人は是非御一読を。

 信じられないことに、雪が降りました。

小川顕太郎 Original: 2004-Mar-8;
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