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 Diary 2004・2月17日(TUE.)

ぶたどん

 イチモトくん来店。「いやー、豚丼食べたんですけどねー、あれはマズイ! ダメですわ」と言ふ。私が、あァ、吉野屋の、と言ひかけると、「いや、吉野屋はカレー丼と鶏そぼろ丼なんです。豚丼は松屋とすき屋です」と訂正された。「なんて言ふかねェ、牛を豚に変へるのはいいんですけど、タレがねェ、秘伝・自慢のものなんでせうが、同じもの使つてゐるんですよ。豚には薄い! もつと醤油と生姜をきかさな!」。なるほど。ぢや、あれは、「なか卯」の豚角煮丼。「あァ、あれは 500 円以上もするんですよ。そんなにお金出すんなら、ボクはラーメンでも食べます」

 そこにクラタニくん来店。珍しくかち合はせたソウルサバイバーズコンビ。が、話はソウルのことではなく、食べ物の事だ。「ボクはねェ、食べましたよ、豚角煮丼。んー、ダメですね。角煮がレトルト丸出し、て感じなんですよ。残念です。」

「でも、ボクは基本的に外食しないんで、あまり関係ないですけどね」

「凄いなぁーイチモトくん。ボクは基本的にコンビニやけど。もう、近所のコンビニのオバチャンと普通に会話してるし。身体の心配されたり。」

「コンビニで飯食つてたら、それだけで身体に悪いですよ! 少しは自炊したらどうですか。確か炊飯器持つてたぢやないですか、炊き込みご飯とかなら、簡単に出来ますよ」

「あ、それならたまにやるよ。洗つた米の上に規定量の水をいれ、その上からチキンラーメンをバリバリに砕いていれるねん。それで炊くと、これがうまい! ソバめし、て感じで、また食感がいいねん。」

「麺類とかはどうですか。ボクは刻み蕎麦が好きでよく作りますね。ネギと刻んだ揚げ。ボクねェ、あのきつねうどんとかの甘く煮た揚げッて、あまり好きぢやないんですよ」

「あ、でもボクは『どん兵衛』は最高やと思ふけど。世界で一番うまいと思ふわ。あの揚げの味と、きしめん風の麺。最高や」

「ははははは、ま、分かりますけど」

 クラタニくんは、実家のある甲南町がこのたび市になるといふので、いささか緊張してゐた。「市民」としての心得を身につけなくては、と。ちなみに甲賀市となるさうで、甲賀の里だから甲賀市なのだらうが、この正しい読み方は「コウカシ」らしい。

 ベッチ来店。ローチャリを持つてオパールに乗り込んでくる。実物をみると、やはり凄くカッコイイ!! これは欲しいなァ。早くベッチが飽きるやうに祈つたりして。

小川顕太郎 Original: 2004-Feb-19;