京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2004・2月14日(SAT.)

Oishin's 16 Miles
vol.01

 夜勤明けで起きたらすでに午後 4 時、せっかくの週末を無駄に使った感じでがっくりとします。がっくりしているのも惜しいので着替えて家事などを済ませる。

 体が野菜を求めていたので、食事をしにさらさ行くと、どうやら今日はバレンタインだったようで、スタッフの女性陣&店長(男性)よりチョコレートを頂戴する。本日のスペシャルメニューの厚切りのサーモンと野菜たっぷりの冷製トマトスープを食べる。とても美味しく満足。

cover 店長の 3 ちゃんが先日貸した『英雄』を観たそうで、ドニー・イエン対ジェット・リーは最高やね!と熱く語り合う。3 ちゃんとドニー・イエンの話になるとついつい『ドラゴン危機一発 97'』はすごかったなあという話になりがちで、今日もなったのですが、この『ドラゴン〜97'』は本当に気合の入った作品で、是非皆さんに見て頂きたいと思います。続編に『ドラゴン〜98'』もありますが、これは駄作(3ちゃん談)なのでご注意ください。ちなみに『ドラゴン〜97'』でドニーの監督としての才能を勘違いした僕はその後『ドニー・イエン COOL』で、あまりのつまらなさに悶絶させられております。350 円返せ!

 その後オパールへ行き、小川夫妻に『サンタ・サングレ―聖なる血―』がおもしろいのか聞いてみる。先日友人に薦められたので見てみたのですが、話は分かるけどいまいちピンとこなくて、一度感想を聞いてみたかったのです。案の定「むっちゃ泣くやん!」といわれ、やはり最後が泣けたとのことだったのですが、僕はそのシーンで「なるほど」と妙に納得してしまい何の感慨も沸かず終いで、以前 BABA さんに言われた「オイシン終わってる!」との言葉がが頭の中ぐおんぐおんと鳴り響いたのでした。とはいえ、こんな時はキッズリターンの「まだ始まっちゃいねぇよ」という言葉で迎え撃つように脳を鍛えてあるので全然平気なんですけどね。おかげでいつも通りいい気分で帰宅の途についたのでした。それにしても、そろそろ何か始まってもよさそうなものですが、どうなっているのでしょう。

オイシン
Original: 2004-Feb-16;

2月14日店主の日記