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 Diary 2004・8月10日(Tue.)

パーマ

 ……書くことがないなァ。ま、適当な話でお茶を濁すか。

 えー、黒人(アフリカン・アメリカン)たちの間に、ブラッズとクリップスといふ 2 大ギャンググループがあるやうに、チカーノたちの間にも、13 と 14 といふ 2 大ギャンググループがあるやうなんですね。13 が青で 14 が赤、かな。で、なんで「13」といふチーム名なのかといふと、アルファベットの最初から数へて 13 番目がメキシコ(MEXICO)の「M」だから。といふ事は、何故「14」といふかも分かりますね。さう、アルファベットの最後から数へて 14 番目が「M」だからです。…と、まァ、最近はこんな事ばかりに興味・関心がいつてゐる訳ですが、この話を聞いた時、さういへば明治の学生も、接吻のことを「11 番」と言つてゐたよなー、と思ひ出しました。もちろん、KISS の「K」がアルファベットの最初から数へて 11 番目だからです。同じ発想ですね。

 本日はトモコがロマンザにてパーマをあてました。とはいへ、あの髪の毛の長さ、なんと 8 時間! もかかつたのです。…マツヤマさん、お疲れさまでした。トモコは髪の毛が長いだけでなく、量も多く、固いですからね。マツヤマさんによると、今まで色んな人種の人の髪の毛をカットしてきたけれど、日本人が一番固くて重い、との事です。黒人の人たちも、見た目とは大違ひで、非常に柔らかく軽い髪の毛だと言ひます。さうなのか。

 ま、今日はこの辺で。

小川顕太郎 Original: 2004-Aug-12;