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 Diary 2003・7月31日(THU.)

 みなみ会館に『シティ・オブ・ゴッド』を観に行く。…いや、行つたんだけれど、7 分ほど遅れてしまい、観るのを断念。私は映画の冒頭が一番好きだからね、7分も遅れたんぢや、観ない方がましだ。まだ、続映するみたいだし、他日を期すことにしやう。(ちなみに遅れたのはトモコのせゐ。もうトモコと共に映画を観に行くのは絶対やめにしやう、と、何十回目かの誓ひをたてる)

 といふ訳で、今日は書くことがなくなつてしまつた。仕方ないので、昨日観た映画『茄子 アンダルシアの夏』について少し。この映画は、自転車のロードレースの話なのだけれど、レース後、ドーピング検査をする場面がある。そこで主人公は、まあ、検査のために排尿する訳なのだけれど、その時に、尿の代はりに(と共に?)おならをしてしまう。…よくある展開で別におかしくもない。が、そのシーンで、場内にゐた一人の子供が、大爆笑してゐたのだ。ううむ、子供って、本当にかういふのが好きだよなあ、と、私も思はずニヤリとしてしまいました。

 ところで、おならといふのは有毒ガスなので、我慢すると本当に身体に悪いらしい。だからジャンジャンと出した方がよいのだが、さうかといつて、さうさう人前で出す訳にもいかないだらう。で、人前では我慢することになる。身体を毒する。正にストレス! といふ感ぢだ。人と交はることは、ストレスの連続である。しかし、人は人の世から逃れることはできない。人でなしの国は人の世よりもなほ住みにくからう。とはいへ、相方が時間を守らなかつたり、日記のネタが無くて苦しむのは、どうにもやりきれないよ。

 まあ、今日はこの辺で。

小川顕太郎 Original:2003-Jul-2;

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