京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2003・4月16日(WED.)

戦争、OK ?

 マキさん来店。ブーガルーカフェの本店が、フランス料理屋に変身した由を聞く。いきなりフランス料理屋とは、凄い展開だと思ふが、これもひとつの流れなのかもしれない。私が今日、歩いて来た(そして途中でハナコちやんに会つた)三条通りでも、カフェ・マソホは料理屋・真珠(マソホ)になつてゐたし、カフェ・イールは、「酒保」と書かれた幕を入り口に垂らしてゐた。これらは全て、カフェでは単価が低いので、客単価のアップを狙つた展開ではないか? などと邪推してみる。なんにせよ、みな個々に頭を絞つて、闘つてゐるのだ。私がマキさんに、三条河原町の回転すし屋戦争の話をすると、マキさんは四条大宮の××料理屋戦争の話をしてくれる。なんと世界は戦争だらけではないか! しかし、これが資本主義の世の中、といふものだらう。「また誰かがリタイヤ(チーン☆)合掌 生存者リストまた一人抹消」といふ、DABO のパンチラインが頭に浮かぶ。生き抜いていかなくちやね。

 タクヤくん来店。「京都 LOCO 、凄く盛り上がりましたよ。もう、米国人たちが凄く喜んでくれて、絶対京都で世界大会をやれ、といふんです。でも、何百台もの自転車をさばくのは大変だし、警察の許可とかもとれるかどうか…」。ううん、何百台もの自転車が一斉に京都市内を走り回る様は見てみたいやうな気がします。ここは、是非、頑張つてもらひませうか。

 …ま、今日もこんなもんで。マチガイナイ、大丈夫、OK ?

小川顕太郎 Original:2003-Apr-18;