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 Diary 2002・9月26日(THU.)

演歌サバイバーズ@LB

 本日の「演サバ」の会場は木屋町にある LIVING BAR。ビルの 7 階にある居酒屋(?)で、その店に入り、細い階段をさらに 2 階昇った所にある個室だ。場所はなかなか良い。が、今回の「演サバ」は始まる前から盛り上がりに欠けていた。それは、端的に言って幹事がオイシンだったからだ。

「演サバ」にはメーリングリストがある。そのメーリングリストを使って当日までに盛り上げておけよ、と何度もオイシンに言ったのだが、オイシンが言われた事をそのままやったためしなど今までもない。何を考えているのか、今回もいっこうに盛り上げず。仕方なくマツヤマさんが集合場所の確認を行ったりしてフォローをしていた。

「演サバ」が始まっても、オイシンは呆れるほど盛り上げる事をしない。本来なら曲や歌う人の紹介をしたり、適当に盛り上げる MC をいれたりしなければならないのだが、マイクを持ったまま「えー」と言って固まったり、「出来ません」「ダメです」とマイクを突き返したりと、しらける事はなはだしい。

「こら! オイシン、なんで喋らないんだよ! アイちゃんが来ていないから、拗ねているのか!」

「えー、違いますよ。」

 そんな事では、来年から宇都宮で働けないぞ!」

「宇都宮なんて行かないですよ。」

 と言った具合。

 オイシンがこんな体たらくであったにも関わらず、まあ、みんなそれなりに楽しんでいた。今回の目玉は KAZU16 のデビュー。自称ジャズ好きで、毎週末自転車に乗ってナイトクラビングをする KAZU16 は、最初に「演サバ」に誘った時、「演歌なんて」と相手にもしなかったのだが、我々の執拗な勧誘に負けて参加、『中之島ブルース』を熱唱した。感想をきいてみる。

「楽しかったです。でもやっぱり歌うのはちょっと…。」

 なるほど。

 0 時前にサラリとお開き。締めるのは、やはりマツヤマさん a.k.a 082。

「今日はオイシンの幹事にも関わらずわざわざ集まってくれて、みんなありがとう。これで『演サバ』も 4 回目を迎えた訳ですが、今回ボクは初めておいしい料理が食べられて、満足しています。それでは中途半端な幹事をしてくれたオイシンに、惜しみない拍手を!」

 わー、パチパチパチ! ……え? 次回も幹事はオイシンなの!!?

小川顕太郎 Original:2002-Sep-28;