京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

Home > diary > 02 > 0912
 Diary 2002・9月12日(THU.)

大阪に行く

 15 時過ぎに起床。トモコとともに大阪に向かう。天神橋の「朱苑」という店で飲茶を食し、「dieci」という店で珈琲を飲む。この「dieci」という店は 1 階がミッドセンチュリーの家具を商い、2 階にてカフェを営んでいるのだが、2 階店内はまるで「ブーガルー・カフェ」の如し。内装は「graf」の手によるものか。クーラーが故障しており、発汗甚だしく、頭が朦朧とする。

 タクシーを飛ばして心斎橋の「東急ハンズ」に行く。ここはマツヤマさん羨望の場所。一昨々日に尋ねても、定休日で入れなかった所だ。我々は易々と入る。が、得るところなし。我々はマツヤマさんと違い、パチンコ屋に行かなかったので、さらに得る金もなし。「東急ハンズ」に入れなかったマツヤマさんの事を羨む。

 ビルの 3 階にあるカフェに行く。名前は失念。が、なかなかに良いところ。私はアイリッシュ珈琲を注文したが、美味。また来ようと思う。

 阪急電車で大宮まで帰ってきたのが 0 時過ぎ。どこも閉まっているが空腹を覚えたので、久しぶりに「つぼ八」に行く。恐ろしく活気なし。店員の「いらっしゃいませ」という掛け声もなく、我々のあとから来た客は、そのまま帰っていった。このようになっては、店ももうダメなり。もって他山の石とすべし。

 日記を 2 本書き、お客さんからのメールに返信を書き、明日のソウルサバイバーズでまわすレコードを選んでいたら、空が白む。明日もワダくんは働けないようなので、私が最初から店に出なければならぬか。もうほとんど寝る時間はない。仕事のあと、そのまま「ソウルサバイバーズ」で徹夜、また次の日に仕事。DJ をしている間は寝ないようにしなければならぬ。踊りながら睡眠を摂るべきか。悩むより前に、早く寝るに如くはなし。

小川顕太郎 Original:2002-Sep-14;