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 Diary 2002・10月7日(MON.)

山積み

 やらねばならぬ事が山積みである。とりあえず今日で畦石舎展は終わり、そちらの方は一息、と思ったら、もうそこにオパール 5 周年パーティーが迫っている。例年の如く、まだ何も具体的な事は決まっていない。ただ、節目でもあるので、久しぶりに色んな人が参加できるパーティー形式にしようとは思っている。会場はもちろんオパール。時は 31 日の木曜日で、夜の 7 時くらいから日が変わるぐらいまで? か、もう少しやるのか。チャージはどうするのか。趣向は? などと考えなければならない事はいくらでもある。が、時間はない。それとは別に、日々の仕事の事で考えなければならない事も、実はけっこうあって、ズルズルと持ち越している。うーん、……あ、そういえば、明日はソウルチェンバーやん! レコード選ばな…。

 このように、ひとつ何かが終わればすぐに次の何かが待機しており、常に何かに向かって頑張り続けるというのはどうか。身体に悪くはないのか。どうもそうではないようだ。

 人間は、何かを達成した! と一安心した時が一番危ないのだという。脳の活性が、ひいては身体の活性が低下し、酷い時には死んでしまう。例えば簡単な例で言うと「五月病」。「合格」という目標に向かて必死に頑張ってきたのが、いざ目標を達成してしまうと、鬱状態になり、ご飯が喉を通らなくなったり、眠れなくなったりする。

 また、山で遭難する人の中には、救助小屋の 5 メートル手前とかで死んでいる人が、けっこう居るという。これも、「助かった!」と安心した途端に脳の活性が急低下し、そのまま死んでしまうのだそうだ。

 さらに、昔の日本海軍では、遭難者を救助した時は、まず一喝したそうで、「貴様! 帝国軍人として恥ずかしくないのか!」とかなんとか怒鳴ったのだろうが、これも、もし「よく頑張った! もう大丈夫だ!」と声をかけると、そのまま死んでしまうからなのだそうだ。うーん、凄い。

 だから、このようにやる事が山積みで、常に何かに向かって頑張っている状態というのは、とっても良いことなのだ。頑張れば頑張るほど脳の活性も上がり、成長する。大西巨人の「無限成長哲学」は与太ではない。実際、現代の大脳生理学では、脳細胞の一部は使う事によって増えることが確認されているし、大脳皮質の脳細胞は、アルツハイマーなどの病気にならない限り、老人になっても減らないそうだ。

 うーん……頑張ろ。

小川顕太郎 Original:2002-Oct-8;