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 Diary 2002・5月23日(THU.)

a little beaver
オープニング・パーティー

 本日は京都寺町二条下がるにできた話題の雑貨屋「a little beaver」のオープニングパーティー@オパール。オパールで DJ ブースを組んでこのようなパーティーをするのは、ほんとうに久しぶり。半ばスナックに進化(?)しつつある店内をうまく利用しつつ、スナッキーラウンジなかんじで会場をセッティングし、20 時ちょい過ぎに、フクイ店長による DJ にてスタート。細川俊之の甘い語りが店内を満たします。

 今日のゲスト DJ は、まず名古屋からムラカミシゲキさん。ムラカミさんは、名古屋のお洒落系(?)のイベントにはたいてい一枚かんでいるという人で、地元では「シゲキ! ボンバエ!」というコールが起こるほどの人気者。また「a little beaver」に商品を供給したりと、フクイくんのビジネスパートナーでもあります。DJ は、正統的なクラブミュージックでした。

 次にワークショップレコードのナエムラさん。今日はプリンス尽くしで、意外な一面を見せてくれました。って、意外なのは私だけ? 個人的に、プリンスのかっこよさを再確認しました。

 御大(?)マツヤマさんは、ラテン・フレンチ・ジャズ・ソウル・映画音楽などを独自のテイストでかけまくる、相変わらずの唯我独尊スタイル。マツヤマさんがオパールでレコードをまわすと、クルージンを彷彿とさせます。ね。

 さらに東京から GROOVISIONS を代表して(?)、コンドウさんが DJ に。ノーザンソウルに対抗して、フィリーソウルで攻めまくってくれました。THE LOVE I LOST 〜。

 あ、ちなみに私も DJ を務めさせていただきましたが、もちろん、ノーザンです! それはそうと、お客さんも 53 人と、なかなか盛況で、いいかんじで盛り上がりました。で、シャンパンを抜いたり、「a little beaver」の商品促販をやったりしながら、0 時を過ぎた頃から、泥沼 DJ バトルに突入。フクイ店長が、やしきたかじんをかけ、歌う。「東京〜」。で、冠二郎の『炎』でみんな燃える! 「アイ ライク エンカ〜」。「EnKa survivors」と書かれたステッカーが配られる!! …いったいこれは何のパーティー? 「a little beaver」って、どんな店? という疑問を、(たぶん)みんなの胸に植え付けて、無事にパーティーは終了。みなさん、お疲れさまでした。

 さあ! 明日からまた仕事に精を出しましょう!!

小川顕太郎 Original:2002-May-24;