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 Diary 2002・1月29日(TUE.)

営業許可更新

 午後から中京区役所にて「営業許可の継続申請手続き並びに食品衛生講習会」に行く。申請に必要なものは、営業許可申請書と、手数料 12000 円、新しい許可書の送付用封筒、80 円切手、申請事項に変更がある場合は印鑑。要するに 12000 円を払いに行っただけ。新しい許可書の送付用封筒に、自分に届くように宛先を書かせられるのは、普通に考えれば、相手(役所)の仕事をこちらに押しつけられている事になる。いかにも役所仕事っぽい。食品衛生講習会は、食中毒について。気づけば寝ていた。

 店に行く。マツヤマさん来店。田中真紀子が鈴木宗男と外務省の役人に虐められて泣いていたのをテレビで見て、思わずもらい泣きしたそうだ。私はその事件を知らなかったので、概要をマツヤマさんに聞く。話を聞いたかぎりで判断するに、これは外務省の役人と鈴木宗男が嘘をついているのだろう。いかにも役人のやりそうな事だからだ。小室直樹の言う「腐朽官僚制(ロットン・ビューロクラシー)」と闘う、という意味において、私は田中真紀子を応援している。特殊法人と闘う、という意味において、小泉首相を応援している。X JAPAN とかはどうでもいいから、そこらへんを頑張って下さい。

 マキさん来店。新彊ウイグル自治区に旅行する、という話を聞いていたので、何故そんなに危ない所に行くのか、と尋ねる。あそこは、現地のイスラム教徒達を中国が弾圧していて、紛争地帯となっているはずなのだが…。話を聞くと、マキさんの友達が行きたがっていて、マキさんは誘われてはいるものの消極的、という事だ。いや、でも今こそ去年末に購入したモデルガンを持って、ララ・クロフトばりの活躍をする絶好のチャンスかもよ、と私が言えば、「やっぱり台湾に行こうーっと」と、マキさんは言う。ああ、台湾。いいですね。私も一度行ってみたい。台湾にはミオさんもいますしね。台湾のお爺さんお婆さん達から、日本統治時代の話を聞いてみたいです。最近は寒さが厳しい。

小川顕太郎 Original:2002-Jan-31;