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 Diary 2002・2月15日(FRI.)

ぶたどん

 ノガミくん来店。ポーを主演にした映画を撮ってくれ、とトモコに言われ、訳も分からず快諾(?)する。よってノガミキョウスケの次回作はポーの映画になる、予定。大丈夫か?

 マツヤマさん来店。昨日観た映画『空の穴』は、北海道が舞台の映画であり、その中で登場人物が「ぶた丼」なるものを注文・食べていたのだが、この「ぶた丼」とは如何なるものか? という事が気になっていたので、北海道出身のマツヤマさんに尋ねてみた。すると「ああ、こっちで言うと『肉丼』になるんじゃないかなあ。北海道では、肉といえば豚か羊だから」との答え。へええ、そうなんですか。北海道って、豚なんですか。ちょっと意外。

 北海道といえば、まず牛が浮かんでくるが、あれは乳牛であって、肉牛ではない。十勝牛というのもあるが、あれは最近のものらしい。北海道といえば、なんといっても豚と羊であり、北海道で「やきとり」といえば豚のバラ肉を串に刺したモノ、「やきにく」といえばジンギスカンのことらしい。じゃあ「ちゃんちゃん焼き」は? 「ああ、あんなものはボクが北海道に居た頃はなかったよ」。うーん、そうなんですか。いやー勉強になるなあ。

「そんな事より…曲決めた? ボクは『北の漁場』だから。」

 そ、そうですか。えー、じゃあ、私は『女のためいき』にします。え? ワダくんは「与作」ですか。えー、では演歌サバイバーズに参加する皆さんは、自分の歌う曲を決め次第、私までご一報下さい。今月末には「演歌サバイバーズ」開催です。

小川顕太郎 Original:2002-Feb-16;