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 Diary 2002・12月27日(FRI.)

上海に行きます

 えー、オパールは来年 1 月 2 日から営業を始めます。で、2、3、4、5 日と営業して、代わりに 6、7、8、9 日(月曜〜木曜)と正月休みをとります。今年は(も?)2 日からどこもここもバーゲンを行っており、さらに 3 日からは週末です。街に人が溢れることは必至、のはず。みなさんも、是非オパールにお越し下さい。我々も気合いをいれて、お待ちしております。

 で、年初から思いっきり働いた後は、ゆっくり休みをとる、と。…いうわけには、どうもいかないのです。トモコが「もう、我慢できないわ!」と叫んだのです。考えてみればオパールを始めてはや 5 年。その間、トモコは旅行というものに一度も行っていない。いや、私は生来の出不精なので、できれば旅行なんか行かないで、家で本を読んだりレコードを聴いたりしているのが一番いいのですが、トモコはそうもいかないようです。よって、我々は、この 4 日間で、上海に行って来ます。海外旅行は、1 月 6 日から底値になるので、値段も安いし、何より近い。なんといっても、日本に落とされた原爆が、上海から見えるくらいですから。北海道に行くより、時間がかからない。マツヤマさんが実家(北海道)に帰るのを考えると、上海くらい行くのがなんだ! と、私は自分の気持ちを奮い立たせています。

 それに、実際に行く面倒くささを考えなければ、私はシナに行ってみたかったんですね。なんといっても、シナは東洋文明の中心であった訳ですから。書画骨董において、圧倒的なものがある、と。まあ、私は観るだけですが。さらに、21 世紀はやはり大アジア主義で行くべきだ、という確信があるのに、シナに行った事がないとなると、ちょっと、ね。とはいえ、4 日間ほど旅行で行ったって、別に何も分からないでしょうが。

 なんにせよ、以上のような次第な訳ですが、まだ平成 14 年も少し残っています。年末も是非オパールへ。よろしくお願いします。

小川顕太郎 Original:2002-Dec-29;