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 Diary 2001・5月22日(TUE.)

歩行者天国

 RCS のイワサキくん来店。「大阪の方ではジェントルマン・デイが出来たそうですよ。」と言う。もちろん、これは男だけが割り引きで映画を観られる日のことだ。今までレディース・デイのみあって、「スペースカウボーイ」はメンズ・デイがあったけれど、不公平だなあと私なんて思っていたのだが、やはり出来ましたか。はやく京都の方にもひろまればよいと思う。やはり映画一本 1800 円というのは高い。「でもねえ、難しいんですよ。半額にしたからといって、2 倍のお客さんが来る訳じゃあないですからねえ。」

 そりゃそうだ。難しい問題だよね。ところで、レディース・デイって、やっぱり人がはいるの?

「入りますよ。例えば今みなみ会館でやっている『花様年華』。水曜日のレディース・デイは、他の日の 4 倍は入りますから。でも、他の日が少ないんですけどねえ…土・日なんて寂しいもんですよ。」

 そうかあ。そういえば映画は前売り券の値段が下がるんだよねえ(もう下がっているのかな?)。みんなそれなりに頑張っていると。オパールも頑張らなくては。

「河原町の映画館。みんなヤバイらしいですよ。もう、全然入らなくて。久御山はいいみたいなんですが。朝日シネマの人によると、10 年前に較べて、確実に河原町通りの人通りが減っているそうです。特に最近はひどいと。だから、河原町通りを週末だけでも歩行者天国にしようか、という動きもあるみたいなんです。」

 うううむ、なるほど。しかしどれほど効果があるのやら…。

 とうとう! 新潮社から文豪カップ & ソーサーが届きました。文豪カップ & ソーサーを手に入れるために協力してくれたみなさん、注文の品をこれにて提供させていただきますので、御来店下さい(ただし、コーヒー類にしてくださいね。いわずもがなの事ですが…)。我々はぼんやりしているので、できれば自己申告して下さい。お待ちしております。

小川顕太郎 Original:2001-May-24;