京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

HOME > diary > 01 > 0623
 Diary 2001・6月23日(SAT.)

大人数

 今日は久々に、それなりに繁盛した。別に忙しいという程ではないのだが、それでも週末らしい一日で、明日への希望が繋げるかんじだ。そろそろなんとかなって貰わないと困るよ、ホント。

 で、そこそこ繁盛したのはいいのだけれど、そうなったら今度は日記に書くことがない。別にたいした事件があったわけではなく、ただ淡々と働いていただけだ。う−ん、どないしょ。

 だいたい過ぎ去った一日の事なんて、何か特別の事があったのならともかく、そうそう覚えているはずがない。暇な時は、ささいな事でも、「あ、これは日記のネタに使える、覚えとこ」とか、意識的に覚えるので、覚えていたりするだけだ。それでも何か書かねばならない。うーむ。

 そういえば、今日は大人数のお客さんが多かったような気がする。6 人とか 9 人とか。何かあったのだろうか? 何でそんな大人数で移動しているのか? 別に余計なお世話なんだけれど、こういう人達は、たいてい一緒に座りたがる。いや、それが悪いわけではないのだが、考えてみてほしい。オパールのような小さな店で、これほどの大人数でやってきて、一緒に座るのは難しい。オパールには大テーブルがひとつあるが、これとて、たいがいは誰かが座っているので、もちろん相席は当然としても、大人数のお客さんが一緒に座るのは難しい。別れて座ってもらうしかないのだが、ほとんどの場合これを嫌がり、帰ってしまう。まー仕方ないんですけれどもねえ。

 そもそも何でこんな大人数でオパールに来るのかが、分からない。もっと大きな店はいくらでもあるでしょうに。何がなんでもオパールに行きたかったんだ! という非常に有り難いケースも考えられますが、それなら別れてでも座ってほしい。って、贅沢な注文でしたね。すんません。またの来店をお待ちしております。

 文章っていうのは、無理矢理書くと碌なものが出来ませんね。

小川顕太郎 Original:2001-Jun-24;